説明

国際特許分類[D04B35/32]の内容

国際特許分類[D04B35/32]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】複合針の針本体とスライダを独立して動作させることができるカムシステムを備えたクリーナーを提供する。
【解決手段】複合針を備える横編機200に取り付けられ、針本体のフック近傍から塵埃を除去するクリーナー100であって、針床に沿って摺動される基体1と、出没自在に構成される複数の出没カムを有し、フック近傍の塵埃をエアにより取り除くエアノズル3とを備え、出没カムの出没状態を、針本体とスライダの双方が動作される出没状態、針本体のみが動作される出没状態、あるいはスライダのみが動作される出没状態、のいずれかとなるように切り替える切り替え機構を備える。 (もっと読む)


【課題】丸編み機の給糸板両面糸屑吹き飛ばし装置の提供。
【解決手段】本丸編み機の給糸板両面糸屑吹き飛ばし装置は、シリンダと、シリンダ上方に環状に設けられた複数の給糸板を具えた丸編み機内に、軸で取り付けられ、固定棒、自転供給ユニット及び糸屑吹き飛ばしユニットを包含し、糸屑吹き飛ばしユニットは第1送風管と第2送風管を具えている。第1送風管の一端が自転供給ユニットに接続され、別端は第1送風口を形成し、第2送風管は一端が第1送風管に接続され、もう一端が第2送風口を形成している。この構成により、最も容易に糸屑が付着する給糸板外縁下半部と給糸板内縁下半部に対して、最も接近し且つ強力な風量で同時に両面の糸屑を吹き飛ばすと共に、シリンダ回転と編針摩擦時に発生する熱を排出させる。 (もっと読む)


【課題】円形変色針織機糸端除去装置の提供。
【解決手段】主に円形変色針織機の紡織作業において発生する糸端を取り除き、針筒、圧力気体発生器、電気アダプタ、負圧発生器、負圧吸収ノズルを含む。針筒は中心軸により回転し、該針筒上には複数の織針を設置し、該織針の移動作動により紡織作業を行う。圧力気体発生器は圧縮空気を提供し、圧力気体発生器に接続し該圧縮空気を送入、送出する。負圧発生器は該出気ジョイント下方に固設、シンクロで回転作動し、進気口、出気口、負圧吸収ノズルを備え、該進気口と該出気ジョイントは接続し、該圧縮空気を送入し、該負圧吸収ノズルは該織針に対応し、別に該出気口上には集塵器を嵌設し、該圧縮空気を排出し、該負圧吸収ノズルが吸入する該織針が紡織作業中に発生する糸端をろ過する。 (もっと読む)


【課題】圧力気体の使用量を節約し気流発生装置の寿命を延長できるほか、ニードルシリンダーと編み針の摩擦による高熱を軽減し、最適な放熱効果を発揮できる、高速丸編み機の詰め線除去と放熱装置の提供。
【解決手段】丸編み機における詰め線除去と放熱装置は主に、気流発生装置を設け、圧力気体を生成し、圧力気体を空気導管より送出する。 複数のリングチューブをニードルシリンダーと該鞍の外周面に設け、リングチューブに両側が開放する流路を設けるほか、ニードルシリンダーと鞍付近場所の該リングチューブに、複数の空気ノズルを設け、空気ノズルは流路に連絡する。一つ以上の空気入力継ぎ手をリングチューブ同士の間に設け、圧力気体を該流路に圧送、圧力気体を空気ノズルより噴出することにより、鞍、ニードルシリンダー及び編み針へ強力に噴射して、堆積された詰め線と熱エネルギーを外部に搬送する。 (もっと読む)


【課題】編成カムに比較的容易にアクセスできるようにしつつ、編成具の各構成要素に除塵効果をもたらす。
【解決手段】編成カム集合体(12)とニードルシリンダ(3)の間に構成されたエアガイド室(18)に空気を送り込むために利用されるエアフィード装置(21)を有する。このエアガイド室を通り、除塵用の空気が、編成カム集合体を格納する外側のケーシングを不要として、編成具(5)に直接供給される。ダイヤル及びそこに配置されるカム集合体との間から、当該するダイヤル針又はシンカーに空気を導く。 (もっと読む)


【課題】 編み機などの糸を使用する装置にスプライサ装置が装備され、吸引力の供給を必ずしも充分に受けることができなくても、効率よく繊維塵の吸引除去が可能なスプライサ装置のクリーナーを提供する。
【解決手段】 電磁弁32で、電磁弁31を介してスプライスノズル4内のノズルへ供給される圧縮空気を供給側から分流し、サクションノズル11,12に導入し、圧縮空気流の周囲に負圧を生じさせる。吸引口8は、サクションノズル11によって発生される負圧を利用して、繊維塵の吸引除去を行うので、スプライスノズル4に供給する圧縮空気を、糸継ぎの際に発生する繊維塵を吸引除去するためにも使用することができる。吸引力の供給を受けることができなくても、糸継ぎを行うスプライスノズル4に供給する圧縮空気を利用して、効率よく繊維塵の吸引除去を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 片面丸編み機の綿屑吹き飛ばし及び放熱システムの提供。
【解決手段】 丸編み機上の綿屑を最も容易に発生する糸通過片の糸通しアイ、フィードノズルの糸通しアイ及び編み針に対して、風量を集中させて綿屑を吹き飛ばすことができ、シリンダの回転による編み針との摩擦により発生する熱量を減らし、これにより編成作業を安定並びに順調とし、丸編み機の寿命を維持し、編み地の品質を確保できる。 (もっと読む)


【課題】丸編み機が高性能で動作する場合でも良好な塵除去機能をもつ塵除去デバイスを装備した丸編み機を提供する。
【解決手段】ニードル(2)を受け入れる多数の溝がその円周に設けられているキャリア(1)が回転可能に装着されている。キャリア(1)の上部領域に設けられている上部が開いている環状空間(34)と、圧縮空気流をそこに導入する手段を有し、環状空間(34)の下に位置する排出口(29a、29b)の個所で選択されたセグメント(8b)と、これに隣接する2つのセグメント(8a、8c)の間に位置するラジアルギャップ(22a、22b)に圧縮空気流を放出する。塵除去デバイスは排出口(29a、29b)の半径方向外側においてラジアルギャップ(22a、22b)を密閉するシール手段を備えている。 (もっと読む)


1 - 8 / 8