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国際特許分類[D03D51/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 駆動,起動,または停止装置;自動停止機構 (102)

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【課題】製織パターンの全製織ステップ数を連続して設定しなくても良くすること。
【解決手段】1以上の製織関連装置に対し、1織機サイクル毎に駆動態様が設定され、設定された駆動態様に関する設定内容に従って製織関連装置を駆動することにより製織を行う織機における製織方法であって、織組織、緯糸構成又は緯糸密度が異なる複数の単位織柄による製織部分を含む織物を製織するにあたり、各単位織柄に対応し且つ互いに独立して設定される複数の織柄製織パターン、各織柄製織パターンによる織物組織1リピート分の製織の工程情報を含み且つ製織長の情報が関連付けて設定された製織工程情報が記憶され、各織柄製織パターンは、製織サイクル毎の製織関連装置の駆動態様が単位織柄を形成する織機サイクルの1リピート分として設定され、製織工程情報に設定された工程順に従い、織柄製織パターンを読み出し、製織関連装置を駆動させ、製織長分の製織を行う。 (もっと読む)


【課題】評価項目に影響を与える製織条件の解析を容易に行なえるようにする。
【解決手段】織物仕様の固有値をデータ入力装置9に入力すると、集中制御装置2は織物仕様と一致するデータの有無を検索する。仕様一致データが存在する場合、製織条件抽出手段11が複数の仕様一致データを抽出し、表示装置8に表示する。選択された評価項目を指定すると、集中制御装置2は多変量解析手段12により多変量解析を行なう。多変量解析で得られた重回帰式の各製織条件に付与された係数は、選択された評価項目に対する寄与度を表し、係数値の大きい製織条件は選択された評価項目に大きな影響を与える要因と判断することができる。従って、係数値の大きい製織条件を選択して表示装置8に表示し、また選択した製織条件について、最良の糸切れ率に関連付けされている製織条件の固有値を最良値と判断することができ、これを表示装置8に表示する。 (もっと読む)


【課題】テンプル装置を備えた織機において、テンプルが作用位置から不作用位置へ変位することに伴う製織への影響を可及的に小さくすること。
【解決手段】密度の異なる2以上の製織部分を含む織布を設定された設定製織長に従って順次製織していく織機に用いられるテンプル装置であって、テンプルを作用位置と待機位置との間で自動的に切り換えるテンプル位置自動切換機構を有するテンプル装置におけるテンプルの駆動方法であって、製織の切り換わりに応じてテンプルを作用位置から待機位置へ向けて移動変位させる場合におけるテンプルの駆動方法において、製織中の製織部分の製織長を順次検出し、予め設定されたテンプルの移動開始タイミングを含む動作態様に伴い、検出された製織長に基づいて設定製織長に達するよりも前に移動が開始されると共に、複数の緯入れ期間を経て不作用位置へ達するようにテンプルを移動変位させる。 (もっと読む)


【課題】 織機における緯入れ状況に関する統計値の大きさを時間軸上でグラフィック表示し、統計値に異常がみられる場合に、その原因の判別を容易化できるようにする。
【解決手段】 緯入れ毎に検出された緯糸の到達時期に基づいて所定のサンプリング期間毎の前記到達時期に関する統計値を算出し、製織の経過に伴って順次算出された前記統計値を時系列的に記憶していくと共に、その記憶された前記統計値の大きさを時間軸上で経時的にグラフィック表示する表示装置を備えた織機において、緯糸の飛走を変動させる要因に関する情報(給糸体の切り換わりに関する情報、緯入れ条件のリセット操作に関する情報、及びこれら以外の製織条件の変更に関する情報)を、前記統計値の表示画面と同一画面上に表示する。 (もっと読む)


【課題】織機の緯糸飛走状況の時系列的変化を容易に把握できるようにする。
【解決手段】緯糸飛走路上で緯糸を検知して得られる糸信号に基づき、緯糸到達時期を検出する緯糸到達時期検出手段と、所定ピック数にわたって検出された前記緯糸到達時期をもとに、緯糸到達時期の統計値を算出する統計値算出手段と、前記算出された統計値を運転期間の時間的な経過であるサンプリングピックに対応して複数記憶し、画面表示の要求に対応して、複数の統計値を、サンプリングピックを軸とする画面上にその大きさに対応してグラフィック表示するとともに、前記統計値に対する警報出力状況および緯入れミスの発生状況のうち少なくとも1つを、発生したサンプリングピックに対応する位置に表示させる表示手段とで、織機の緯入れ状況表示装置20を構成する。 (もっと読む)


【課題】切卸し製織において、製織中に何らかの都合で製織量を変更する場合、作業性を損なうことなく製織量の変更を可能とすると共に、次回以降の切卸し製織では、製織量が過不足なく確実に維持されること。
【解決手段】製織中に製織量を計測すると共に、計測値が設定量に達したか否かを判断し、設定量に達したときに切卸しのための所定の動作を実行する切卸し製織制御装置を有する織機において、設定量として第一設定量と第二設定量を設定する製織量設定器と、第一設定量から第二設定量への切替指令を出力する手動の指令出力器とを備え、切卸し製織制御装置は、製織開始後、前記第一設定量に基づく上記判断を行い、計測値が第一設定量に達する前に切替指令が入力されると、第二設定量に基づく上記判断を行うと共に、計測値が第二設定量に達した以降に、第一設定量に基づく上記判断に自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】ステップ番号を順番に振った複数の製織サイクルによって構成された製織パターンに従って織機の製織関連要素を動作させて製織を行った際に、どのステップ番号で停台が何回発生したかを迅速に把握できるようにすること。
【解決手段】 製織中における製織不良の発生に伴う織機の停台毎にステップ番号を含む停台情報を記憶し、表示要求が発生すると、発生時点までに記憶した停台情報から集計される集計結果を稼動情報として表示装置に表示する織機において、ステップ番号毎に停台回数を集計し、停台回数の集計結果をステップ番号毎に表示装置に表示すること。 (もっと読む)


【課題】緯糸の織込密度が変化した独特な密度可変柄を有する織物を製織できる密度可変柄出し装置並びに密度可変柄出し織物の製造方法を提供すること。
【解決手段】筬部3を分割して複数の筬羽30を一体とした分割筬羽群3Aが横方向に多数並設する構成とし、緯糸2筬打ち時にその筬打ち度を小さくする凹所4を各分割筬羽群3Aに設け、各分割筬羽群3Aを上動させる多数のアクチュエータ装置6を筬部3に設けて、各アクチュエータ装置6の駆動により縦方向位置線Sで各分割筬羽群3Aが緯糸2を通常通り筬打ちする状況と、凹所4が小さい筬打ち度で筬打ちする状況とを切り替え可能に設けると共に、各アクチュエータ装置6の選択駆動によりどの分割筬羽群3Aを上下動させるかを制御する制御プログラムを備えた制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】織機において織物の滑りを軽減または発生しないようにする布ドローオフ装置を提供すること。
【解決手段】織機において織物8を巻き取るための布ドローオフ装置10であって、織物がそのまわりで導かれる2つの被駆動ドローイン・ローラ3、5、および任意選択で、あるいは場合によって、織物を2つのドローイン・ローラに押し付けるためのそれぞれの加圧ローラ4、6を含む布ドローオフ装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】 次のステップで用いられる開口パターンを、現在の開口パターンに対して上下反転された開口パターンを出力しつつ織機主軸を逆転させることにより、中口閉口状態を実現する織機で、仮に作業者が誤った逆転操作をしたとしても、織物品質上の不都合を未然に防止できる技術を提供する。
【解決手段】 開口装置が前記反転開口パターンにもとづいて駆動される主軸角度区間の内側に逆転禁止角度が予め決定されている。そして、停台原因の発生にともなって織機主軸が停止した後の設定角度までの自動逆転、または逆転ボタン信号の入力にともなう逆転によって主軸角度が前記逆転禁止角度に達することにより、逆転ボタン信号の入力にともなう織機主軸の逆転動作を不作動とする。 (もっと読む)


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