説明

国際特許分類[D04B1/14]の内容

国際特許分類[D04B1/14]の下位に属する分類

国際特許分類[D04B1/14]に分類される特許

31 - 40 / 98


【課題】複数の紐状編地の交差により横編機上で編み紐を形成する編成方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも前後一対の針床を有し、ラッキング可能に構成された横編機を用い、複数の紐状編地をそれぞれ個別の給糸口より編糸を給糸して編成し、編成の途中で隣り合ういずれか二つの紐状編地は、それぞれを一方、他方、別々の針床に係止させてラッキングと目移しで針床上の位置関係を入れ替え、一方の針床に係止した紐状編地は、次に続く位置関係の入れ替えを新たに隣り合う紐状編地と行ない、他方の針床に係止してラッキングと目移しで位置関係の入れ替えを繰り返す編み紐状編地を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最近の環境問題解決の一助になるべく、バイオマス資源の有効利用の拡大の観点から非木材再生セルロース繊維の利用範囲を現実的に、工業レベルで広げる事を目的に、再生セルロース化工程での問題点を解決し、更には特徴ある非木材再生セルロース繊維及び該繊維含有繊維製品を提供するものである。
【解決手段】靱皮繊維、葉繊維をパルプ化後に溶解して繊維化した再生セルロース繊維及び該再生セルロース繊維を含有する繊維製品。 (もっと読む)


【課題】吸水性、吸放湿性および速乾性を併せて具備し、且つ風合いに優れ、肌着やスポーツウエアを編成するに適した複合糸を提供することを目的とする。
【解決手段】異形断面ポリエステルフィラメントを糸全体の30wt%以上60wt%以下の範囲で芯部に、麻/レーヨン混紡糸を糸全体の40wt%以上70wt%以下の範囲で鞘部として形成し、芯部被覆率を80%以上の複合紡績糸を用いて目付が130g/m以上200g/m未満の編地を編成することにより吸汗速乾性に優れた編地を得た。 (もっと読む)


本発明は、複合タービン送風機ケース、ジェットエンジン収納リング、航空機胴体フレーム、航空機窓枠及びエンジン室を航空機用エンジンに取り付けるためのフランジ付きリングのような、複雑な湾曲に容易に合致する多方向に補強された繊維プレフォームに関する。本発明は、本質的に軸対称であると同様に非軸対称である複合構造物のための強度が改良された多方向に補強された形状の織られたプレフォームを提供する。本発明は、輪郭織りファブリック、二軸編み、三軸編み、或いはバイアスファブリック部分、及び/又は中枢織りファブリック部分を含む強化された複合構造物を用いるプレフォーム、及びその製造方法である。プレフォームは、三次元的に織られた部分を任意に含むことができる。ファブリックの異なる形の組合せにより、個々の層の切断や掬い縫いなしにプレフォームを生成することができる。これらの切断や掬い縫いの排除は結果として得られる構造物の強度及び性能を改善する。
(もっと読む)


【課題】 積極的に保温性を実現でき、併せてソフト感、吸放湿性なども具現しうる、新規な肌着衣料用編地を提供する。
【解決手段】 溶剤紡糸セルロース繊維を含む表面層と、太陽光選択吸収性繊維を含む裏面層とをナイロンフィラメント糸でタックしたリバーシブル構造からなる肌着衣料用編地。本発明では、溶剤紡糸セルロース繊維を用いることにより、編地の風合いをソフト感に優れたものとすることができ、かつ吸放湿性に優れたものとすることができる。また、太陽光選択吸収性繊維を用いることにより、編地の保温性を優れたものにすることができる。 (もっと読む)


【課題】網目が膨潤する天然、合成繊維及びプラスチックで出来た糸で構成された網目は
膨潤する事により水滴を防ぐと同時に、網目の構成により風を通した網目の下流で湿度
コントロールする事が出来る。
【解決手段】
網目を構成する素材の膨潤状態により雨風を止めたり流したりも出来る。網目を網戸で
使用する場合は網目を細かくし膨潤により雨の降りこみを防ぐ。
又網目を荒くし風を通すように使用すれば網目の下流側の湿度を上げる事が出来る。 (もっと読む)


【課題】抗ピリング性に優れると同時に摩耗強力、破裂強力にも優れる編地を提供する。
【解決手段】フィブリル化防止加工された溶剤紡糸セルロース繊維を含むと共に3mm以上の平均毛羽指数が40以下である紡績糸を用いてなる編地。この編地は、抗ピリング性に優れると同時に摩耗強力、破裂強力にも優れるものである。また、この編地は一般衣料として幅広く用いることができ、特に肌着用途に好適である。 (もっと読む)


【課題】薄地の丸編地であるにもかかわらずハリコシに優れた丸編地およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】2成分がサイドバイサイド型に貼りあわされた潜在捲縮性複合繊維を少なくとも用いて丸編地を編成した後、該丸編地に熱処理を施すことにより前記潜在捲縮性複合繊維の捲縮を発現させ、厚みが0.5mm以下の丸編地であって、該丸編地に、2成分がサイドバイサイド型に貼りあわされた複合繊維が含まれ、かつ該丸編地のニードルループ数が11000個/(2.54cm)以上であるハリコシに優れた丸編地を得る。 (もっと読む)


【課題】運動中における布帛の振動、揺れ動きによる自己換気効果で、着用者の平均皮膚温を下げることで運動持久力向上の一助となり、暑熱下での不快を軽減し、着用快適性に優れた衣料用布帛を提供する。
【解決手段】20重量%以上が再生セルロース長繊維を用いてなる布帛であり、布帛のコース数(inch)とウェール数(inch)の和が85以上100以下、着用時肌面側の摩擦係数の経緯平均値が0.50以下であることを特徴とする衣料用布帛。吸湿性が付与され、換気効果の向上を狙い、布帛の振動の伝播性を高めるために布帛の充填度を高めても、また肌への摩擦を和らげるため編密度を高めても、風合いが硬くなりにくいうえ、通気の低下も抑制できる。よって運動持久力向上の一助となり、着用快適性にも優れた布帛を得ることができる。 (もっと読む)


ローラのペア(11c)によって供給された繊維材料で構成された編み製品を製造するための方法および編み機が説明されている。編み目は、編み要素(3)が非編み位置から繊維テークアップ位置まで持ち上げられることによって通常のように形成され、その間に、以前に形成された編み目はそれ同時にノックオーバされ、繊維材料(6)が挿入されたあと再び引き込まれている。繊維材料の存在はセンサ(22)によってモニタされ、このセンサは繊維材料が存在していないとき、エラー信号を発生し、その結果として編み要素は繊維テークアップ位置までさらに持ち上げられることが防止されている。本発明によれば、エラー信号が発生したとき、編み要素(3)は、以前に形成された編み目がノックオーバされることなく、および繊維材料がテークアップされることなく、再び中間位置から引き込まれる。さらに、センサは、好ましくは、ローラのペア(11c)と編みシステム(4)の間のロケーションに置かれている(図1)。
(もっと読む)


31 - 40 / 98