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国際特許分類[D05B19/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | プログラム制御されるミシン (597)

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国際特許分類[D05B19/00]に分類される特許

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【課題】刺繍枠の形状が略矩形形状であって、その角部が円弧状に形成されている場合でも、適正な縫製可能領域を設定可能なミシンおよび刺繍縫製プログラムを提供する。
【解決手段】ミシンでは、刺繍枠を前後方向に移送させることで、プローブの可倒レバーの接触球が刺繍枠と接触する2つのY座標が特定される(S13)。刺繍枠を左右方向に移送させることで、プローブの可倒レバーの接触球が刺繍枠と接触する2つのX座標が特定される(S15)。これらのX座標とY座標とから求められる仮想矩形の対角線方向である4つの移送点が決定される。刺繍枠を各移送点の方向に移送させることで、プローブの可倒レバーの接触球が刺繍枠と接触する4つの座標が特定される(S17)。特定された4つの座標から求められる仮想矩形が縫製可能領域に設定される(S19)。 (もっと読む)


【課題】糸調子の判定を人の主観によらずに自動で行うものにあって、糸調子の判定の正確性を十分に高いものとする。
【解決手段】糸調子判定装置21を、パーソナルコンピュータからなる判定装置本体22に、第1及び第2の2個のカメラ23及び24を接続して構成する。判定装置本体22の演算処理回路は、糸調子判定プログラムの実行により、ユーザがミシンにおいて試し縫いを行なった加工布Wの縫目の糸調子の判定処理を次のように行う。即ち、まずカメラ23,24により、加工布Wの表面側及び裏面側の双方から撮影された縫目の画像データを夫々取込み、それら画像データから、交絡点Sに現れた反対側の糸の領域を抽出する。抽出した糸の領域の面積I、Jを算出し、算出した面積I,Jを比較することにより、糸調子を判定し、その判定結果を表示装置32に表示する。 (もっと読む)


【課題】位置ずれの少ない縫製データを簡便に作成し、縫い品質の低下を防止する。
【解決手段】被縫製物である布地を保持する保持枠を有し、その保持枠が縫い針の上下動に同期して当該縫い針に対し相対的に移動することにより、保持枠に保持される布地に所定の縫製データに基づく縫い目を形成するミシン100の縫い速度データ作成方法であって、縫い速度を変更して複数回縫製動作を行い、各縫製動作の縫い速度と当該縫い速度における縫製データの縫い目ごとに検出した位置ずれ量とをデータメモリ202に記憶する工程と、記憶された縫い目ごとの位置ずれ量が最小となる縫い速度として主軸の制限回転速度を特定する工程と、特定された前記主軸の制限回転速度に基づいて、縫製データの縫い目ごとに縫い速度を修正する工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】操作パネルに表示される操作設定の有効と無効の切り替えの手間を軽減する。
【解決手段】表示部52に表示される画面毎に、入力部51による入力の有効又は無効に連動させる入力部群を記憶する入力部群記憶手段62と、表示部に表示される互いの画面間で入力部による入力の有効又は無効に連動させる入力部群を有する画面群を記憶する画面群記憶手段62と、を備え、制御手段6は、操作条件が第1の条件を満たす場合に、ユーザーにより押下された入力部による入力を有効又は無効に切り替え、第2の条件を満たす場合に、ユーザーにより押下された入力部と同じ群の入力部による入力を有効又は無効に切り替え、第3の条件を満たす場合に、ユーザーにより押下された入力部を含む入力部群を有する各画面の入力部と同じ群の入力部による入力を有効又は無効に切り替えるように連動させる。 (もっと読む)


【課題】縫製作業における各作業工程毎の記録を容易に比較することができるミシンの生産管理装置を実現する。
【解決手段】縫製システム装置100は、ミシン10が複数の作業工程からなる縫製作業を繰り返して実行する場合に、複数の作業工程における各作業工程毎に最短の作業時間で実行された作業工程をそれぞれを抽出し、抽出された作業工程に対応するミシンの回転速度と経過時間とを関連つけた縫製管理情報をその構成作業における各作業工程順に組み合わせた最短縫製作業時間を作成するとともに、その最短縫製作業情報に関するグラフGsと、終了した縫製作業であって記憶手段に記憶された縫製管理情報に関するグラフGとを、表示手段に比較して表示することができる。 (もっと読む)


【課題】糸道を表示することができるとともに、糸掛けの作業効率を向上させる。
【解決手段】ミシン100は、ルーパー15,16及び針17,18までの糸道1〜5に沿って設けられ、糸を係止する糸掛け部15A,15B・・・と、糸掛け部に糸が係止されているか否かを検出する糸検出部と、発光部10A,10B・・・と、それぞれの糸掛け部が糸掛け可能な主軸の位相を検出する位相検出部と、糸掛け部と発光部とを、主軸の位相に関連づけて糸を掛ける順序に対応して記憶する記憶部と、糸掛けが可能か否かを判断する糸掛け可能判断部と、糸掛け可能な順番の糸掛けよりも前の順番の糸掛けが全て終了しているか否かを判断する糸掛け終了判断部と、発光部を用い、糸掛け終了判断部によってユーザへの報知とともに、次に糸を係止させるべき糸掛けの近傍の発光部を発光させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 布保持枠を移動させるX,Yステッピングモータの励磁コイルへの通電が遮断された場合でも、縫製再開時に、原点位置設定を行なうことなく、刺繍枠を現在位置から縫製再開位置へ直接移動でき、縫製再開の迅速化を図るようにすることである。
【解決手段】 縫製途中で通電遮断指令が入力されると(S11)、X,Y軸駆動モータの励磁コイルへの通電が遮断される(S12)。この通電遮断状態において、現在縫製中のパターン模様を縫い直す場合には(S15:Yes)、縫製再開位置として、現在縫製中のパターン模様の縫製開始位置が縫製再開位置として記憶される(S16)。起動停止スイッチの起動操作により縫製が再開されると(S17:Yes)、X,Y方向カウンタのカウント値である現在位置から縫製再開位置までの移動量が演算され(S19)、この移動量に基づいて布押え板が縫製再開位置まで一気に移動する(S22)。 (もっと読む)


【課題】ミシンの製造工程又は修理工程における生産情報を有効利用できるようにし、更に、その生産情報をミシンごとに容易に管理することができるミシン及びミシンの製造管理方法を提供すること。
【解決手段】ミシンの動作の調整又は確認を行う動作テストの実施記録を表示する表示手段である液晶ディスプレイと、実施記録を動作テストのテスト項目と対応づけて記憶する実施記録記憶手段であるEEPROMを設け、ミシンの製造工程や修理工程において行われる動作テストの実施記録を、テスト項目と対応づけてEEPROMに記憶させる。EEPROMに記憶された実施記録は、動作テスト時又は実施記録閲覧時に画面610が液晶ディスプレイに表示される。したがって、実施記録記憶手段に記憶された実施記録を、ミシンに不具合が発生した場合や故障した場合に参照し、製造工程等にフィードバックすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】種別(仕様)の異なるミシンに共用させることができ、制御装置の生産コスト、在庫管理コストの低減を図る。
【解決手段】ミシン本体3と、ミシン本体に対して電気的に接続してミシンモータ31及びパルスモータ33,34の駆動を制御する制御手段4と、を備えるミシン1において、制御手段は、パルスモータを駆動させるための駆動量に対応した複数のパルスについて、パルスが発生する時間間隔をパルス毎に規定した駆動データ43dが、ミシン本体を識別する識別データ6d毎に対応付けて複数記憶された駆動データ記憶手段43と、ミシン本体と電気的に接続した際に、識別データ記憶手段からミシン本体の種別を取得する取得手段4と、取得した識別データに対応する駆動データ記憶手段に記憶された駆動データに基づいてパルスモータを駆動するパルスモータ駆動制御手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定範囲のミシンの稼動データに基づいてミシンの縫製動作を再現させることが可能なミシンの縫製制御装置を提供する。
【解決手段】ミシンの稼動データ(主軸の回転速度)が記録され、そのデータが操作パネル20の表示器21に表示される。範囲指定バー21aにより、表示器に表示された稼動データの範囲が指定され、その指定されたデータがミシンの制御装置に取り込まれて、同一の稼動データを出力するように、ミシンの縫製動作が制御される。このような構成では、任意の稼動データ部分を指定することにより、その部分のデータを再現するように、ミシンが駆動されるので、作業者は、自己のなした、あるいは他の作業者の行った縫製作業を、個々に再現させることができ、技術向上に役立てることができる。また、本発明では、任意の部分の縫製作業を再現することができるので、どの部分で効率のよい(あるいは悪い)縫製作業が行われたかなどの解析を行うことができる。 (もっと読む)


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