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国際特許分類[D04B9/22]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | メリヤス編成 (2,779) | 独立可動針を備えた円形よこ編み機 (93) | 編み組織を変える機構を備えたもの,例.平編みからゴム編み (3)

国際特許分類[D04B9/22]に分類される特許

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【解決手段】靴下類等のための円形編機は、垂直軸と、その側面に複数の軸スロット(3) とを有するニードルシリンダ(2) を備え、各軸スロットは針(4) 及び針(4) のための作動要素(5) を収容する。作動要素(5) は少なくとも1つの接続要素(6) を含む。接続要素(6) は移動可能なヒール(6a)を有し、移動可能なヒールは、ニードルシリンダ(2) のラジアル面での接続要素(6) の揺動によって、軸スロット(3) からラジアル方向に引出されることができるので、ニードルシリンダ(2) の側面に面する接続要素作動カムと移動可能なヒールとを係合させることができる。カムは、少なくとも1つの引出しカム又は1つの引込みカムを含み、引出しカム又は引込みカムは、ニードルシリンダ(2) の軸に垂直な仮想面に対して傾斜した外形である部分を有する。編機は、接続要素(6) の移動可能なヒール(6a)の引出しを引き起こすための引出し手段(39)を備え、引出しカム又は引込みカムの傾斜した外形を有する部分の略延長部全体に引出された位置に移動可能なヒール(6a)を保持する。
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【課題】薄地でリバーシブル機能を持つインナー製品用の丸編生地を、ダブルシリンダー型の丸編ガーメント機によの成型編できるようにする。
【解決手段】ダブルシリンダー型の丸編ガーメント機による成型編で、身頃や袖等の身編部1と、裾口、袖口等の口編部2とを有する丸編生地Aを、抜き糸用コース3を介して連続状に編成する際、口編部2を、消極送りで給糸して上下シリンダーの両頭針によるダブル編のリブ編組織で編成し、これに連続して、身編部1を、積極送りで給糸して下側シリンダーの針によるシングル編のベア天竺編組織で一体に編成する (もっと読む)


インナーウェアーにおいて、身生地と裾部とが無縫製で繋がった構造にしたうえで、製品としての差別化及び使用者としての個性発揮に画期的な効果を奏することができるようにする。ボディーサイズの筒形を呈したダブル素材より成る身生地2と、この身生地2の端部に質感を明確に異ならせて設けられた裾部3とを有し、上記身生地2と裾部3とが無縫製で繋がった構造とされている。また身生地2には、一貫した編成過程の中で編み方を異ならせることによって機能、外観、質感等を異ならせた異質編成部5が部分的に設けられている。
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