説明

国際特許分類[D04B1/22]の内容

国際特許分類[D04B1/22]の下位に属する分類

衣服用 (239)

国際特許分類[D04B1/22]に分類される特許

31 - 40 / 74


【課題】 着用時のフィット性と縦方向の伸縮性に優れる指袋付き編地とその編成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】横編機を用いて指袋付き編地10を側面方向の一端側5から他端側6に向けて編み出すとともに、全体をC字状に編成しながら指袋1の編幅で引き返し編成を行って、胴部分3のコース数よりも指袋1のコース数を多くする。これにより、着用時のフィット性と縦方向の伸縮性に優れる指袋付き編地10を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 フリンジが長くなっても歯口での問題が生じにくくなり、安定した編成を実現することができるフリンジ収容袋状編地およびフリンジ付き編地の編成方法を提供する。
【解決手段】 擬似毛3の部分をフリンジとして編成する前に、横編機の前後の針床間の歯口の直下では、受け編地4の下端を閉じる状態にしておく。受け編地4は、編出し部5から編成を開始し、前後の針床で帯状に編成する。受け編地4の編成に続いて、受け編地4の一端側で、帽子部2の下端部を編成し、編成した下端部を起点とするフリンジを、受け編地4の他端側へ引出す。フリンジは、少なくとも先端を一旦空き針に掛けるまで受け編地4の他端側に引出してから、一端側に戻り、編針に掛けた部分を編針から払う。編針から払われたフリンジは、受け編地4で受けられ、歯口の下方には落下しないで、受け編地4内に収容される。 (もっと読む)


【課題】ひだの折り目間隔が安定し、寸法・形状の安定性の高いプリーツを有する編地を提供する。
【解決手段】隣接編目に対して編目構造の差異を有することによって斜め方向に沿う折り目をなす第1の折目部11と、縦方向において第1の折目部11の一端部と同じ位置であって且つ横方向において第1の折目部11の他端部から一方側に離間した位置に一端部を有し、縦方向において前記第1の折目部11の他端部と同じ位置であって且つ横方向において前記第1の折目部の他端部から前記一方側に離間した位置に他端部を有し、隣接編目に対して編目構造の差異を有することによって第1の折目部11と反対に折れる斜め方向に沿う折り目をなす第2の折目部13と、第1の折目部11の一端部から第2の折目部13の一端部まで、隣接編目に対して編目構造の差異を有することによって横方向に沿う折り目をなす第3の折目部14とを備えた編地とする。 (もっと読む)


【課題】ニードルループとシンカーループの横幅の寸法バランスが良好であって、特に流路材用平編地を製造するために好適な緯編み機、製編方法を提供すること。
【解決手段】シリンダーに取り付けられたニードルとシンカーによる緯編み機構を備えた緯編み機であって、シンカーの幅(Ts)に対するニードルのフック幅(Tn)の値(Tn/Ts)が、Tn/Ts=0.8〜1.2である緯編み機、また、該緯編み機を用いて緯編み地を製造する際、ループ長L(mm)と編み糸の繊度D(dtex)とが下記(a)式の関係を満たすようにする製編方法であり、また、該緯編み機を用いて製編された流路材用平編地であって、ニードルループの幅Wn(mm)とシンカーループの幅Ws(mm)とが下記式(b)の関係を満たす流路材用平編地である。
0.042≦(√D)/L≦0.057………式(a)
0.45≦Wn/(Wn+Ws)≦0.55………式(b) (もっと読む)


編まれた筒状の保護スリーブおよびその構築方法は、スリーブの開放された両端同士の間に延在する1本以上の糸から編まれた、連続的でシームレスな筒状の壁を提供する。少なくとも1つの開口が、端同士の間に筒状の壁に一体的に編込まれる。開口は、円周方向に連続する、編まれた外周を有する。
(もっと読む)


【課題】筒状編地の軸方向に対して傾斜する方向に延びるインターシャ柄を備える筒状編地と、その筒状編地を編成する際に、利用する給糸口の数を低減できる筒状編地の編成方法とを提供する。
【解決手段】横編機を用いて筒状編地を編成する際に、筒状編地の軸方向に対して傾斜する方向に延びるインターシャ柄を形成するための編成方法である。前後の一方に位置する第一給糸口(給糸口7)からインターシャ柄となる第一編地部(インターシャ部2)へ第一編糸を給糸し、前後の他方に位置する第二給糸口(給糸口6)から第二編地部(グランド部1)へ第二編糸を給糸して、第一編糸と第二編糸とが交差しないように、筒状編地10を回転させながら編成する。 (もっと読む)


【課題】 編出しの部分で外部に対しては閉じていて、内部に対しては連続するような、中空の空間を有する二段階編出し筒状編地およびその編成方法を提供する。
【解決手段】 前側筒状編地3および後側筒状編地4は、それぞれ筒状の内部に中空の空間を有する。編出し部2は、外側編出し部2aと内側編出し部2bとが周回しているので、編出し部2を挟む前側筒状編地3および後側筒状編地4の中空の空間は連続している。編終り部5も、伏せ目処理で、外側編地3a,4aと内側編地3b,4bとを分離し、それぞれを閉じる。前側筒状編地3内の中空の空間と、後側筒状編地4内の中空の空間とが、編出し部2と編終り部5との両方で連続し、閉じた環状の中空空間が形成される。環状の中空空間には、塞がっている部分がなく、クッション材や断熱材、保温材、充填材、綿などを空気流とともに均質に注入することができる。 (もっと読む)


【課題】 着用感が向上した指袋を有する編地の指股を編成する指股編成方法、およびその編地を提供する。
【解決手段】 互いに隣接する指袋21a,21bのうち少なくともいずれか一方の基端部22a,22bに、編幅が増加する編幅増加部分23を形成し、前記編幅増加部分23の内側に他方の基端部の編目を重ね合わせて、各指袋21a,21bの基端部22a,22bに連なる胴部を編成する。 (もっと読む)


【課題】 編幅を増加した部分において、前側編地と後側編地とが接続される接続部分の孔が小さく、またこの孔の拡がりを防止することができて、仕上がりの美しくすることができる編地の編成方法および横編された編地を提供する。
【解決手段】 編地の側端の編目または前記側端の編目の内側に隣接する編目を係止した編針の外側に設けられる編針のうち、前記一方の針床の編針にひねり目を形成し、他方の針床の編針に掛け目を形成するように、前記側端から外側に向かって各編床の編針に交互に編糸を係止させ、前記掛け目が形成される編針が係止する編糸部分に、外側から前記側端に向かってニットして編み出し編目を形成し、前記掛け目が形成される編針が係止する編糸部分に、外側から前記側端に向かってニットして編み出し編目を形成し、次コース以降の編目を前記編み出し編目にニットすることによって、編幅を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 人的作業に伴うものではなく、無縫製で形成するチェーン状編地およびその編成方法を示すこと。
【解決手段】 少なくとも前後一対の針床を有し、前後針床が相対的にラッキング可能に構成された横編機を用いて、少なくとも二つの編幅方向に開口するリング状編地3,4を形成する。編成の際に、一つのリング状編地の前後いずれか一方の編地を他の組の前編地と後編地の間を通して交差させる。対となる前編地5,15と後編地6,16をそれぞれ最終の編目列で伏目処理し、無縫製でチェーン状編地10を形成する。 (もっと読む)


31 - 40 / 74