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国際特許分類[D04H1/60]の内容

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【課題】目付けが異なる複数の領域を形成して、軽量化とハンドリング剛性の確保とを両立させた繊維基材及びこれを用いた内装材を提供する。
【解決手段】本発明の繊維基材1は、繊維同士が熱可塑性樹脂により結着されてなる板状の基材であって、目付けが異なる複数の領域を有する。また、切欠部7を有し、切欠部7の周辺の領域9の目付けを、周辺の領域9の更に外側の領域11の目付けよりも大きくすることができる。本発明の内装材は、繊維基材1の一面側に表皮層を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の粉末状バインダーでは、無機繊維不織布に十分な機械的強度を付与するためには多量の粉末状バインダーの散布が必要であり、また、バインダー散布時の歩留まり率も低かったため、バインダー散布時の歩留まり率に優れ、低散布量、低付着量でも均一で優れた機械的強度の無機繊維不織布を与える無機繊維不織布用粉末状バインダーを提供する。
【解決手段】 体積平均粒子径Dvが20〜75μmで、75μm以下の粒子径を有する粒子の全粒子に対する割合が60重量%以上である樹脂粒子を含有してなる無機繊維不織布用粉末状バインダー。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、特異的な三次元構造を有する不織布を提供することにある。
【解決手段】断面から見て上下方向に、ポリオレフィン樹脂の超極細糸からなる橋架けを繊維間に有することを特徴とする不織布及び該不織布の製造方法であり、毛羽立ちにくく、引張強度が強く、破断伸度が大きいという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維基材の回収材から炭素繊維不織布を効率よく製造できる方法を提供することにあり、さらに間接的には、効率の良い回収を可能にすることによって、その炭素繊維基材を用いる繊維強化樹脂の成形における炭素繊維基材の歩留まりを向上することにある。
【解決手段】バインダーが付与された炭素繊維基材の回収材をカード機に通すことにより、開繊された炭素繊維の集合体を形成し、該炭素繊維の集合体から炭素繊維不織布を形成することを特徴とする炭素繊維不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料成形の先駆体として用いられるランダムマットを提供する。
【解決手段】繊維長10〜100mmの強化繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、強化繊維が25〜3000g/mの目付けにて実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上で構成される強化繊維束(A)について、マットの繊維全量に対する割合が0Vol%超30Vol%未満であり、かつ強化繊維束(A)中の平均繊維数(N)が下記式(2)を満たすことを特徴とするランダムマット。
臨界単糸数=600/D (1)
1.0×10/D<N<2.5×10/D (2)
(ここでDは強化繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料成形の先駆体として用いられるランダムマットを提供する。
【解決手段】繊維長10〜100mmの強化繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、強化繊維は25〜3000g/mの目付けにて実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上で構成される強化繊維束(A)について、繊維全量に対する強化繊維束(A)の割合が30Vol%以上90Vol%未満であり、かつ強化繊維束(A)中の平均繊維数(N)が下記式(2)を満たすことを特徴とするランダムマット。
臨界単糸数=600/D (1)
6×10/D<N<2×10/D (2)
(ここでDは強化繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】高分子電解質型燃料電池のガス拡散層用炭素基材の製造方法、それによって形成された炭素基材及びその製造に使われるシステムを提供する。
【解決手段】酸化された炭素前駆体ステープルファイバ及びバインダ・ステープルファイバを含むプリウェブを形成する酸化された炭素前駆体ファイバ・プリウェブ形成工程と、熱硬化性樹脂と炭素フィラとを含むスラリに、酸化された炭素前駆体ファイバ・プリウェブを含浸させた後で乾燥させ、酸化された炭素前駆体ファイバウェブを得る含侵工程と、酸化された炭素前駆体ファイバウェブに、熱と圧力とを加えることによって、熱硬化性樹脂を硬化させ、ウェブを圧縮する硬化工程と、酸化された炭素前駆体ファイバウェブを不活性雰囲気中で加熱し、酸化された炭素前駆体ステープルファイバを安定化及び炭化することによって、炭素基材を得る炭化工程と、を含むガス拡散層用炭素基材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ガラスチョップドストランド積層体中のガラスチョップドストランド交点上への結合効率が従来のバインダーより高く、柔軟性に優れ、均一でかつ必要な機械強度を有するガラスチョップドストランドマットを与えるバインダーを提供する。
【解決手段】 レーザー回折散乱法による体積平均粒子径Dvが280〜350μmであり、体積基準の粒子径分布の変動係数Cvが10〜35%であるポリエステル樹脂粉末(A)を含有してなることを特徴とするガラスチョップドストランドマット用バインダー。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベルトコンベアのメンテナンスを容易にすることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るガラスチョップドストランドマットの製造方法は、ガラスチョップドストランドをシート状に堆積させる堆積工程と、堆積工程で堆積したガラスチョップドストランドに熱可塑性樹脂の結合剤を散布する結合剤散布工程と、結合剤散布工程で結合剤が散布されたガラスチョップドストランドを加熱用ベルトコンベアのベルトに載せて加熱装置内に搬送し、加熱装置によって結合剤を加熱して溶融する加熱工程と、加熱工程の後に、結合剤を冷却してガラスチョップドストランド同士を結合する冷却工程と、を含み、加熱用ベルトコンベアのベルトは、炭素繊維、ガラス繊維、及びアラミド繊維のうちいずれかの繊維の織物から構成されるメッシュ構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マットが柔軟で強度的にも優れ、部分的な破断、損傷を防止でき、更に外観上欠点の発生を抑制できるガラスチョップドストランドマットとその製造方法の提供
【解決手段】ガラスチョップドストランドマット19の製造方法は、ガラスチョップドストランド11aのシート状堆積物11bに結合剤Pを散布して加熱後、軟化した結合剤を冷却固化し、ガラスチョップドストランド同士を結合するもので、結合剤Pは、粒径加積曲線における有効粒径のD50(平均粒子径)が275μm以上325μm以下、D10が240μm以上、D90が390μm以下となる粒度分布を有する。ガラスチョップドストランドマット19は、目付が50g/mから200g/mの範囲内である。またルーフライナは、ガラスチョップドストランドマットが、発泡樹脂シートに接着されてなる。 (もっと読む)


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