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国際特許分類[D04B27/10]の内容

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国際特許分類[D04B27/10]に分類される特許

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【課題】直線編機の糸ガイドバーのための振動制御装置を提案する。
【解決手段】少なくとも一つの糸ガイドバー(2)と関連する中心軸(6)の周囲を回転可能な保持部(5)と、該保持部(5)のための運動手段(10)、及び該運動手段と作動可能に連結し該保持部(5)に振動運動を伝えるための伝達手段(20)を含むワープ直線編機(60)の糸ガイドバー(2)のための振動制御装置(1)であって、前記保持部(5)を前記中心軸(6)について均衡のとれた状態で動かすために前記伝達手段(20)は、少なくとも二つの離間した作動点(7a、7b)上において前記保持部(5)と作動可能に関連することを特徴とする振動制御装置(1)。 (もっと読む)


【課題】 起毛形成作業が不必要であって、裏面の肌触りがよく、柄模様がはっきりとした編レースを提供する。
【解決手段】 鎖編部分26にモール糸23とジャカード糸22とを編込み、ジャカード糸22よりもモール糸23を編レース20の表方向Z1に配置する。これによってモール糸23に形成される毛羽28が、モール糸本体27から表方向Z1に突出しやすくなり、編レース20の下地部と柄部との糸の疎密差を大きくすることができ、柄模様をより明確にすることができる。また毛羽28を有するモール糸23を鎖編部分26に編込むことによって、編成後に毛羽形成作業を行うことなく、起毛を有する編レース20を製造することができる。さらにモール糸23がジャカード糸22に接触することで、モール糸23の毛羽28が編レース20の裏側に突出することを抑えることができ、編レース20の裏側に肌が触れたとしても、毛羽28の毛先と肌が接触することを防ぎ、編レース裏面の肌触りをよくすることができる。 (もっと読む)


編針と、少なくとも1本のよこ糸(10)を編針に掛けるための少なくとも1つのよこ糸バー(8)と、よこ糸用の電動式給糸器(14、22)と、テキスタイル材(26)用の取出し装置(28)と、生産しようとするテキスタイル材用のパターンプログラムに基づいて編機を制御するための電子装置(36)とを備えた編機を開示する。生産工程およびテキスタイル材を改善するために、前記制御装置(36)は、パターンプログラムによって事前設定されるよこ糸バー(8)の行程に従って送り出されるよこ糸(10、24)の供給長を調整するための制御手段を備える。
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【課題】本発明の目的は、異収縮混繊糸や加撚糸等の限定された糸素材によらず、如何なる糸素材を用いてもシボ効果を得ることができる手段を提供すること。
【解決手段】 経編機で経編地を編成する際、一つの組織の形成に用いる編成糸Yを複数系列のビームBに分散し、それぞれの系列ビームBから送り出される編成糸を、それぞれの系列ビームに対応して配設されたそれぞれのオサLに、互いにその通糸箇所を補完する位置関係に通糸して、それぞれのオサをすべて同一作動させて一つの組織を編成すると同時に、系列ビーム毎の編成糸を、その送り出し長に差をつけて送り出し、それぞれの系列ビームに属する編成糸が形成するニードルループNLの大きさ、並びにシンカーループSLの長さを異ならせることにより編地表面にシボを発現する経編地の編成方法。 (もっと読む)


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