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国際特許分類[D03D5/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) |  (20)

国際特許分類[D03D5/00]に分類される特許

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【課題】無杼織機の製織にて房耳を耳部に熱融着させて房耳部を形成する一方向補強用織物において、織物端部の耳弛みがなく、外観上も良好な一方向補強用織物を提供すること。
【解決手段】緯糸により交錯された複数の強化繊維が一方向に並行に配列された補強用織物であって、該補強用織物の端部に形成され、熱融着糸が絡み糸として組織された耳部に沿わせるように房耳部が形成されていることを特徴とする補強用織物である。かかる補強用織物は、補強用織物の端部に、耳部を組織する絡み糸とは別に、房耳を融着させるために熱融着糸を絡み糸として配する工程、房耳を耳部に沿わせて熱融着し、房耳部を形成する工程を有してなる方法により好適に製造される。 (もっと読む)


【課題】滑り性や制電性の機能に優れ、かつ、生地端ホツレや加工シワ欠点等がない耳組織品位に優れ、快適な着用感が得られる膝裏地用織物の提供。
【解決手段】シャトルレス織機で製織されたタックイン耳組織を持つ膝裏地用織物であって、地組織部の生地厚み(A)と耳組織の生地厚み(B)の比(B/A)が0.8〜1.7であることを特徴とする前記織物。 (もっと読む)


【課題】ニードル織機を用いて、両側に同一の耳部をもつベルトウェビングを提供する。
【解決手段】左右から交互に打ち込まれる緯糸の一部に絡み糸からなる耳糸を係合させ、緯糸が当該耳部に顕在しない様に構成したシートベルト用ウェビング。 (もっと読む)


【課題】幅広の織物を長さ方向に切断して、幅の狭い織物を同時に複数枚製造する際に、スリットにより発生する耳部に、織物を硬くすることなく、ほつれが生じ難い織物を提供する。
【解決手段】地緯糸3と地経糸2とからなる基布に、該基布の長手方向に沿って延び、切断された後には切断片の耳部となる切断領域12’を少なくとも1列形成した耳部ほつれ防止織物1であって、該地緯糸は少なくとも低融点の融着性繊維Aを含み、該地経糸は該融着性繊維Aを融着させる際の温度では融解しない繊維からなり、該切断領域には、少なくとも融着性繊維Aと同等の融点を有する融着性繊維Bを含む絡み糸4、5を、該基布の厚さ方向に絡み糸、地経糸、地緯糸がこの順に交差する部位が形成されるように経糸方向に挿入することにより絡み織組織が形成されており、かつ、少なくとも前記交差する部位において地経糸が絡み糸及び地緯糸に熱融着されている耳部ほつれ防止織物。 (もっと読む)


【課題】ポリケトン繊維を経糸に使用する場合にも糸乱れのないベルトカバーが得られるようにした、かつ製織性においても問題のないベルトカバー用すだれ織物を提供すること。
【解決手段】経糸にポリケトン繊維を使用し、緯糸に強力3.5N以上かつ破断伸度5.5%以上の繊維糸を使用したすだれ織物であって、該すだれ織物の反始および反末のタビー部の緯糸にガラス繊維と紡績糸を引き揃えたコードを使用した空気入りラジアルタイヤのベルトカバー用すだれ織物。 (もっと読む)


【課題】ポリケトン繊維を経糸に使用する場合にも糸乱れのないカーカス材が得られるようにした、かつ製織性においても問題のないカーカス用すだれ織物を提供すること。
【解決手段】経糸にポリケトン繊維を使用し、緯糸に強力3.0N以上かつ破断伸度5.5%以上の繊維糸を使用したすだれ織物であって、該すだれ織物の反始および反末のタビー部の緯糸にガラス繊維と紡績糸を引き揃えたコードを使用した空気入りタイヤのカーカス用すだれ織物。 (もっと読む)


【課題】柔らかな肌触りを維持したままでサイドヘムのほどけを防止した織物製品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るマフラー1は、経糸及び緯糸が平織りされた本体10と、長手方向の端部に経糸を30mm程度突出させた縦房20と、両側端の耳の部分に緯糸を5mm程度突出させた横房30とを有している。本体10の両側端には、二本一組の経糸を捩りながら緯糸と織り込んだ搦み織部11が設けられており、この搦み織部11により、サイドヘムがほつれるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高織密度織物に発生しがちな耳タルミが抑制され、かつ、緯糸湾曲の抑制された均一な機械物性を有するエアバッグ用基布の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】織物の少なくとも一端の耳部において、該織物の地部よりも耳部の経糸の平均筬通し密度を高く製織することを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カーカス層をリヨセル繊維コードからなるカーカス材で構成したタイヤのユニフォーミティを向上するようにした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】多数のリヨセル繊維コード7を平行配列したすだれ織物11の耳部13同士を互いに重ね合わせるように接合したカーカス材10を、リヨセル繊維コード7がタイヤ周方向に交差するように配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、すだれ織物11の耳部13にレーヨン繊維コード8を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
厚みが薄い断面扁平のモノフィラメントにより形成された高密度の継手ループを有する工業用織物ベルトの継手接合作業において、ループ隙間の無い嵌め合い噛み合わせを行う際に、スライドを操作するだけで、噛み合い不整合やループ潰れを発生させず、容易かつ適切にループの噛み合わせを行うことが出来る継手用スライダーを提供する。
【解決手段】
織物ベルトの端部を通すスライダー10内のループ用通路32a〜32cを、織物ベルトのそれぞれの端末部が垂直方向から合流重合出来るように構成する。ループ用通路32a、32bの合流部27の上壁面29を円弧形状とし、この円弧形状の直後からスライダー出口26までループ用通路32cの高さを、織物ベルトの厚さより僅かに大きい寸法にする。ループ用通路32cに対応する上部材12を弾力性のある自由端とすることによりループ用通路32cの高さを柔軟化する。 (もっと読む)


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