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国際特許分類[D04H1/04]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | 布帛 (5,868) | 全部または大部分がステープルファイバまたは類似の比較的短い繊維で構成された不織布 (4,082) | 凝集性または潜在凝集性を有する繊維,例.天然繊維,延伸したまたはフィブリル化した人造繊維,で構成されたフリースまたは層からのもの (46)

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【課題】吸収性物品には液等の吸収速度及び保持量における一層の改良が求められており、できればそれをより小さく薄い吸収体で達成したい。それによりこの種の物品に求められる十分な吸収保持性を実現しつつ、携帯性を向上させ、また素材の量を減らして省資源にも資する。吸収性物品に配置される繊維シートが薄く、低坪量であっても、液等の拡散性及び液透過性に優れ、吸収性物品等に好適に適用できる十分な紙力強度を有する繊維シートを提供する。
【解決手段】繊維状物とエーテル化度0.2〜0.6のカルボキシメチルセルロースと湿潤紙力増強剤とを含有する繊維シート33。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い割合で水分吸着剤を含有させても、粉落ちが少なく、水分吸着特性、加工適性に優れた除湿用シート状物を提供することである。
【解決手段】水分吸着剤を含有してなる除湿用シート状物において、(A)剪断力を加えて幹部から離脱した繊維径1μm以下のフィブリル化リヨセル繊維、(B)剪断力を加えて繊維径2μm以上の幹部から繊維径1μm以下の枝部が発生したフィブリル化リヨセル繊維から選ばれる少なくとも1種のフィブリル化リヨセル繊維と有機繊維とを含有することを特徴とする除湿用シート状物。 (もっと読む)


【課題】不良部分を確実に検出し除去しながら高い経済性及び生産性でもって製品を製造する。
【解決手段】原料パルプシートから製品を製造する方法は、搬送ロール5によって原料パルプシート3を粉砕機6へ搬送する。粉砕機への搬送中に、原料パルプシート3内の不良部分を検出器10によって検出すると共に、検出された不良部分を除去器20によって原料パルプシート3から除去する。不良部分が除去された原料パルプシート3を粉砕機6に供給して粉砕パルプを生成する。生成された粉砕パルプを用いて製品製造機8において製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、機械的特性に優れ、かつ地合や柔軟性にも優れる湿式短繊維不織布を提供する。
【解決手段】パルプを主体繊維とする湿式短繊維不織布であって、不織布を構成する主体繊維同士を接着する成分が、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足するポリエステルAであり、ポリエステルAの割合が湿式短繊維不織布の質量中の5〜40質量%であることを特徴とする湿式短繊維不織布。b/a≧0.05(mW/mg・℃)・・・(1) (もっと読む)


【課題】安定的に低目付化可能な吸収体を成形できる積繊装置を提供する。
【解決手段】内面側に吸引する手段を備えた回転ドラムと、該回転ドラムの外周表面に配置された、複数の積繊支持体とを有し、該吸引手段によりチャンバ内に供給された粉粒体を該積繊支持体の吸収体形成領域上に積繊して吸収体を形成する吸収体の積繊装置であって、該吸収体形成領域は、有孔領域と無孔領域とを有し、かつ該無孔領域は該吸収体形成領域の周縁領域に該有孔領域によって囲まれるように配置される、前記積繊装置;及び吸収体。 (もっと読む)


【課題】導電性ウェブを提供する。
【解決手段】導電性の不織ウェブが開示されている。不織ウェブは、導電性繊維と組合せたパルプ繊維を含有する。一実施形態では、ウェブは湿式ティッシュ形成プロセスで形成される。 (もっと読む)


【課題】比較的低い伸長率で伸ばしたときに高い寸法安定性を示し、張力を縦方向に加えながら、連続加工するのに適している積層不織布を提供する。
【解決手段】繊維長0.5〜20mmの繊維から成る短繊維層を搬送ベルトの上に載せ、短繊維層の表面に熱可塑性エラストマーを含んでなる繊維を例えばメルトブローン法により集積して、当該繊維が溶融または軟化している間に、短繊維層に接触させることにより、短繊維層と熱可塑性エラストマーを含んで成る繊維を接着して、熱可塑性エラストマー繊維を含む不織布と短繊維層とが一体化した積層不織布を構成する。 (もっと読む)


【課題】繊維の光学異方性を制御することにより、視野角によらず高いコントラストが得られ、また、透明性が高く、耐熱性に優れ、小さな線膨張率を持つ不織布および複合材料を得ること。
【解決手段】セルロース繊維等の水酸基を含有する繊維(a)にフェニル基、ナフチル基、ビフェニル基等の芳香族化合物、脂環式化合物のうち少なくとも一種の環構造を有する光学異方性を制御する化合物(b)を導入した改質繊維(c)からなる不織布。 (もっと読む)


従来技術と比較して改良された不織繊維布帛であって、薬剤における生分解性材料として、特に、生体細胞(再生医療)用のインプラント又はキャリア材料として用いることができるだけでなく、食品技術の種々の用途、特に食品用の前駆体として用いることができる平坦材料の形態における又は平坦材料の一部としての不織繊維布帛を提供するために、ゼラチン材料から成る繊維を含む不織繊維布帛が示唆され、上記繊維の厚さは、平均して1〜500μmであり、そして上記不織繊維布帛は、2本又は3本以上の繊維が相境界なくお互いに組み合わされる複数の領域を有する。
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【課題】
耐熱性にすぐれる合成パルプ及びその製造方法に関する。さらには、その合成パルプを用いた不織布に関する。
【解決手段】
メチルペンテン系重合体及びエチレン系重合体を主たる成分として含有する合成パルプである。さらには、樹脂成分が、メチルペンテン系重合体が90〜5重量%、ポリエチレン系重合体が10〜95重量%である。また、これらの合成パルプがフラッシュ法により得られる合成パルプの製造方法である。更には、これらの合成パルプを含む不織布である。 (もっと読む)


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