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国際特許分類[D04B1/04]の内容

国際特許分類[D04B1/04]に分類される特許

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【課題】皮革テクスチャ感触編物の製造方法の提供。
【解決手段】本皮革テクスチャ感触編物の製造方法は、高収縮繊維と第1超細繊維を編成して複数の経糸パイルとなし、表面と背面を有する上層編地を得る。続いて、複数の定型樹脂で形成した液体顆粒を包含するミストを該上層編地の表面にスプレーし、該液体顆粒を該表面の経編パイルに付着させる。その後、該上層編地を加工温度まで加熱し、且つカレンダ設備でカレンダ加工し、該定型樹脂を硬化させ並びに該表面に位置する該経編パイルの反り返りを抑制し、且つ該表面に所定模様を形成させる。最後に、接着剤で該上層編地の該背面と下層編地とを相互に貼り合わせ、皮革テクスチャ感触編物を完成する。本皮革テクスチャ感触編物の編成方式は、優れた通気性を有する。 (もっと読む)


【課題】 浮腫等の腫れ上がった手足の皮膚を保護しつつ、腫れを緩和するのに好適な手足を指も含めて快適に包む保持具を提供すること。
【解決手段】 ポリウレタン弾性繊維を含む伸縮性の地糸とパイル糸の添え糸とで、パイル編みして裏地にパイル糸によるパイルを備えた編地を、該編地の裏地同士を内面に向かい合わせて重ね合わせ、重ね合わせの上端部から縦方向に伸縮糸で逢着により、各指を差し入れる外周および内部仕切りを有する指部と甲及び甲裏とからなることを特徴とする手または足を包む保持具である。 (もっと読む)


【課題】靴下やサポータ、手袋、肌着などの編成物において、充分な滑り止め効果が得られるようにする。
【解決手段】少なくとも一部に、ポリウレタンベア糸4がパイル糸3、地糸2と共に編み込まれた滑り止め性を有する編地を設け、編地の滑り止め面におけるポリウレタンベア糸4の、表面から平均突出長さを70μm以上とし、平均太さを70μm以上とする。ここで、滑り止め面はパイル糸3のループの形成された面と反対側の面とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】収納するだけで、携帯端末のタッチパネルに付いた指紋などの汚れを取り除くことができる携帯端末収納袋を提供する。
【解決手段】この発明の携帯端末収納袋は、一端に開口部を有する袋状に生地を形成してなる携帯端末収納袋であって、生地の少なくとも携帯端末と接する面が割繊糸を起毛状に形成してなる起毛面からなる。 (もっと読む)


【課題】ハイパイル布帛の柔軟性を保持しつつ、風合いを損なわずにパイル繊維の毛抜けを防止したハイパイル布帛およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】メリヤスの地組織と、該地組織を構成する地糸に絡みつつ前記地組織の表面に立毛するパイル繊維と、を含むハイパイル布帛であって、前記パイル繊維は、アクリル繊維及びアクリル系繊維からなる群から選択される少なくとも1種の繊維であり、前記地糸を構成する繊維よりも軟化点が低く、前記地糸に絡んだパイル繊維のうち、前記地組織の表面に立毛するパイル繊維は熱圧着されておらず、前記地組織の裏面で地糸より外側に配された少なくとも一部のパイル繊維は熱圧着されており、前記地組織の裏面において、前記メリヤスを構成する各ループのうち、ウェール方向に近接する複数のループについて、異なるループに絡んだパイル繊維同士が連結されていない部分を有することを特徴とするハイパイル布帛。 (もっと読む)


【課題】周辺温度の変化に応答性のある織布を提供する。
【解決手段】織布は隣り合って設けられる少なくとも第1のポリマーと第2のポリマーとから形成される多成分繊維を組み込んでなる少なくとも1つの起毛面を有する。上記第1のポリマー及び上記第2のポリマーが、上記多成分繊維を湾曲又はカールさせ、かつ温度変化に応じて可逆的に元に戻す示差熱伸長を示し、それにより周囲条件に応じて該織布の断熱性能を調節する。 (もっと読む)


【課題】アクリル繊維を用いた、チンチラ等の小動物の毛皮に近似したソフトで回復性の良好なパイル布帛を提供する。
【解決手段】刺毛が繊維断面がY字形状、単繊維繊度が2〜15dtexのアクリル繊維を含んで構成され、産毛が単繊維繊度が1〜8dtexの収縮アクリル繊維にて構成され、パイル部に含まれる刺毛と産毛の質量比が50/50〜80/20で、刺毛と産毛の長さ比が10/9〜10/5であるパイル布帛を、これらの繊維を含む紡績糸に80〜130℃のスチームで3〜5分のプレバルキー処理を施し収縮性アクリル繊維の収縮を発現させた後、染色、パイル編地編成、ブラッシング、ポリッシング、シャーリング等を行う。 (もっと読む)


【課題】アクリル繊維を用い、天然毛皮の風合いを有し、かつ洗濯耐久性に優れたパイル布帛を提供する。
【解決手段】長パイル部と短パイル部のある段差パイル布帛において、少なくとも短パイル部を、以下の要件イ、ロを満足するアクリル繊維(A)または以下の要件ハ、ニを満足するアクリル繊維(B)で構成し、パイル部全体ではアクリル繊維(A)またはアクリル繊維(B)を20〜80質量%含有させ、長パイル部のパイル長5〜30mm、長パイル部と短パイル部のパイル長差1〜10mmとする。イ.ハ.単繊維繊度が0.5〜40dtex、ロ.繊維断面が円形を円形の直径より短い短辺を有する長方形が貫いて長方形の両端部が円形外に位置した形状、ニ.繊維断面が三角形形状。 (もっと読む)


【課題】吸収した大量の液相の汗を速やかに編地外に排出する性能を持つとともに、肌離れ性が良く、ベトつきが少ない快適な衣料用編地を提供する。
【解決手段】裏層表面が撥水性のある疎水性合成繊維からなる凸部と撥水性のない疎水性合成繊維からなる部分を含み、表層表面が撥水性のない疎水性合成繊維からなる部分を含む編地であって、裏層表面の隣合う凸部間の距離が400〜3000μmであり、凸部の頂点高さが100〜1000μmであり、かつ裏層の撥水性のある疎水性合成繊維のループもしくは撥水性のない疎水性合成繊維のループ、または表層の撥水性のない疎水性合成繊維のループの少なくともいずれかが編地のコース方向に連続した導水構造を持つ。 (もっと読む)


【課題】対象物の微小な凹凸部まで届いて拭き取りができると共に、この凹凸部に引っ掛かることを防止した拭き取りサックを提供する。
【解決手段】指を挿入可能な鞘状をなし、その外表面の少なくとも一部がマイクロファイバーからなる毛立長0.5〜1.5mmのループパイル2a及び/又は毛立長1.0〜3.0mmのカットパイル2bの織編物2から構成されている拭き取りサック10である。 (もっと読む)


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