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国際特許分類[D04B1/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | メリヤス編成 (2,779) | 特殊な機械を使用しない編み地またはその製品の編成のためのよこ編み工程;このような工程によって限定される編み地またはその製品 (1,165)

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【課題】本発明は、編地の途中で左右に分岐する分岐部で、左右の編目を交差させる場合に、分岐部に適度な強度を有しながら外観が綺麗に見える分岐部の編成方法とその編地を提供することを目的とする。
【解決手段】横編機を用いて編地を分岐部で左右に分岐する際に、分岐部領域内の表側に編目を編成し、分岐部領域内の裏側の空針で増目を行う場合に、該増目した編目と、該増目した編目に対峙する表側の編目が繋がり、該増目した編目には新たな編目を編成し、分岐部を挟んで表側に位置する左右の編目は交差せず、裏側に位置する左右の編目は交差による交差部を形成する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し洗濯による風合い硬化が抑制された丸編物、及び該丸編物の製造方法の提供。
【解決手段】セルロース系繊維が40質量%以上含有された丸編物を、シルクプロテインとアミノ変性シリコーンを含有する水溶液に浸漬・絞液し、次いで熱処理することにより得られる丸編物であって、該丸編物を構成する糸条において、洗濯と乾燥とを30回繰り返した後の平均糸条径が、洗濯前の平均糸条径の80%以上であることを特徴とする前記丸編物。 (もっと読む)


【課題】乾燥した室内空気を加湿する加湿装置において、高い加湿性能が得られる加湿装置を提供することを目的とする。また、加湿装置の低消費電力化を目的とする。
【解決手段】空気の吸込口21と吹出口11を有する本体12と、この吸込口21と吹出口11を連通する風路13内に、加湿フィルタ14と、加湿フィルタ14を配置するためのトレイ15と、加湿フィルタ14に水を供給するためのタンク16と、空気を送るファン・モータ17とを備えた加湿装置であって、加湿フィルタ14に、複数のフィラメントを束ねた糸で構成される吸水経路を付与し、前記吸水経路を直線経路よりも長くすることにより、加湿フィルタ14の保水量を多く保つことができ、加湿フィルタ14からの放湿速度が速くなっても水供給が不足することがなく、高い加湿性能を得ることができる。これにより、加湿装置の低消費電力化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】原反状に布材のおいて容易に導電糸を通電可能とする。
【解決手段】導電糸31と非導電性の他の繊維33とを含む原反状の布材41であって、導電糸31は、原反の幅方向に沿って配設されており、原反の幅方向の中央には、シート表皮等の製品の作成に使用される第1組織部41が設定されており、該第1組織部43の両端に、導電糸31が他の繊維33に対して浮き沈みや絡み合いのない無干渉状態として配設された第2組織部33が延設されている。 (もっと読む)


【課題】手編において、表編と裏編の編み方を初心者でも容易に編むことができ、しかも労少なく時間もかからない手編の方法を開発すること。
【解決手段】表編は右手針Xの先端を左手針最右端のループD5の手前側の糸D5aと向う側の糸D5bの間で左手針の向う側に交差するように挿入したあと、ループの中で交差している右手針Xの先端に向う側から針下手前側に回すように編糸をかけて右手針XをループD5の中へすくい出す。その時針にかかっているD5にねじらずに編針Xを挿入し編針Xに糸をねじらずにかけるのでねじれないループE5が出来る。
裏編は右手針Yの先端を左手針最右端のループE5の手前側の糸E5aと向う側の糸E5bの間で左手針Xの手前側に交差するように挿入した後ループE5の中で交差している右手針Yの先端に編糸を手前側から右手針下を通って向う側にかけ右手針Yにかかっている編糸をループE5の中へすくい出すので表編、裏編共に編糸をねじることなく編める。 (もっと読む)


【課題】乾燥した室内を加湿するための加湿装置および加湿機能付空気清浄装置において、羽根車の性能を保ちつつ、モータ周辺の空間を有効活用することを目的とする。
【解決手段】空気の吸込口11と吹出口12を有する本体13と、吸込口11側に設けられたオリフィス14と回転方向に対して後退する羽根15と、前記オリフィス14と軸方向で重なるよう形成されたシュラウド16とからなる羽根車17と、オリフィス14側に設けられ、羽根車17を駆動するモータ18からなる送風手段と、気化フィルタ19と、気化フィルタ19を保持する貯液トレイ22を備え、気化フィルタ19をモータ18の周囲を回動させることで貯液トレイ22から液体を供給する構成とすることにより、羽根車17の性能を保ちつつ、モータ18周辺の空間を有効活用したコンパクトな加湿装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】統合筒部から分岐する複数の分岐筒部の股の位置に襠が形成される筒状編地において、当該襠の位置に重ね目が形成されない筒状編地の編成方法を提供する。
【解決手段】胴部(統合筒部)2を編成する(S1)。胴部2の編幅内で、胴部2の編目が係止されていない前後の針床の編針に対して前後交互に係止目を形成する(S2)。一方の針床(BB)の係止目を他方の針床(FB)に目移しした上で、胴部2の編幅内の編針を用いて編成を行い、胴部2に続く左足部(分岐筒部)4を編み出す(S3,S4)。左足部4の編目のうち、S2で形成した係止目の形成範囲にあるFBの編目をBBに目移しする。S2で形成したFBの係止目をBBの編針に目移しした上で、胴部2の編幅内の編針を用いて編成を行い、左足部4に隣接する右足部(分岐筒部)5を編み出す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、左右に並んだ状態の編地を伏目処理で接合する際に、編糸の糸切れが起こるなどの編糸の損傷が起こらない編地の接合方法を提供する。
【解決手段】少なくとも前後一対の針床を備えて目移しが可能な横編機を用い、第2編地の編目を左右方向に並ぶ第1編地側に移動して重ね目を設け、該重ね目に新たな編目を設ける伏目処理を行って編針に係止する編目を減らす。残った第2編地に第2給糸口を用いて順次編幅を減らすように編成する所謂引き返し編成を行い、新たな編目を形成することを繰り返しながら、伏目処理にて第1編地と第2編地を接合する。 (もっと読む)


【課題】吸収した大量の液相の汗を速やかに編地外に排出する性能を持つとともに、肌離れ性が良く、ベトつきが少ない快適な衣料用編地を提供する。
【解決手段】裏層表面が撥水性のある疎水性合成繊維からなる凸部と撥水性のない疎水性合成繊維からなる部分を含み、表層表面が撥水性のない疎水性合成繊維からなる部分を含む編地であって、裏層表面の隣合う凸部間の距離が400〜3000μmであり、凸部の頂点高さが100〜1000μmであり、かつ裏層の撥水性のある疎水性合成繊維のループもしくは撥水性のない疎水性合成繊維のループ、または表層の撥水性のない疎水性合成繊維のループの少なくともいずれかが編地のコース方向に連続した導水構造を持つ。 (もっと読む)


【課題】 横編機で一体的に生産可能で、生産効率が高く、他の製法による製品に置換え可能なフリンジ付き筒状編地を提供する。
【解決手段】 フリンジ付き筒状編地1は、(a)に示すように、収縮筒状編地部2の周囲に多数のフリンジ糸3aを含むフリンジ部3が設けられる。横編機では、(b)に示すフリンジ付き編地1zとして一体的に編成される。筒状編地2zは、熱融着性弾性糸を編糸として使用して編成する。フリンジ付き編地1zの編成後に、全体を加熱すると、熱融着性弾性糸の成分の一部が融解し、フリンジ糸3aにめり込んで固定する。また、加熱によって筒状編地2zは収縮するので、編目が詰り、フリンジ糸3aを編目でも保持し、ミシン縫いなどを行わなくても、フリンジ糸3aを強固に保持することができる。フリンジ付き筒状編地1は、柄を収縮筒状編地部2に挿入して、モップとして使用することができる。 (もっと読む)


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