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国際特許分類[D04B1/22]の内容

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衣服用 (239)

国際特許分類[D04B1/22]に分類される特許

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【課題】着用時に身頃と袖との境界部分でのシルエットが美しい無縫製の袖付きニットウエアの編成方法を提供する。
【解決手段】横編機を用いて筒状の身頃と袖を編成しながら接合を行う際、
前身頃側において、身頃2と袖3との接合部分に、この身頃2と袖3との接合部分に沿って折り目が形成されるように寄与する少なくとも1本のウェールにより折り目形成部5を形成し、この折り目形成部5を、身頃2を編成する編組織および袖3を編成する編組織とは異なる編組織で編成する。折り目形成部5におけるウェールの編密度は、身頃2を編成する編組織および袖3を編成する編組織の編密度より低い編密度とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 シングル丸編機で編成する編地において、左右の周方向にある端縁を端始末不要に編成する。
【解決手段】 シングル丸編機により編地を編成するもので、円筒状に編地が連続せずに端縁がある部分では、前記シングル丸編機のシリンダが180度回転で左右方向に往復作動し、シリンダを正方向へ180度回転させて編成する第1コースでは、前記端縁部からは針を不作用としておき、逆回転して折り返し編成する第2コースでは、第1コースで不作用とした針あるいは該不作用とした針に連続する針までは不作用とし、その次ぎの針から前記第1コースの編糸で増やし編みを行い、前記端縁部に端始末不要のヘムを設けている。
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【課題】 前後にゆとりがあり、人体に沿うようなアウトラインを無縫製で得ることができる襠を有する筒状編地の編成を可能にする。
【解決手段】 襠部4の編地は、前側の襠編地4Fと後側の襠編地4Bとで形状を異ならせ、後側の襠編地4Bの方が前側の襠編地4Fよりも編成するコース数を多くする。襠部4の編成は、異なるS2〜S4の3つの区間に分けて行う。区間S1で、左右の脚部3L,3Rを、独立した筒状編地として編成する。区間S2,S3では、身頃と襠とを編成するコース数の比率を変えて、緩曲部5F,5Bと急曲部6F,6Bとを編成する。前身頃の編幅は、ダーツ部9Fを設けて、後身頃の編幅と同一になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】襠の大きさが前後の編地部で異なる場合、襠の接合完了時点で捻じれ目がなく、回し込みを行うことなくそのまま筒状編地部を連続編成していく編成方法。
【解決手段】筒状編地部を接合して襠を形成し始める時点で、回し込み動作により前後の編地部の接合側境界部を前後の針床間に位置させても、筒状編地部の編み始めの時点と、襠形成後の時点において、前後の編地部の接合側境界部とは反対側に位置する基準境界部が、針床上の非接合側編幅端部の編目に対して同じ位置になるように、筒状編地部を編み始める時点での基準境界部の位置を設定する。この設定は襠の前後差と、この前後差により生ずる回し込み量に基づいて設定する。設定位置に従い、前後の編地部を編み始めから襠形成位置まで編成した後、回し込みで接合側境界部を前後の針床間に位置させ、襠の小さい編地部が編成される針床上の非接合側編幅端部の編目を他方の針床に回し込みして襠を形成する。 (もっと読む)


【課題】 無縫製でかつ充分に伸びることも可能な襠を有する筒状編地の編成方法および編地を提供する。
【解決手段】 左右の袖部13L,13Rと、その中間の身頃12とを、下端側から接合部分近傍までそれぞれ編成する。各袖部13L,13Rおよび身頃12は、前側部分13LF,13RF;12Fと後側部分13LB,13RB;12Bを幅の両側で連結しながら、それぞれ筒状に編成する。袖部13L,13Rの身頃12への接合部分近傍で、左右の襠部14L,14Rとなる襠編地の編出しを開始する。襠部14L,14Rを、前側14LF,14RFと後側14LB,14RBとでそれぞれ編幅を減少させながら、大略的に菱形の形状となるように編成するので、前後の襠部14L,14Rは一体的に形成され、境界部分に伏目を形成しないので、コース方向の伸びを充分に確保することができる。 (もっと読む)


【解決手段】ブラジャーを製造するための管状体形状に編成されたブランクにおいて、管状体は管状体の周りで円周方向へ延びる複数のコースの地糸を備え、かつ、乳房を収めるポケットを画定するための円周方向に離隔された1対の領域を有するボディ編地で形成され、管状体はボディ編地に組み込まれる補強糸によって画定される分離した帯状の補強領域を含み、帯状の領域は各々相当する乳房を収めるポケットの下側の輪郭に沿って細長い乳房ポケット・サポートを画定する。
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【課題】本発明は、実用性のある編物製品(例えば袋物)を机上にて遊戯感覚で楽しく操作して編み上げることができ、しかも編物製品にビーズを散りばめ、より個性的なオリジナリティの高い、装飾性に優れた編物製品を遊び感覚で編み上げることのできる子供用円型編機を提供する。
【解決手段】本発明は、編針6を環状に配した円筒回転体5を、ハンドル3の操作により連繋回転可能に設け、該円筒回転体5の内周側に前記編針6を給糸位置Aで上昇させるカム8、8′を備えた固定筒7を設け、該固定筒7のカムで上下する編針6に係留される糸9により編物を編成できるようにした子供用円型編機において、前記給糸位置Aに、編針に給糸される糸9に予め通したビーズ12を堰止めるストッパ13と、該堰止位置からビーズ12を編針6側に押出すための押出手段14とを備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 編地の所定部位に隆起部分の隆起高さを十分確保できる領域を配置し、この領域の隆起部分との接触で身体にマッサージ効果の高い刺激を加えることができ、且つ編地各部に伸縮力に伴う適切な締付け力を発生させて身体の着用部位各部に強力な補整効果を与えられる衣料を提供する。
【解決手段】 筒状編地がベース生地部14とフロート編による凹凸部12、13とから形成され、凹凸部12、13の原糸をベース生地部14のそれより太くし、凹凸部12、13をなす編組織の柔軟性をベース生地部14より低下させて硬質な編組織とすることから、身体に接する凸部分が変形しにくく、原糸を太くした分の隆起度合増大分と合わせて凸部分の隆起高さを十分確保でき、凸部分から皮膚に対する刺激を確実に与えられ、身体の装着部位に対するマッサージ作用を著しく強化できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は布帛及び縫製方法に関し、布帛から効率的にパーツを切り出し、パーツを効率的縫製することを目的としたものである。
【解決手段】織布はジャカード機構を備えた織機により織製され、身頃などの布製品のパーツとなる、輪郭線に沿って実質的に閉じられた多数の区域が分布した布帛を織製する。輪郭線は織組織により構成され、輪郭線に沿ってパーツの切断を行うことができる。パーツ12における多重組織の部位は上下層18A, 18Bが一部分離するように切断線18-1, 18-2, 18-3に沿って切断される。上下層18A, 18Bはライン18-4では連接しており、ライン18-4に沿って上層18Aを折り返し、延長部を有する身頃パーツを得る。 (もっと読む)


キャラクタ・ディスプレイ(10、200、500)は、行(RW)と列(CL)に配置した59セグメント(111〜179)を備える。28セグメントは、ディスプレイ(10、200、500)の周縁(RP)を画定し、11の付加的なセグメント(115〜175、141〜149)は、4つの象限(Q)を画定するデバイダを画定し、5つの付加的なセグメント(122〜134、126〜138、152〜164、156〜168)は、象限の対角線を画定するために、4つの象限(Q)のそれぞれに配設される。キャラクタ・ディスプレイ(10、200、500)は、電気的機能性糸(FY)を含む編布式製品(200、500、510、520、530)で具体化することができる。アドレス指定信号(SIGNAL)は、ディスプレイ(10、200、500、510、520、530)を選択的に駆動するために、機能性糸(FY)のアドレス指定可能デバイス(U1、U2、U3)をアドレス指定するように、編布式製品(200、500、510、520、530)の導電性糸(240、242、244、540、542、544、546、548)を介して印加することができる。

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