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国際特許分類[D04H3/04]の内容

国際特許分類[D04H3/04]に分類される特許

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【課題】強度および剛性の高い連続繊維複合材料構造体を精度良く高い生産性で提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配列した連続繊維束と熱可塑性樹脂とからなる構造体であって、骨格線と交差する折り目を境界として連結された複数の部分面が連続した構造からなり、陪法線ベクトル角度について特定の関係を満足する特定の捩れ、さらに好ましくは特定の曲率を有することを特徴とする連続繊維複合材料構造体。 (もっと読む)


【課題】形状維持性能が高くかつ軽量化が容易な一方向伸縮性基材を提供する。
【解決手段】一方向伸縮性基材1は、伸縮性と熱可塑性とを有するエラストマ材料からなる複数の線状体3が互いに直交するように配列した網状体2と、熱可塑性樹脂から形成された複数の長繊維5から形成された不織布4と、を有している。不織布4の長繊維5は一方向に延伸され、かつ一方向だけに直線状に配列している。不織布4は、不織布の長繊維5の配列方向yが網状体2の線状体3に沿ったいずれかの方向yと平行となるように、網状体2に接着されている。 (もっと読む)


【課題】不織布の伸縮性を改善する。
【解決手段】不織布は、熱可塑性樹脂から形成された複数の長繊維からなる繊維配列層2で形成されている。長繊維は一方向Lに延伸され、かつ該一方向Lに直線状に配列している。不織布は方向Lと交差する向きに峰部5及び谷部6が延びる波形形状7に形成されている。他の態様の不織布は、熱可塑性樹脂から形成された複数の長繊維からなる繊維配列層2が複数枚積層されている。各繊維配列層2において、長繊維は一方向Lに延伸され、かつ該一方向Lに直線状に配列している。各繊維配列層2は長繊維の配列方向Lが各繊維配列層2同士で一致する向きで積層されて互いに接合されている。不織布は方向Lと交差する向きに峰部5及び谷部6が延びる波形形状7に形成されている。 (もっと読む)



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【課題】優れた機械的強度及び軽量性を有している網状体を提供する。
【解決手段】網状体1は、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一対の引抜ロール間に通して引抜延伸した後に上記引抜延伸方向に一軸延伸することによって得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートからなる帯状体1aを多数本、所定間隔毎に並設してなる帯状体列1Aと、この帯状体列1Aの帯状体1aに交差する方向に多数の帯状体1bを所定間隔毎に並設してなる帯状体列1Bとからなり、これらの帯状体列1A、1Bの帯状体1a、1bの交差部を一体化することにより多数の通孔1cが設けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運搬、張り付け作業時等の取り扱い時においてもスダレ状に引き揃えた複数本の繊維強化プラスチック線材がバラケルといった問題が生じることのない繊維強化シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平行に配列された複数本の繊維強化プラスチック線材を長手方向に引き揃え、線材固定材にて前記複数本の繊維強化プラスチック線材をシート状に保持した繊維強化シートの製造方法において、線材固定材3は、連続繊維を使用した芯材Fと、芯材Fの周りに被覆された熱可塑性樹脂層Rfと、を有した熱可塑樹脂被覆糸であり、線材固定材3の横断面積をS1とし、芯材Fの横断面積をS2とすると、繊維比率(S2/S1)×100は、2〜30%であって、線材固定材3を加熱し、繊維強化プラスチック線材2へと加圧することにより、複数本の繊維強化プラスチック線材2に接着される。 (もっと読む)


平面シートは、3.7〜6.8N/dtexのヤーンモジュラス、2.9〜4.7%の破断点伸びおよび130〜15,000のデニールを有する複数のポリアミドヤーン(20、30、40)と、複数のスチールワイヤ(21、31、41)とを含み、スチールワイヤが、第1のクリンプおよび第2のクリンプを施されており、第1のクリンプは、第2のクリンプの平面と実質的に異なる平面にある。スチールワイヤの第1および第2のクリンプピッチおよび振幅は、スチールワイヤおよびポリアミドヤーンを組み合わせたとき、ワイヤの破断点伸びがポリアミドヤーンのものと同様であるようなものとする。ワイヤおよびヤーンは、平面シート内で互いに平行に配向されるように構成される。シートは、タイヤおよびベルト用エラストマー成分の構築に有用である。
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両側をスキン層(1a,1b)で被覆されたハニカム状のコア(2)から成る、自動車用途のためのサンドイッチ構造物において、前記スキン層のそれぞれが、ランダムに配置された溶融紡糸されたポリエステルの複合フィラメント(4)のウェブから成っている。該ウェブは、不織布マット(9)を形成するように重ね合わされ(6,7)かつニードル貫通(8)されており、コアに結合された、結合されたフィラメントを有するコンパクトなスキン層を形成するために、サンドイッチ構造物の成形の間に圧縮されている。
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ストリップ形状の延伸破断ケーブルから製作されたウェブの多軸積層体の製造方法は、コンベア・テーブル上に、該コンベア・テーブルのフィードで、前記コンベア・テーブルの縦軸に沿った事前に延伸破断され、且つ事前に巻回された延伸破断ストリップの第1層を配置する段階であって前記ストリップは部分的に重畳される段階と、少なくとも2つのストリップを移動させて堆積させる手段であって各々は事前に延伸破断されたストリップを受けて、異なる平面における事前に切断されたストリップの前記第1層上に連続して重ねて該ストリップを配置し、延伸破断ストリップの多軸ウェブを形成する手段を、傾斜した位置及び/又は拡散的位置において、予め定められた角度で、前記コンベア・テーブルに沿って配置する段階と、その後、前記ウェブが固定装置(3)により処理される段階と、前記コンベア・テーブルの支持ベルトの運動が段階的に行われて前記転送手段により堆積された事前に延伸破断されたストリップの各種層の重なりを確実にする段階と、を備え、前記方法の実施は前記ストリップの各々の従来の結合処理のいかなる作業なしで行われる。
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本発明は、複合材料で部品を製造するためのファイバー付設方法およびファイバー付設装置に関し、特に、複数のファイバーで構成される帯を凸型表面上および/またはエッジを有する表面上に付設するファイバー付設方法およびファイバー付設装置に関する。本装置は、ファイバー付設ヘッドと、この付設ヘッドを移動させるための移動システム(5)とを備えている。該付設ヘッドは、付設表面(90)に接触させてこの帯を付設するための圧縮ローラ(2)を有する圧縮システムと、この圧縮ローラの下流に配置されている、実質的に平らな接触表面(32)を有する圧縮部材(3、103、203)とを備えている。さらに、該圧縮部材は、上記帯の幅のほぼ全体にわたって、上記接触表面によって上記付設表面に少なくとも1つの接触線において押し付けられることができる。
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