説明

国際特許分類[D04H3/14]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | 布帛 (5,868) | 全部または大部分が糸または類似の実質的に長いフィラメント状材料で構成された不織布 (1,642) | 強化または結合方法に特徴のあるもの (1,047) | 溶着によりつくられた熱可塑性の糸またはフィラメント相互間の結合をもつもの (928)

国際特許分類[D04H3/14]の下位に属する分類

国際特許分類[D04H3/14]に分類される特許

191 - 200 / 224


【課題】 細径化されたワイヤーハーネスにおいても作業性ならびに消音性能の低下を抑制し得る消音テープを提供することにある。
【解決手段】 積層構造を有するワイヤーハーネス用消音テープであって、粘着剤からなる粘着層と、不織布からなる基材層とを有し、前記基材層にはポリエステルフィラメントが熱エンボス加工により部分融着されたポリエステル不織布が用いられ、且つ該ポリエステル不織布が前記ワイヤーハーネス用消音テープの最外層に配されていることを特徴とするワイヤーハーネス用消音テープを提供する。 (もっと読む)


改善されたステッチ保持率を有するタフトされた不織布、結合された不織布およびこれらの製造方法を記載する。改善されたステッチ保持率を有するタフトされた不織布は、複数の二成分フィラメント1と複数の二成分フィラメント2との混合物からなる結合された不織布をタフトする表面材料を有し、その際、iα)少なくとも二成分フィラメント1は、コア/シース形状を有し、その際、成分11はコアであり、かつ成分12はシースであるか、またはiβ)少なくとも二成分フィラメント1は、サイドバイサイド形状を有し、その際、成分11はサイド1であり、かつ成分12はサイド2であるか、またはiγ)少なくとも二成分フィラメント1は、海島形状を有し、その際、成分11は島であり、かつ成分12は海であり、ii)成分11は融点Tm(11)を有し、かつ成分22は融点Tm(22)を有し、iii)成分12は融点Tm(12)を有し、成分21は融点Tm(21)を有し、かつTm(12)はTm(21)より高く、かつiv)両方の成分11と22の融点および成分12と21の融点は、両方のTm(11)およびTm(22)>Tm(12)>Tm(21)の関係式に従い、かつ場合により表面材料は、成分21の固化した溶融液により二成分フィラメント2に結合している。 (もっと読む)


【課題】 被着物の通気性を損なわずに、かつ、高い接着力を発揮する通気性シート状接着材を提供する。
【解決手段】 この通気性シート状接着材は、開孔不織布よりなる。開孔不織布は、マルチフィラメント糸が粗目に集積されてなり、無作為に配置された孔を持つ。マルチフィラメント糸は、複数本の単フィラメント糸が集束されて形成されている。単フィラメント糸の表面の少なくとも一部は、感熱接着性樹脂で形成されている。たとえば、鞘成分が感熱接着性樹脂で形成されている芯鞘型複合フィラメントを、単フィラメント糸とする。マルチフィラメント糸中の各単フィラメント糸相互間は、感熱接着性樹脂によって融着されている。開孔不織布を構成しているマルチフィラメント糸相互間の交点は、感熱接着性樹脂によって融着されている。この通気性シート状接着材は、感熱接着性樹脂によって、被着物と接着される。 (もっと読む)


【課題】 生分解性不織布であって、構成繊維の製糸性及び開繊性が良好で、スパンボンド法によって製造することが可能であり、得られた不織布は、機械的物性に優れており、さらにはヒートシール性を併せ持つようにする。
【解決手段】 芯部が鞘部により被覆された芯鞘型複合繊維を構成繊維とする不織布である。構成繊維の鞘部は、D体とL体の共重合比がモル比でD体/L体=100/0〜95/5またはD体/L体=5/95〜0/100であるポリ乳酸系重合体によって形成されている。構成繊維の芯部は、鞘部を構成するポリ乳酸系重合体よりも融点の低い重合体によって形成されている。この不織布は、構成繊維同士が三次元的に交絡して一体化されたものである。 (もっと読む)


【課題】効率よく、等方性に優れた長繊維不織布を提供すること。
【解決手段】長繊維不織布の製造方法であって、紡糸直後の長繊維が2種以上の繊維に分割可能な構造を有し、少なくとも1種の繊維が熱収縮性を有する繊維であり、該長繊維を紡糸した直後にネット上に捕集し積層した後に、巻き取ることなく交絡、機械的分割を行い、その後熱水収縮する工程を順に連続して行うことを特徴とする。さらに該長繊維の分割後の繊度が0.5〜0.001dtexであることや、該長繊維を構成するポリマーが、ポリエステルとポリアミドであることが好ましい。またさらに熱水収縮工程が、水中で浸漬遊泳している長繊維不織布を水透過性の支持体上に捕獲する工程であることや、熱水収縮工程後に水分除去を連続して行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 通音性(通気性)の良好な滑り止め効果の高い積層体を得る。
【解決手段】 直径0.5〜2mmの複数の紡糸孔が幅方向に間隔をおいて複数個設けられた紡糸口金を用いて、紡糸孔から、熱可塑性樹脂を連続糸条として紡糸し、この紡糸口金の下方において繊維集合物を紡糸口金の幅方向と直交する方向に移動させ、紡出された各連続糸条を繊維集合物の表面において不規則に自己交差する曲線をなして糸条同士が交差するように、連続糸条を繊維集合物の表面に集積させ、熱可塑性樹脂が軟化状態にある時に、複数の孔を穿った金属ロールまたは金属板を接触させて加圧することにより、熱可塑性樹脂層の露出表面の一部が積層体の露出表面の一部を占め、熱可塑性樹脂層の露出表面に突起が形成された積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】十分な嵩高性と有効な機械特性を有するフィラメントウェブを繰り返し同様に得ることが可能な改善された製造方法を提供する。
【解決手段】二成分等の複数成分から構成される合成樹脂フィラメントを有効面上に収集した後、高速ウォータージェットにより統合し、次いで加熱処理に施し捲縮させることによりスパンボンドマットが得られた。 (もっと読む)


【課題】 波浪、潮汐変動などに対する耐久性に優れた防砂シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の防砂シートは、長繊維不織布層と三次元網状構造体とを積層した防砂シートであって、前記三次元網状構造体は、熱可塑性樹脂からなる連続線状体が三次元ランダム状に交絡してなり、前記交絡部の少なくとも一部が融着してなるものであることを特徴とする。すなわち、長繊維不織布層に上記三次元網状構造体を積層させて、斯かる三次元網状構造体が波浪等によって生じる摩擦や衝撃を緩和することによって、得られる防砂シートの耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】、繊維径が小さく、柔軟性、吸水性、濾過性に優れ、かつ機械的強度にも優れる極細長繊維不織布とその製造方法および用途を提供する。
【解決手段】平均繊度が0.5dtex以下である極細長繊維からなる不織布であって、不織布構造体中に水溶性熱可塑性ポリビニルアルコールが存在しており、80℃水中で60分間浸漬処理を行った後のバイレック法による20℃、10分間の吸上性が30mm以上であることを特徴とする極細長繊維不織布。 (もっと読む)


熱可塑性連続繊維および融合ボンドパターンから形成される吸水スパン溶融不織布。本不織布は、10%未満のボンド面積もしくは少なくとも10%のボンド面積を持ち、該融合ボンドパターンが異方性である。
(もっと読む)


191 - 200 / 224