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国際特許分類[D04B35/28]の内容

国際特許分類[D04B35/28]に分類される特許

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【目的】 簡単な構成で、複数の給油箇所への給油も容易に行うことができる給油装置を備える横編機を提供する。
【構成】 給油装置6は、キャリッジ5の端部に設けられ、給油ユニット9は、案内軸8の軸線に沿って移動させて複数の給油箇所に給油することができる。刷毛ユニット10の各給油箇所に対応する状態10a,10b,10c,10eには、ローラ12の状態12a,12b,12c,12eがそれぞれ対応するように、案内カム11で案内することができる。 (もっと読む)


【課題】流路を有する針床を提供する。
【解決手段】本発明による針床(1)は、針通路(5)を形成するために細片(4)を備え、前記細片は櫛状に構成されている。この櫛の個々の歯間に、凹部(28〜37)が形成され、前記凹部は流体を針通路(5)に供給するとともに、前記流体を排出するように配置されている。細片(4)を収容する溝(12)は分配空間を形成し、分配空間において、編み工具に供給されるべき流体の分配が細片(4)の一部分にわたり行われ、前記一部分は前記細片の長さの半分より大きいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】横編機の糸道レールに対する注油を容易にかつ確実に行うことが可能な注油具と、注油具の保管中に注油具に対する油の供給を自動的に行うことが可能な保管台とからなる注油セット具を提供する。
【解決手段】
注油具は、ヤーンキャリアが摺動する糸道レールの摺動面に対し注油を行うために糸道レールの前後の摺動面を挟み込む狭持部を設け、狭持部の糸道レールとの接触箇所には油を含浸させるための繊維質部材あるいは多孔部材からなる注油材を設け、
保管台は、底部に形成した糸道レールに注油するための油を溜める油槽部と、油漕部から上方に延ばして形成され、注油具を狭持させて保持可能な保持部と、保持部の注油具の狭持部に設けた給油材との接する箇所に繊維質部材あるいは多孔部材からなる給油パッドを設けたことを特徴とする、注油セット具である。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジの編成カム部内で有効な潤滑を行うことができる横編機の給油構造を提供する。
【解決手段】 編成カム部5内への給油のために、キャリッジ3には可撓性がある給油チューブ6が接続され、針床2側に設置される給油ポンプ7から間欠的に潤滑油が送給される。潤滑油の給油を、取付けねじ16および天山ブロック10bの通路17を介して山形のニットルート12の頂部付近で行うので、編針20のバット21が通過しないときでも、ニットルート12の両側に潤滑油が流れ、充分な給油を行うことができる。また、ニットルート12の頂部付近を編針20のバット21が通過していれば、バット21に潤滑油が付着し、次にバット21に作用して編針20の引下げを行う度山14にも、充分に給油を行うことができる。 (もっと読む)


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