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国際特許分類[D04B21/02]の内容

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【課題】通常のセンターカットによる長さのパイル糸領域部と、通常のセンターカットより長いパイル糸領域部を碁盤目状に配置することで、通気性を確保し、保温性を向上させ、使用時の段差感覚が殆ど感じられない感触の良いマイヤー毛布を提供すること。
【解決手段】所定本数のパイル糸を地編組織領域部に掛け渡すことによってパイル糸領域部を編成し、別の所定本数のパイル糸を、前記所定本数のパイル糸のニードル針分を飛び越して、次の所定本数のニードル針分として地編組織領域部に掛け渡すことにより延長パイル糸領域部を編成し、然る後に編成生地をセンターカットして、通常の長さのパイル糸領域部とそれよりも長い延長パイル糸領域部とを碁盤目状に形成する。 (もっと読む)


【課題】生物化学的酸素要求量BODが高い高濃度排水においても活性汚泥を円滑に凝集化させ、ろ過効率を十分に向上させることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】活性汚泥混合液を曝気処理する曝気装置2と、この曝気装置2により曝気処理される活性汚泥混合液中の活性汚泥を付着させるパイル担体3と、前記曝気装置2により曝気処理された活性汚泥混合液を処理水と汚泥とに分離する膜ろ過装置4とを備えた排水処理装置1を前提とする。そして、パイル担体3を、繊維集合体からなるシート状の基布31と、この基布31の表裏両面からそれぞれ突出するパイル糸32,32,…とで構成している。 (もっと読む)


【課題】表面を押さえたとき、裏面起毛経編地のクッション性を発揮すべき起毛毛羽の一本一本がランダムに崩れて逃げないようにする。
【解決手段】目付けが200〜500g/m2 、総厚みが1.5〜6.0mm、布帛全体の嵩密度が0.05〜0.2g/cm3 の経編布帛の片面を起毛して形成した嵩密度が布帛全体の嵩密度よりも小さい0.03g/cm3 以下の起毛層に付着量が10〜180g/m2 となる接着性樹脂が付与し、その接着性樹脂によって隣り合う起毛毛羽の先端間を連結し、JIS−K−6400−2D法による硬さが60〜200Nの緩衝性起毛経編地に仕上げる。経編布帛のコース密度とウエール密度との積として示される編目密度を800〜2000個/(25.4mm)2 にする。起毛層の起毛毛羽繊維デシテックス換算密度は、100,000〜500,000dtex/(25.4mm)2 にする。 (もっと読む)


【課題】公知のずれ止め層は、ずれ止めな機能が具備するが、取り外す時に、カーペットに傷を与え、硬質であるゆえ、ずれ止め対象に、ぴたりと合わせることもできなくて、まして、製造コストがより高い。本発明の目的は、前述公知のずれ止め層の欠点を改善するずれ止め層を提供することを課題とする。
【解決手段】ずれ止め層は、1つの編み合わせた基布層と、複数の基布層の上に基布層から編み上げた合成繊維糸のパイル糸と、で構成される。前記基布層は、複数の合成繊維糸と、柔軟な基礎繊維糸からなり、各自の合成繊維糸の傍に、基礎繊維糸を併設し、二股の編み合わせで、同一水平面に、基布層を形成し、各自の合成繊維糸の末端が基布層の外部に、特定の高さで延伸して、且つ一定の剛性を持つ。 合成繊維糸は、ナイロンと、ポリエステルと、ポリプロピレン(PP)と、ポリエチレン(PE)と、どれか1つで造られても良い。 (もっと読む)


内側布層と、外側布層と、前記内側布層と前記外側布層とに囲まれた断熱性フィラー布層とを備える断熱複合布。前記断熱性フィラー布層が、該布の少なくとも片側に起毛面を有するテキスタイルファブリックである。 (もっと読む)


【課題】
透湿性および通気性を有することにより、人体と接触する状況で用いても蒸れ難く、快適性に優れた合成皮革を、堅牢度や強度、外観を損なうことなく、簡便な工程で製造する方法を提供する。
【解決手段】
(1)加熱溶融状態にあるホットメルトポリウレタン樹脂を、(a)離型性基材に塗布し、該塗布面に、少なくとも一方の面にパイル繊維を有する繊維質基材の該パイル繊維を有する側の面を貼り合わせるか、または、(b)少なくとも一方の面にパイル繊維を有する繊維質基材の該パイル繊維を有する側の面に塗布し、該塗布面に、離型性基材を貼り合わせる工程、ここでパイル繊維の少なくとも一部は先端が離型性基材に達している;(2)ホットメルトポリウレタン樹脂を固化させて多孔質層を形成する工程、ここで多孔質層は内部に連通孔を有し、離型性基材と接する側の面に開孔を有し、かつ、該開孔の少なくとも一部はパイル繊維の根元まで連通している;(3)離型性基材を剥離する工程;(4)露出する多孔質層の表面に、開孔を閉塞することなくポリウレタン樹脂を塗布する工程;(5)ポリウレタン樹脂を固化させて保護層を形成する工程をこの順で含んでなる合成皮革の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
拭き取り効果を高めると共に、拭き取りにあたって本体の傷つけをなくする。
【解決手段】
レーヨン紡績糸1よりなる鎖編目列aと、該鎖編目列の経方向1目置きの編目より緯方向複数列離れた編目列の中間位置編目との間にわたりジグザグ状に挿入された合成繊維糸2よりなる緯挿入糸で基布地組織を編成すると共に、並列された鎖編目列aの3列を単位として互いに対向して両側より隣接する編目列間で経方向に位置をずらして第1,第2の柄糸3,4を中間列の編目に交差することなく、柄糸同士が互いに絡み合ってパイル状に編み込んでなり、前記第1,第2の柄糸3,4は扁平レーヨン糸Y1と、ポリエステル/ナイロン分割型複合繊維よりなる極細糸Y2糸が夫々、交互に用いられ、かつ互いに絡み合う対向柄糸は交互に扁平レーヨン糸Y1又は極細糸Y2同士で表面に扁平レーヨン糸と極細糸の夫々によるパイル突条を交互に顕出している経編地により拭き取り用布を形成した。 (もっと読む)


【課題】軽く、吸音性に優れ、しかも滑り難いカーペットを提供する。
【解決手段】繊維基材205の裏面側に繊維質バッキング206を形成したカーペットであって、前記繊維質バッキング206の裏面側に、表面と裏面とを有する縦編み横糸挿入編物の前記表面と裏面とを接続するループ状縦糸をカットした編物409が一体化されており、前記編物409のループ状縦糸のカット端410が、該カーペットを敷設する床面を係止する係止部として繊維質バッキング206裏面側に突出している。 (もっと読む)


【課題】パイルがベース経編地に確り係止されていて抜け難く、腰が強く、パイル長が短く押し倒され難く、パイル面が平滑でエンボス加工し易く、パイル繊維が平行に揃っていて吸水性がよく、形際先鋭にプリントすることが出来、弾性樹脂組成物が含浸し易く、人工皮革に仕上げ易く、耐圧縮性と耐摩耗性と耐洗濯性に優れたパイル経編地を得る。
【解決手段】バック筬の地糸に編成されるベース経編地14に、フロント筬のパイル糸13を編み込んだ生機経編地15のニードルループ面を起毛し、パイル糸のニードルループ23によるカットパイル24を形成する。カットパイルの根元34を係止する地糸のニードルループは1針振りの閉じ目とする。パイル長Hは0.7mm以下とし、パイル経編地の総厚みTの2分の1 以下にする。地糸11・12をバック筬とミドル筬によって編み込む場合、その何れか一方の地糸のニードルループを1針振りの閉じ目にするとよい。 (もっと読む)


【課題】使用者の好みに応じて洗浄面を選択できる浴用ボディタオルを提供する。
【解決手段】編地Aと編地Bとを積層し、編地A及び編地Bにおける左右の縁部に沿った所定箇所を連結糸Tによって互いに連結することにより、浴用ボディタオルを、編地Aと編地Bとが一体化された筒状のものとした。編地A及び編地Bのそれぞれには、パイル糸Tを編み込んで、編地Aの内面及び編地Bの内面に複数のパイルP,Pを形成した。一方、編地Aの外面及び編地Bの外面には、パイルP,Pが形成されないようにした。この浴用ボディタオルは、その内外を裏返すことにより、外側に露出する洗浄面を、パイルP,Pが形成された面と、パイルP,Pが形成されていない面とで切り替えることができる。 (もっと読む)


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