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国際特許分類[D04H3/16]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | 布帛 (5,868) | 全部または大部分が糸または類似の実質的に長いフィラメント状材料で構成された不織布 (1,642) | 強化または結合方法に特徴のあるもの (1,047) | 溶着によりつくられた熱可塑性の糸またはフィラメント相互間の結合をもつもの (928) | フィラメント形成と関連してつくられた熱可塑性フィラメント相互間の結合をもつもの,例.押出し成形に引き続いて (704)

国際特許分類[D04H3/16]に分類される特許

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【課題】製糸安定性に優れた抗菌性有機重合体製品を提供する。
【解決手段】極細繊維は製糸安定性を阻害しないラジカル捕捉剤と過酸化物と抗菌剤粒子を含むことで高い紡糸安定性と高抗菌性を有した抗菌性有機重合体製品に関する。 (もっと読む)


【課題】製糸安定性に優れた抗菌性メルトブロー不織布を提供する。
【解決手段】ナノメーターサイズの抗菌剤粒子を繊維中に練り込んだ低圧損・高捕集な抗菌性メルトブロー不織布に関する。極細繊維は製糸安定性を阻害しない抗菌剤粒子を含むことで高い紡糸安定性と高抗菌性を有した抗菌性メルトブロー不織布に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、難燃性などに優れた薄くて微多孔な延伸ポリアリーレンスルフィド多孔質膜の製造方法を提供することである。特に電池セパレータ用として用いると耐薬品性に優れる上に、融点が高く(285℃)耐熱性に優れ、内部抵抗が低減される薄いポリアリーレンスルフィド多孔質膜、および、その製造方法を提供することである。
【解決手段】
未延伸の熱可塑性樹脂製フィルムと未延伸ポリアリーレンスルフィド繊維からなる不織布とを熱圧着した後に二軸延伸を行い、該二軸延伸後にポリエステルフィルムからポリアリーレンスルフィド繊維からなる不織布を剥離して、延伸されたポリアリーレンスルフィド多孔質膜を得る。 (もっと読む)


寸法安定性不織布繊維ウェブは、1つ以上の熱可塑性ポリエステルと、ウェブの0重量%超で、10重量%以下の量のポリプロピレンと、から形成される複数の連続繊維を含む。このウェブは、繊維のガラス転移温度を超える温度まで加熱されたときに10%以下で減少する、ウェブの平面内の少なくとも1つの寸法を有する。分子配向を呈する実質的に連続な繊維を製造するために、スパンボンドプロセスを使用してもよい。分子配向を呈さない不連続繊維を製造するために、メルトブローンプロセスを使用してもよい。一部の実施形態では、本繊維は、粘度調整剤及び/又はアニオン性界面活性剤を更に含む。このウェブは、濾過、音吸収、断熱、表面洗浄、細胞成長支援、薬物送達、個人用衛生、医療用衣類、又は創傷包帯のための物品として使用できる。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維を主体とした内張り材であって、内張り作業に耐えるだけの強度を有し、かつ径の融通性を確保することのできる内張り材の構造及び、当該内張り材を形成するための積層部材を提供することを目的とする。
【解決手段】積層部材はガラス繊維のチョップドストランドマットと、有機繊維のスパンボンド不織布とを重ね合わせ、ニードルパンチにより接合したものであり、これを筒状に丸めて複数層積層し、最外部に気密性チューブ3を形成して内張り材とする。積層部材は、前記チョップドストランドマットとスパンボンド不織布とが交互に重ね合わされ、かつ両面にスパンボンド不織布が位置していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スパンボンド法によって不織布を得る際に、限られた冷却ゾーン内にて冷却・固化が十分に行え、構成繊維の開繊性、製糸性が良好であり、また、得られる不織布においては、実用的な機械的物性を有しながら柔軟性にも優れた生分解性不織布を提供する。
【解決手段】連続繊維からなる生分解性不織布であって、連続繊維は脂肪族ポリエステル重合体にて構成され、該脂肪族ポリエステル重合体が1,4−ブタンジオールとコハク酸とを主たる構成成分とするものであり、該脂肪族ポリエステル重合体中には、2価以上の金属を含む高級脂肪酸金属塩またはフェニルホスホン酸金属塩が0.1〜2.0質量%、アマイドワックスが0.1〜2.0質量%含んでいる生分解性不織布。 (もっと読む)


【課題】優れた吸音性、機械的強度および成形加工性を有する吸音材を提供すること。
【解決手段】(A)目付が150〜800g/m、嵩高度が0.01〜0.2g/cmである不織布と、(B)JIS L−1096に基づいて測定される通気量が50cc/cm・sec以下の表皮材とが積層されてなり、かつ前記表皮材がポリエステルを含む複合繊維からなるマルチコンポーネント・メルトスパン不織布であることを特徴とする吸音材。 (もっと読む)


【課題】液体中のサブミクロン粒子の捕集性と捕集精度が高い高分離性液体フィルターを得ること。
【解決手段】液体中の固形物を濾過するフィルターであって、平均繊維径が0.2〜1.0μm、目付けが50〜300g/m2、空孔率が45〜75%、平均流量孔径が0.3〜2.0μm、かつ、開孔径のばらつきが200%以内である不織布を含有する主濾過材が、プリーツ状に形成されてなることを特徴とする液体フィルター。 (もっと読む)


【課題】変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を基材とする発泡積層シートを用いた、ガラスフリーで非常に軽量、好適な意匠性、深絞り成形性を有し、寸法安定性に優れ且つ繊維のほつれが発生しない外観良好な自動車内装材用発泡積層シートおよび自動車内装材の提供。
【解決手段】変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を基材樹脂とする発泡層10の両面に、熱可塑性樹脂を基材樹脂とする非発泡層が積層され、室外側非発泡層14面に不織布層20が積層されてなり、成形加熱を経て自動車内装材に成形される発泡積層シート30であって、不織布層として、構成繊維が、融解ピークを有し、その最も低い融解ピーク温度が前記成形加熱温度よりも高く、23℃または130℃における流れ方向および幅方向の破断および30%モジュラスを特定範囲にあるものを積層することにより、上記特性を有する自動車内装材用発泡積層シート。 (もっと読む)


【課題】 抗インフルエンザウイルス活性等の抗ウイルス活性が長時間持続しうる衛生マスクを提供する。
【解決手段】 この衛生マスクは、マスク本体の呼吸通過箇所に用いられる繊維基材に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が接着剤によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。接着剤は、重合度250〜1000のポリビニルアルコールを含むものである。ポリビニルアルコールのケン化度は、35〜99モル%であるのが好ましい。接着剤中に、さらに数平均粒子径が1μm以下の微粒子状のポリオレフィン樹脂を含んでいてもよい。また、繊維基材は不織布であるのがよい。 (もっと読む)


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