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国際特許分類[D04H3/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | 布帛 (5,868) | 全部または大部分が糸または類似の実質的に長いフィラメント状材料で構成された不織布 (1,642)

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【課題】本発明の目的は、耐熱性、耐薬品性に優れ、繊維径が細く、強度に優れ、最大孔径が小さい不織布の提供。
【解決手段】240℃で測定した溶融粘度が100Pa・s超1500Pa・s以下であるエチレン/テトラフルオロエチレン共重合体の連続繊維が相互に融着している不織布であることを特徴とするエチレン/テトラフルオロエチレン共重合体の不織布。 (もっと読む)


吸収性材料及び脂肪族ポリエステルと抗微生物組成物とを含む分解可能な熱可塑性ポリマー組成物を含む使い捨て吸収性物品。抗微生物組成物は、抗微生物成分及び賦活剤成分を含む。脂肪族ポリエステル及び抗微生物組成物は、溶融押出により、不織布及びフィルムなどのウェブに成形され、これらは、匂い制御、微生物成育の制御及び微生物毒素産生の制御を提供するために、使い捨て乳幼児用おむつ、成人向け失禁用製品、女性用衛生物品(生理用ナプキン、パンティライナー及びタンポンなど)、パーソナルケア拭き取り用品及び家庭用拭き取り用品などの使い捨て吸収性物品に組み込まれる。
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【課題】加熱曝露時の強度保持率が高く、かつ不織布を形成した後、強度保持や寸法安定化のための後工程での熱処理が不要であり、かつ、製造が容易であり、−S−のスルフィド結合が酸化され、−SO−などの酸化官能基を軽度に含有しても加熱曝露時の強度保持率が高く、寸法安定性、耐熱性、耐薬品性などの物理的特性に優れたPPS繊維からなる耐熱性不織布を提供する。
【解決手段】溶融流れ(MFR)が10〜1000g/10分である直鎖型ポリフェニレンスルフィドのポリフェニレンスルフィド繊維からなる不織布であって、該繊維の30wt%以上が、結晶化度が25〜50%の繊維であり、該不織布のXPS解析による硫黄(−S−)と硫黄酸化成分(−SO−、−SO−)の組成比較を行ったときに85アトミック%以上が硫黄(−S−)のスルフィド結合であることを特徴とする耐熱性不織布。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可塑性合成繊維からなる低目付け不織布であって、繊維交絡点で表面同士の接着がなされ、点状に弱く固定化され、寸法安定性、強度に優れた不織布を提供する。
【解決手段】(1)スパンボンド方式からなる熱可塑性合成繊維不織布であって、該繊維交絡点の表面同士が融着接合で接着しており、目付けが1〜25g/m2、繊維径が10〜50μm、目付け当たりに換算した引張強度が0.5N/50mm以上、ボイル収縮率が10%以下であることを特徴とする低目付け不織布。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、かつ帯電寿命の長い不織布エレクトレット体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂及びポリオレフィン系樹脂で構成されたアロイ繊維で形成された不織布をエレクトレット化する。前記脂肪族ポリエステル系樹脂と前記ポリオレフィン系樹脂との割合(質量比)は、脂肪族ポリエステル系樹脂/ポリオレフィン系樹脂=50/50〜99/1(特に70/30〜95/5)程度であり、アロイ繊維中において、脂肪族ポリエステル系樹脂がマトリックス相を構成し、オレフィン系樹脂が分散相を構成していてもよい。前記脂肪族ポリエステル系樹脂はポリ乳酸系樹脂であってもよく、かつ前記ポリオレフィン系樹脂はポリプロピレン系樹脂であってもよい。前記不織布は、メルトブローン不織布であってもよい。本発明の不織布は、ヒンダードアミン系化合物を含んでいてもよい。この不織布は、マスクフィルターなどのフィルターに適している。 (もっと読む)


二成分繊維は、弾性回復率(Re、300パーセントのひずみ及び1サイクルでのパーセント)及び密度(d、グラム/立方センチメートル)(但し、弾性回復率及び密度は下記の関係を満たす:Re>1481−1629(d))によって特徴づけられるエチレン/α−オレフィンインターポリマーから得ることができるか、又は、二成分繊維は、そのような弾性回復率及び密度によって特徴づけられるエチレン/α−オレフィンインターポリマーを含む。そのようなインターポリマーはまた、他の特性によって特徴づけられ得る。そのようなインターポリマーから作製される繊維は、比較的大きい弾性回復率及び比較的低い摩擦係数を有する。繊維は、所望されるならば、架橋することができる。織布又は不織布、例えば、スパンボンド、メルトブローン及びスパンレース加工の布地又はウエブなどをそのような繊維から作製することができる。 (もっと読む)


【課題】捕集性能に優れ、かつ環境に優しいエレクトレットメルトブロー不織布、および該不織布からなるフィルターを提供する。
【解決手段】ポリオレフィンを含む海成分、脂肪族ポリエステルを含む複数島成分を有する海島型複合繊維からなるエレクトレットメルトブロー不織布であり、ポリオレフィン/脂肪族ポリエステルの重量比が55/45〜90/10であることを特徴とするエレクトレットメルトブロー不織布。 (もっと読む)


【課題】構成繊維の製糸性および開繊性が良好で、スパンボンド法によって製造することが可能であり、機械的物性に優れるとともにヒートシール性を併せ持つ、生分解性の不織布を得る。
【解決手段】複合繊維を構成繊維としてスパンボンド法により形成されたポリ乳酸系長繊維不織布である。複合繊維は、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含む。脂肪族ポリエステル重合体は、繊維表面の少なくとも一部を形成する。脂肪族ポリエステル重合体は、1,4−ブタンジオールとコハク酸を構成成分とするとともに、高級脂肪酸またはその金属塩と、フェニルホスホン酸金属塩とから選ばれる少なくとも1つを0.1〜1質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】ニードルパンチ法による極細長繊維不織布の製造方法において、目付が変化するのを抑制し、高目付人工皮革用極細長繊維不織布を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】極細化可能剥離分割型複合繊維を紡出、高速牽引してネット上に捕集して得られた薄層繊維シート状物をエンボスカレンダーで熱処理し、2枚以上積層後にニードルパンチ交絡処理及び極細化処理をその順序で行って極細長繊維不織布とする製造方法において、下記要件を満足することを特徴とする極細長繊維不織布の製造方法。
a)薄層繊維シート状物1枚の目付が20〜45g/mであること。
b)エンボスカレンダー処理後の薄層繊維シートの剛軟度値を3〜6cmとすること。 (もっと読む)


【課題】構造物等に介在させて熱接着処理する際には低い温度で加工することができ、さらには、熱収縮率が小さく、寸法安定性や耐熱性に優れた構造物を得ることができるポリエステル複合長繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点が100〜150℃のポリエステルAと、融点又は流動開始温度が105〜240℃のポリエステルBとで構成され、単糸の横断面形状においてポリエステルAが繊維表面の少なくとも一部を占めるように配された複合繊維の長繊維が堆積したウエブで構成されており、少なくとも一部に熱接着部を有する長繊維不織布であって、(TmA−30)℃の雰囲気下における面積収縮率が10%以下であることを特徴とするポリエステル複合長繊維不織布。 (もっと読む)


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