説明

国際特許分類[D03D35/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 細幅織機,すなわちリボンや細幅織物を織る織機 (14)

国際特許分類[D03D35/00]に分類される特許

1 - 10 / 14


【課題】裁断や糸のほつれによる飾り体チェーンの緩みや外れを防止し、且つ、美麗な外観に仕上げられた飾り体チェーン付きの装飾用細幅織物、及びこの装飾用細幅織物を製造するためのニードル織機、チェーン支持装置、及びこの装飾用細幅織物を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】ニードル織機を用いて、経糸18及びこれと並行に配置されたボールチェーン15に対して緯糸19を絡めることにより、これらを一体に織り込むことにより織りテープ10を製造する。ニードル織機には、綜絖枠の上下動に合わせてボールチェーン15を上下動させるチェーン支持装置が設けられている。チェーン支持装置によって上下動されるボールチェーン15の移動角θ1は、開口の開度θ2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ニードル織機のような高速織機に特に好適な筬に関し、筬羽の倒れのない筬を提供すること、高速織機用の筬においても、筬羽とチャンネルとの接合部にはんだを使用する必要のない構造の筬を得ることを課題とする。
【解決手段】筬羽の間隔をチャンネルに設けた溝又はチャンネルに添設されるサブチャンネルに設けた溝によって設定された筬を提供する。ニードル織機のような高速織機用の筬においては、上下のチャンネルを筬の揺動方向に2分割し、その対向面に溝を筬羽の間隔で設ける。一般的な筬は、筬羽の間隔に相当する間隔で筬羽の前後縁を嵌挿する溝を設けた前後のサブチャンネルを用い、上下のチャンネルに両端を挿入した多数の筬羽を上下のチャンネルに添設したサブチャンネルの溝に嵌挿して製造される。 (もっと読む)


【課題】 単にサーボモーターの回転速度を調整するだけでローラーの回転速度を制御、調整できる、操作が非常に簡単なリボン織機の送出しローラーユニット伝動装置を提供する。
【解決手段】 本体と、該本体の側板の間に設置され、下部ローラー、及び該下部ローラーに当接するように設置されるガイドローラーからなる送出しローラーユニットと、該下部ローラーの一端に設けられる下部ギアと、側板に形成される貫通孔と、側板に取り付けられる駆動機構とを備え、前記駆動機構は、互いに接続し合うサーボモーターと減速機とを有し、該減速機の出力軸の端部に、側板の貫通孔を貫通してから、下部ギアに噛合するギアが設けられ、該サーボモーターを制御することによって下部ローラーの回転速度を調整することを特徴とするリボン織機の送出しローラーユニット伝動装置。 (もっと読む)


【課題】2種類の糸の位置関係を変化させて縦糸に織り込むことにより、表面の色合いの変化を均一にした細幅織物を提供する。
【解決手段】供給手段から2種類の横糸11,12が供給され、前記横糸11,12を合わせて誘導孔に挿通させたニードルを縦糸の間で往復させることにより、前記横糸11,12を縦糸に織り込んで細幅織物1を織成するに際し、変位横糸12は、供給手段からニードルの誘導孔に至る間に供給経路変位手段を介在させ、前記供給経路変位手段によりニードルの誘導孔に至る供給経路を位置変化させながら縦糸に織り込む織成方法を用いて織成される細幅織物1である。 (もっと読む)


開口装置において僅かなスペース需要も少ないエネルギー需要、従って高い製織頻度も可能とするために、磁気作用する保持手段(24,26,30,32;36,38,130,132)と結合されたばね駆動部(14,16)が提案される。保持手段(24,26,30,32;36,38,130,132)は上杼口位置と下杼口位置とにおいて、ばね力に抗してヘルドフレーム(4)を保持することが可能である。ヘルドフレーム(4)はさらにリニアモータ(12)と結合されている。このリニアモータによってヘルド運動が開始可能である。本発明によればばね駆動部(14,16)が、ばね駆動部(14,16)の固有振動数でヘルドフレームを作動させるとき運動エネルギーの大部分をばね駆動部(14,16)から得ることができるように設計された引張/圧縮ばねとして形成されている。 (もっと読む)


織機、特に細幅織機が、少なくとも2つの緯入れ間の長さに亘り、少なくとも1本の糸(10)または糸群を処理するための少なくとも1つの電気駆動式糸送り装置(22a、22b、22c、26a、26b)を有する。織機はさらに、織布用巻取り装置と、製造すべき織布用のパターンプログラムに基づいて織機を制御するための電子制御装置(36)とを含む。供給すべき糸(10)の送り長をパターンプログラムで設定されたデータと巻取り装置(16)のデータと製造すべき織布の幅データとに相応して糸送り装置(22a、22b、22c、26a、26b)で自動的に調整するために、制御装置(36)が制御手段を有する場合に、織機は、製造すべき織布に、すなわち製織パターンおよび使用される糸材料に、一層良好に最適化することができる。 (もっと読む)


【課題】 帯ベルトの製織方法を簡単化し、製織効率を改善する。
【解決手段】 少なくとも一の(右側)緯糸(SFR)及び少なくとも一の第2の(左側)緯糸(SFL)を有する帯ベルトの製織方法において、2つの緯糸(SFL,SFR)が帯ベルトの両側から、同一の杼道に打ち込まれ、緯糸反転ループにおいて、緯糸把持器の周りに掛けられ、基本的に杼道の交替まで、該緯糸把持器により保持され、次に、杼道の交替後に、筬によって該緯糸把持器から引き外され、打ち付け端部位置に向かって打ち付けられることを特徴とする製織方法。
(もっと読む)


経糸(8)から杼口(24)を形成するための開口装置と、緯糸ループを打ち込むための緯針(26)と、製織筬(30)と、導電糸用の供給装置(34)とを備え、この供給装置がブレード(34)を備え、このブレードが、経糸(8)の間で杼口(24)内に緯針(26)を打込む軌道の下方まで進入するように構成される、細幅布、特にラベル用細幅布を製造するための細幅ニードル織機において、導電糸、特にアンテナ用糸を様々な方法で織り込み可能とするために、経方向を横切って位置合せされたシャフト(38)にブレードを配置することが提案される。このシャフトは軸の回転運動を実行するための第1駆動装置(40a)と結合される。ブレード(34)は回転によって杼口(24)内に進入かつ進出する。さらにシャフトは軸線方向で移動させるための第2駆動装置(44a)と結合される。そのため、ブレード(34)は細幅布(2)の幅を越えて移動できる。 (もっと読む)


細幅織機が、細幅布の両側部から同時にかつ互いに逆向きの方向に作動する2つの横針(2a、2b)と細幅布の両側部に配置される編針(28a、28b)とを備えている。製造すべき細幅布を改善するために、開構造を有する横針(2a、2b)には横糸(4a、4b)を供給するように個々に作動する糸リフタ(18a、18b)が細幅布の各側部に設けられている。
(もっと読む)


両面パイルを有するベルベットリボンを製造するために、上下に相互に離間された3つの布帛(8、10、12)がパイル糸(14)で相互に連結された3層織物を製織する。こうして製織された前記3層織物のパイル糸(14)の中間布帛(8)と第1布帛(10)との間のパイル糸(14)を第1切断装置(36、36a)で切断する。さらに、前記中間布帛(8)と第2布帛(12)との間のパイル糸(14)を第2切断装置(46、46a)で切断すれば、前記中間布帛が両面ベルベットリボン(8)として得られる。そのためのリボン織機(2)は、上下に配置された3段の織成部(31)を有し、この織成部は各1つの緯入れ部材と共通の開口装置(16)とを備えている。中間布帛(8)と第1布帛(12)との間でパイル糸(14a)を切断するための第1切断装置(36)と、中間布帛(8)と第2布帛(10)との間でパイル糸(14b)を切断するための第2切断装置(46)が、下流側に設けられている。こうして製造されたベルベットリボン(8)は両面にパイル(56、58)を有している。 (もっと読む)


1 - 10 / 14