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国際特許分類[D04H3/10]の内容

国際特許分類[D04H3/10]に分類される特許

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【課題】自然な皺感を有しており、かつ曲面に沿わせて用いるような用途においても外観の凹凸感が損なわれず、高い意匠性を有する皮革様シートを提供する。
【解決手段】 極細繊維不織布の内部に高分子弾性体が含有された基体の表面に凹凸模様を形成してなる皮革様シートにおいて、該極細繊維不織布が平均単繊維繊度0.5デシテックス以下の極細長繊維が5〜70本集束した平均繊度3デシテックス以下の繊維束からなり、さらに極細繊維不織布密度が0.15g/cm以上であることを特徴とする皮革様シート。 (もっと読む)


【課題】 羽毛の吹き込み充填や使用時の形状回復性に優れた通気性を持ち、しかも、羽毛の吹き出し防止をも図り得るダウンプルーフ構造体であり、さらに長時間の使用や使用頻度の高い場合でも羽毛の吹き出し防止効果を持続するという耐久性に優れたダウンプルーフ構造体を提供する。
【解決手段】 袋状に形成された外生地に羽毛を内包してなるダウンプルーフ構造体において、前記外生地と前記羽毛との間に中綿不織布が介在しており、該中綿不織布は構成繊維の平均繊度が0.5〜5デシテックスであり、厚さが5〜20mmであり、且つ面密度が50〜200g/mである不織布からなり、前記外生地の通気量が3〜15(cm/cm・s)であるダウンプルーフ構造体。 (もっと読む)


【課題】絡合工程における巾方向の目付を均一化することで、折れしわの品位の高い長繊維不織布を安定して製造することができる長繊維不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】 長繊維を紡糸し、前記長繊維をネット上に捕集してウェブを形成するウェブ形成工程と、前記ウェブに融着処理を施す融着処理工程と、前記融着処理を施したウェブを積重して積重ウェブとする積重工程と、前記積重ウェブにニードルパンチ処理を施す絡合工程と、を連続して含む長繊維不織布の製造方法において、絡合工程における積重ウェブ巾方向の中央部のニードルパンチ密度が積重ウェブ巾方向の端部のニードルパンチ密度の1.5倍以上となるニードルパンチ処理を含むことを特徴とする長繊維不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性のポリマーを主成分とし、環境に対する負荷が低いとともに、優れた柔軟性と力学特性を有し、生分解が進んだ後の廃棄が容易な長繊維不織布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルとポリアミドとのブレンドポリマーからなる熱可塑性フィラメントを含んで構成されたウェブを仮熱圧着した後、三次元交絡処理によって前記ウェブを構成する長繊維を相互に三次元的に交絡し、全体として一体化する。 (もっと読む)


【課題】特に、複雑な形状の成形に適する補強用基布として有用な多軸織物に関するものである。
【解決手段】一方向に引き揃えた繊維束シートを角度を変えて積層した積層体を、ステッチ糸で厚さ方向に貫通して、積層体の表面と裏面の間を表面方向に沿って往復しステッチした多軸織物であって、この繊維束シートを構成する糸が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維のフィラメント糸であることを特徴とする多軸織物。
【化1】
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本発明は、繊維及び/又はフィラメントから成るフリース或いはそれ以外の不織布の処理装置であって、この装置は、多くのノズル開口部(2.2)を備えた中空形状の散布機器(2)から構成され、この散布機器を用いて、フリース又は不織布にガス状媒体を吹き付けることが可能である装置に関する。本発明では、ノズル開口部(2.2)が、フリース又は不織布の方を向いた散布機器(2)の筐体壁面(2.1)に配置されるものと規定している。
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【課題】遮水シートのための複数の保護マット同士を容易に接合できるようにして、その敷設作業を簡単に行えるようにする。
【解決手段】廃棄物処理場などの設置対象場所に設置される遮水シートの片面または両面に沿って敷設されることでこの遮水シートを保護するための保護マットの敷設方法である。保護マット4を、芯成分とこの芯成分よりも低融点の鞘成分とを備えた断面構造の芯鞘複合繊維を含んだ構成とする。遮水シートに沿って複数枚の保護マットを配置するとともに、隣り合う保護マット4、4の端部同士を、鞘成分を溶融させることにより熱接着する。 (もっと読む)


【課題】極細繊維が束にならずに単繊維状に分散している繊維構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】溶解性の異なる複数のポリマーからなるポリマーアロイ繊維を含む繊維構造体を形成し、該溶解性の異なるポリマーの少なくとも1種を除去することによって繊維径10〜1000nmの極細繊維を発現せしめることによって得られた、該極細繊維が集合した繊維束を含む繊維構造体に0.1〜20Mpaの高圧流体流を噴射する。 (もっと読む)


【課題】スクラッチの発生を抑制しながら、高い平坦性が得られる研磨を、研磨レートを長時間低下させずに行うことができる研磨パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】平均断面積が0.01〜30μmの範囲である極細単繊維から構成される繊維束1から形成された繊維絡合体と、高分子弾性体2とを含有し、高分子弾性体2の一部が繊維束1の内部に存在して極細単繊維を集束しており、厚み方向断面に存在する、単位面積当たりの繊維束数が600束/mm以上であり、空隙を除いた部分の体積割合が55〜95%の範囲である研磨パッドを用いる。 (もっと読む)


【課題】スクラッチの発生を抑制しながら、高い平坦性が得られる研磨を、研磨レートを長時間低下させずに行うことができる研磨パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】平均断面積が0.01〜30μmの範囲である極細単繊維から構成される繊維束1から形成された繊維絡合体と、高分子弾性体2とを含有し、前記高分子弾性体の一部が前記繊維束の内部に存在して、前記極細単繊維を集束しており、空隙を除いた部分の体積割合が55〜95%の範囲であり、前記繊維絡合体と前記高分子弾性体との比率が、質量比で90/10〜55/45の範囲であり、前記高分子弾性体の吸水率が0.5〜8質量%の範囲であり、前記極細単繊維が、ガラス転移温度50℃以上で、且つ、吸水率が4質量%以下の熱可塑性樹脂から形成されている研磨パッドを用いる。 (もっと読む)


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