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国際特許分類[D04H1/44]の内容

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【課題】第1課題は、全体的にふっくらとしたソフトな手触りや風合いを有し、かつ芯糸の外周面面に撚り合せた非伸縮性繊維の毛羽立ちや抜け落ち等がなく、着用快適性、衛生性及び耐久性を有する伸縮性繊維布帛の提供であり、第2課題は、上述の伸縮性繊維布帛を用いたインナーウェア等の衣料品の提供すること。
【解決手段】芯糸1は弾性繊維であるポリウレタン繊維、例えばスパンデックス繊維であり、繊毛3は非伸縮性繊維であるポリエステル繊維又はポリエステル系複合繊維で、芯糸1の外周面2に多数絡みつくように撚り合され、あたかも百足(むかで)の胴部に生えている多数の歩肢のようになっている。 (もっと読む)


【課題】凸状部の表面の平滑性が高く、かつ凸状部の嵩高感が高い不織布を提供すること。
【解決手段】加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を含む繊維ウエブ30にエンボス加工を施して、複数のエンボス部が形成されたエンボスシート31を得、次いでエンボスシート31をエアスルー方式で熱処理して該熱伸長性繊維を伸長させて得られた不織布10である。不織布10は、前記エンボス部からなる複数の凹状部12と複数の凸状部11とを有する。凸状部11はその表面に実質的に毛羽立ちが存在せず平滑である。かつ凸状部11は、KESに従い測定された圧縮の仕事量であるWC値が2.0gf/cm2以上であるとともに、平滑の程度が、KESに従い測定された平滑係数で表して0.08〜0.16mmである。 (もっと読む)


【課題】液の透過性が良好であり、かつ強度の高い立体賦形シートを提供すること。
【解決手段】第1の繊維シート11と第2の繊維シート12を含み、両シート11,12が複数の接合部15において接合されてなる立体賦形シート10である。第2の繊維シート12は実質的に平坦である。第1の繊維シート11は接合部15を含む凹部14と中空の凸部13とを複数有する凹凸形状をなしている。接合部15は鋭角の角部15aを有する形状をしている。角部15aの近傍の位置において、凸部13はその側部13bに、繊維の寄り分けによって形成されかつ凸部13の内外を連通する孔部16を有している。 (もっと読む)


【課題】加圧水蒸気を均一に且つ連続して噴出させることにより、繊維ウェブの構成繊維の一部もしくは殆どを確実に交絡させて、所要の強度と表面の柔軟性を確保した不織布の連続製造装置を提供する。
【解決手段】加圧蒸気噴出ノズル10の長手方向に形成された多数のノズル孔に対向して走行する繊維ウェブに加圧蒸気を噴射することにより、同繊維ウェブの構成繊維を交絡させて不織布を製造する装置に関する。加圧蒸気噴出ノズル10の一端は、加圧蒸気供給管を介して加圧蒸気供給源に接続され、加圧蒸気噴出ノズル10の他端は開閉バルブを介して蒸気排出管と接続される。加圧蒸気噴出ノズル10に形成された多数のノズル孔に所定の間隔をおいて対向し、加圧蒸気噴出ノズル10を横切って一方向に移動する多孔の繊維ウェブ担持移送手段を有し、同移送手段を挟んで加圧蒸気噴出ノズル10と反対側に蒸気吸引手段を配している。 (もっと読む)


非熱可塑性繊維から成り、使用中の良好な強度を有するとともに、水中で攪拌に付されるときに分散する又はバラバラになる、不織布ウェブを開示する。かかるウェブを含む予め湿らせた拭取り用品も開示する。不織布ウェブを作製する方法は、ウェブに脆弱線を形成する別個の圧縮箇所を設けることとして説明され、それによって、ウェブは、ウェブの非圧縮領域の最大力よりも小さい力に付されるとき、脆弱線に沿って張力を失うことがある。
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