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国際特許分類[D04H1/70]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | 布帛 (5,868) | 全部または大部分がステープルファイバまたは類似の比較的短い繊維で構成された不織布 (4,082) | フリースまたは層の形成方法を特徴とするもの,例.繊維の再配列 (737)

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【課題】 折り加工されたシート状物に櫛状部材を嵌め込んで装着構造体とする際に、櫛状部材がシート状物から外れたり、櫛状部材の位置がずれたり、斜めに傾いたりすることがなく、シート状物のプリーツ間隔を確実に保持することが可能な櫛状部材、この櫛状部材を装着した装着構造体及びシート状物の搬送方法を提供する。
【解決手段】 折り加工されたシート状物の折り山部間に挿入して用いる、櫛歯を有する櫛状部材であって、前記櫛歯の谷部には窪みが形成されており、前記窪みの入口の角度が180度を超える櫛状部材。前記櫛歯が前記折り山部間に挿入されており、且つ山部の先端部分が前記窪みに嵌め込まれていることにより、前記櫛状部材が前記シート状物に装着されている装着構造体。及び前記櫛状部材が前記シート状物に装着されている状態で、前記シート状物を搬送するシート状物の搬送方法。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材用芯材であって、軽量性、作業性および成型性に優れ、良好な断熱性を有する真空断熱材用芯材、ならびに該芯材を用いた真空断熱材を提供すること。
【解決手段】非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で95/5〜10/90となるように混綿され、該熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または該熱接着性複合短繊維と上記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在し、かつ上記熱接着性複合短繊維と上記非弾性捲縮短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体を用いて真空断熱材用芯材とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生体内のコラーゲン細繊維と類似した繊維状構造を有し、且つ力学強度の優れた生体材料及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、実質的に、コラーゲン及びN−アセチル化度60〜100%のキトサンからなる、コラーゲン・キトサン複合細繊維を含む、コラーゲン・キトサン複合繊維状多孔体、又は前記コラーゲン・キトサン複合繊維状多孔体の製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価であり嵩高でクッション性に優れ、風合いが良好で、かつ後加工時の賦形性に優れる嵩高性不織布を提供する。
【解決手段】螺旋捲縮繊維を含む繊維層Aの少なくとも片面に繊維層Bが積層され、繊維層Aの螺旋捲縮繊維及び繊維層Bの繊維が両層の厚み方向において界面で部分的に交絡して一体化されており、各交絡部の間において繊維層Bが繊維層B側に隆起した構造を呈しており、比容積が30cm/g以上である嵩高性不織布。 (もっと読む)


【課題】使い捨ておむつ、生理用ナプキン、ワイプス等の吸収性物品用の不織布シートにおいて、軟便のような高粘度排泄物を捕捉するのに適した不織布シートを提供する。
【解決手段】本発明の不織布シートは、第一の面側に長手方向に延びる複数条の畝部と溝部が形成され、第一の面側の第一繊維層および第一の面とは反対の第二の面側の第二繊維層からなり、第二繊維層は潜在捲縮性繊維を含み、第一繊維層は前記潜在捲縮性繊維の捲縮開始温度では捲縮を発現しない熱融着性繊維を含み、第一の面側から平面視したときに畝部外縁が蛇行を繰り返した形状となっている。 (もっと読む)


【課題】紙おむつ等の表面シート、または吸収体として使用される表面凹凸が形成された不織布シートにおいて、外圧等により表面凹凸形状が変形しにくい不織布シートを提供する。
【解決手段】この不織布シートは、互いに直交する長手方向と幅方向と厚さ方向とを有し、厚さ方向には上面と下面とを有し、上面には、幅方向へ連続して平行に延びる複数条の隆起部と、隣接する隆起部と隆起部の間に幅方向へ延びる複数条の谷部が形成されており、上面側の第1繊維層と下面側の第2繊維層からなり、第1繊維層は熱融着性繊維を含み、第2繊維層はコイル状の三次元捲縮繊維を含み、第2繊維層のコイル状の三次元捲縮繊維は、長手方向MDへ主に配向し、捲縮繊維どうしが互いに交差する部位において融着しておらず、コイル状の三次元捲縮繊維の絡みによってネットワークを形成している。 (もっと読む)


【課題】 外周に膨れが生じにくい繊維質ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】 長手方向に二つ折りされた帯状繊維集合体1を準備する。そして、その折り目2の内側に沿って長手方向に線状の細線3を挿入する。この後、折り目2側を差動縫製ミシンを用い、細線3が折り目2とミシン糸4との間に位置するようにして、イセコミ縫製して、イセコミ生地5を得る。イセコミ生地5の折り目2が仮軸7の外周面に当接するようにして、螺旋状に幾重にも巻回する。その後、加圧板8,9に対向する圧力を負荷して、イセコミ生地5を仮軸7の軸方向に圧縮する。圧縮状態を維持したまま、加熱処理を施して固定する。その後、加圧板8,9を取り外し、仮軸7を抜くことにより、繊維質円筒体を得る。繊維質円筒体の中空に、ロール軸を挿入して、繊維質ロールを得る。 (もっと読む)


【課題】成形品の特性とその利用可能性とが改善された、繊維素材からなる三次元の成形品を製造する技術を提供する。
【解決手段】複数部材構成型枠の内側が少なくとも部分的に成形品の輪郭を規定するものであり、型枠の内部空間内へ繊維を吹き込むステップと、繊繊を型枠の内側に堆積するステップと、成形品を形作るために繊維を連結するステップとを含み、繊維は、型枠内への吹き込みの際に少なくとも部分的に内部空間において1つ以上の電場を印加されることによって、繊維が少なくとも部分的に、成形品における繊維の1つ以上の所望の優先方向と少なくとも一致している、電場の方向に沿って配向される。 (もっと読む)


【課題】一方向へ互いに並行して延びる山部と谷部とが表面に形成されている透液性の不織布の厚さ方向における通気性を向上させる。
【解決手段】熱可塑性合成繊維で形成された短繊維2どうしが溶着している不織布1の表面3に縦方向へ互いに並行して延びる山部6と谷部7とが形成される。山部6の横方向Bの断面において、山部6は、短繊維2の集合状態が密である両側方部分22,23と、両側方部分22,23の間にあって短繊維2の集合状態が疎である中央部分21を含む。中央部分21における短繊維2には、山部6の頂部12において両側方部分22,23をつないでいる短繊維2aが含まれる。この発明では、不織布1の製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】軟便の透過が容易な不織布。
【解決手段】不織布1が熱可塑性合成樹脂の短繊維11を互いに溶着させることによって形成される。不織布1の表面2には幅方向Bにおいて起伏を繰り返し長さ方向Aへ互いに並行して延びる隆起部6と谷部7とが形成される。不織布1は、その裏面3を下側にして水平面Hに置くと、隆起部6における裏面3と水平面Hとの間に高空隙部21が形成される。隆起部6の頂点付近においては、短繊維11が不織布1の厚さ方向へ延びるように傾斜している。 (もっと読む)


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