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国際特許分類[D04H1/42]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | 布帛 (5,868) | 全部または大部分がステープルファイバまたは類似の比較的短い繊維で構成された不織布 (4,082) | 凝集性または潜在凝集性を有しない繊維で構成されたフリースまたは層からのもの (3,289) | 特定繊維の使用に特徴があり,その使用がフリースの結合に圧倒的な影響をおよぼさない範囲のもの (1,516)

国際特許分類[D04H1/42]に分類される特許

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【課題】多層構造を有する多層吸放湿ボードであって、優れた吸放湿性だけでなく、軽量性および優れた意匠性および優れた施工性をも有する多層吸放湿ボードを提供する。
【解決手段】多層構造を有する多層吸放湿ボードであって、吸放湿層1と、織物組織または編物組織を有する布帛A4とを含み、かつ前記吸放湿層1が吸放湿性繊維と熱接着性繊維とを含み、(1)吸放湿性繊維が、温度20℃、湿度40%RHにおける吸湿率R1(%)と、温度20℃、湿度90%RHにおける吸湿率R2(%)との差(R2−R1)が40%以上である吸放湿性繊維であり、かつ(2)熱接着性繊維が、熱接着性成分と該熱接着性成分よりも高い融点を有する相手側成分とで形成され、かつ該相手側成分の融点が200℃以上であり、かつ(3)吸放湿層1において、熱接着性繊維が吸放湿層の重量対比30〜70重量%含まれる。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、寸法安定性に優れ、且つ耐薬品性、耐熱性に優れたポリアリーレンスルフィド不織布の提供。
【解決手段】単繊維の引張強度が2.0〜8.0cN/dtexであるポリアリーレンスルフィド繊維から主として構成される不織布を含み、ポリアリーレンスルフィド繊維がポリアリーレンスルフィド 92〜99.9重量%とポリアルキレンテレフタレート0.1〜8重量%のブレンドポリマーからなることを特徴とする不織布により解決される。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維と熱可塑性樹脂とが均一に複合化されると共に、内部に炭素繊維の良好なネットワーク構造が形成されることにより、優れた電界シールド性を得ることができる炭素繊維/熱可塑性樹脂複合材を容易かつ効率的に製造する。
【解決手段】炭素繊維と熱可塑性樹脂繊維との複合不織布を加熱加圧してなる炭素繊維/熱可塑性樹脂複合材。複合不織布を構成する炭素繊維と熱可塑性樹脂繊維との合計重量に占める炭素繊維の割合は20〜80重量%。該複合不織布を、当該複合不織布の厚さTに対して、得られる炭素繊維/熱可塑性樹脂複合材の厚さTが1/3〜1/50となるように加熱加圧して炭素繊維/熱可塑性樹脂複合材とする。 (もっと読む)


【課題】繊維に含まれた薬液が過剰に滲み出さず、画面への薬液残存(拭き残り)が少ない大画面モニタ用ウェットワイパー、及びワイパー包装体を提供する。
【解決手段】親水性繊維であるコットン繊維又は再生セルロース系繊維を70質量%以上含み、坪量50〜120g/mで寸法200mm×250mm以上、350mm×400mm以下のシート状繊維集合体に、薬液を含浸してなる大画面モニタ用ウェットワイパーであって、前記薬液は、炭素数1〜3のアルコール5〜35質量%、界面活性剤1質量%以下、残部水分からなり、WET感指数が1.0以上1.5以下である。但し、WET感指数={(前記薬液の含浸質量)/(前記シート状繊維集合体の質量)}×100/(前記シート状繊維集合体中の前記親水性繊維の質量%) (もっと読む)


【課題】毛羽立ちが抑えられた立体賦形不織布を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】加熱によってその長さが伸びる熱伸長繊維を含む繊維ウエブにエンボス加工を施して、該繊維ウエブに多数の接合部を形成し;熱風を吹き付け、該接合部間に位置する該熱伸長性繊維を伸長させて、該接合部間に多数の凸部を形成し;所定のクリアランスで配置された一対の平滑ロール間に通して、該凸部のスムーズ加工を行う立体賦形不織布の製造方法である。平滑ロール間のクリアランスをHとし、スムーズ加工に付される前の不織布の厚みをTとしたとき、H/Tを0.7〜1.0に設定する。かつ凸部が接触する方の平滑ロールの温度を、熱伸長繊維を構成する樹脂の融点に対して−10〜+50℃に設定する。 (もっと読む)


【課題】起伏の大きい凹凸を有し、圧接着部が見た目に美しく、浮きや切れ等が生じにくく、液の拡散性が低い立体賦形不織を提供すること。
【解決手段】熱伸長性繊維を用いて形成され、少なくとも一方の面に凹凸を有しており、製造時のMD方向に対応する方向であるMD方向及び製造時のCD方向に対応する方向であるCD方向を有する立体賦形不織布1であり、凹部の底部に、構成繊維が圧着又は接着されている線状の圧接着部13を有し、該凹部に囲まれた多数の凸部16を有しており、圧接着部以外の部分において構成繊維どうしの交点が圧接着以外の手段によって接合しており、前記圧接着部13によって周囲を囲まれた閉鎖領域18が多数形成されており、該閉鎖領域18それぞれのCD方向の両端に位置する2つの頂点18a,18aの、MD方向の位置が相互に異なる。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの微細繊維が得られる電界紡糸法において、ポリイミドを有機溶媒に溶解したポリイミド溶液を用い、溶液安定性及び曳糸性よくポリイミド微細繊維を製造することが可能であり、且つ従来公知のものに較べてより高い耐熱性を有する高耐熱性ポリイミド微細繊維及び該ポリイミド微細繊維からなる不織布を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】2,3,3’,4’,−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、3,3’,4,4’,−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、ピロメリット酸二無水物、または3,3’,4,4’−ジフェニルメタンテトラカルボン酸二無水物などの酸成分と、トルエンジイソシアネートまたはジアミノトルエンを含有するジアミン成分とからなる特定の化学構造を有するポリイミドを有機溶媒に溶解してなるポリイミド溶液を用い、電界紡糸法によって、高耐熱性ポリイミド微細繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】機械的強度及び耐久性に優れた繊維強化樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】繊維補強材と樹脂からなる繊維強化樹脂製歯車であって、該繊維補強材が、単繊維繊度が10〜45dtex、結晶化度が55〜70%のパラ型芳香族ポリアミド繊維を、該繊維補強材の全重量に対して3〜60重量%含むことを特徴とする繊維強化樹脂製歯車とする。 (もっと読む)


【課題】対象物の表面との密着性が向上したナノファイバシートを提供すること。
【解決手段】多層ナノファイバシートは、水溶性高分子化合物を含有するナノファイバを含む水溶性層と、水不溶性高分子化合物を含有するナノファイバを含む水不溶性層とが積層されてなる。水溶性層の割合が0.1〜80重量%であり、水不溶性層の割合が20〜99.9重量%であることが好適である。このナノファイバシートを、対象物の表面に付着させる場合には、対象物表面を液状物で湿潤させた状態下に、多層ナノファイバシートにおける水溶性層側の面を対象物表面に当接させ、該表面に付着させることが好適である。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザ等の呼吸系感染症の感染者からインフルエンザウィルス等の病原体が外部に放出されることを防止することができるマスクの提供。
【解決手段】着用者の鼻及び口を含む顔面下部を覆う本体部と、前記本体部に結合され、前記本体部を着用者の顔面下部に固定する固定部とを具備し、前記本体部が、内面シートと、病原体不活性化層と、外面シートとが着用者側からこの順で積層された積層体を有し、前記積層体の通気度が所定値以上である積層部と、前記積層部の下部に設けられた、通気度が所定値以下であるシート部材により構成され、着用者の下あごの先端部を収容する空間を形成する下部ポケット部と、前記積層部の上部に設けられた、通気度が所定値以下であるシート部材により構成され、着用者の鼻を収容する空間を形成する上部ポケット部等とを有する、マスク。 (もっと読む)


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