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国際特許分類[D05C17/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 刺しゅう (312) | 刺しゅうまたはタフトされた製品;刺しゅうされる被刺しゅう物のため特別に適合された基布;刺しゅうされた製品において表面を不均一にするためのそう入物 (56)

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国際特許分類[D05C17/00]に分類される特許

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【課題】
従来の刺繍は、基布に装飾としての柄を、糸を使って表現するものであり、また特許文献1の刺繍製品は、基布として組織が粗く、透過性を有するレース地等にも、これまでにない多様な装飾性、そして付加価値の高い刺繍製品を得ることを目的としている。しかし本発明の目的は、刺繍機を従来のようなファッションとしての装飾の手段として考えるのではなく、織機や編機のように縦糸・横糸・羊毛・織布・レース地を含む編地などを刺繍により繋ぎ合わせることで、今までにないような全く新しい基布を作りあげることを目的としている。
【解決手段】
上記の目的を達成する刺繍製品の製造方法は、水溶性の不織布またはハイセロンの上に縦糸・横糸・羊毛・織地・レース地を含む編地などを表現したい柄のように配置して、さらにその上に水溶性の不織布またはハイセロンを重ねた状態のものに刺繍することで、それぞれを繋ぎ合わせた後、水洗い、整形により完成する。 (もっと読む)


【課題】刺繍をした箇所の裏側というのは、上糸と下糸とが絡み合い、絡み合っている箇所は固く直接肌に触れるとチクチク感となって不快であった。これを解消させる為に下糸を除去する事を目的とする。
【解決手段】刺繍をする生地1の上に圧着シート2を乗せ、その上から刺繍をする。このとき、刺繍の下糸を水溶性の下糸を使用する。その後、圧着シート2の不要な箇所を取除き、刺繍をする生地1と刺繍の上糸4とを圧着し、その後、水溶性の下糸を水により溶解除去し、仕上げる。 (もっと読む)


【課題】シート刺繍後切断されても刺繍が糸の切断箇所からほぐれるというトラブルが生じない刺繍入りシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シートに刺繍されてなる刺繍入りシートであって、該シートと刺繍糸24−1,24−2とがあらかじめ刺繍前の前記刺繍糸に含有させていた接着剤22を介して結合された刺繍入りシートであり、接着剤を含有させた刺繍糸を準備する工程、該刺繍糸をシートに刺繍する工程、刺繍されたシートの刺繍組織部を加熱して前記接着剤を溶融後固化または硬化させる工程を含む刺繍入りシートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】模様生地部分を誤りなく地布の上に配置できると共にその模様生地部分を地布の上に縫付ける場合には、模様生地部分の周囲を正確に保持して、刺繍生地の内側を正確に縫付けできるようにしたアップリケの縫製方法を提供しようとするものである。
【解決手段】刺繍枠に張り付けた模様生地に、自動刺繍機に切れ目作成用の切断針を装着して切れ目を入れて、所定の輪郭模様を描き、次に模様生地と、地布とを重合させ、両布を刺繍枠で支持し、自動刺繍機で上記所定の輪郭模様の内側を縫付糸で縫付け、所定の輪郭模様で囲われた模様生地部分を地布に一体化させ、 次に模様生地の切れ目でもって囲われている所定の輪郭模様の模様生地部分の周囲にある模様生地を、切れ目でもって離して除去し、地布の上に、所定の輪郭模様の模様生地部分が縫付糸で縫付けられた状態で、模様布片として残るようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、刺繍したワッペン、モチーフあるいはコサージュを衣服等に取り付ける場合、縫製あるいはホットメルトフィルム等にて取り付けるため、手間と時間を要していた。
また、刺繍をしたワッペン、モチーフあるいはコサージュを衣服等に取り付けた後、別の場所に移動したい場合、刺繍したワッペン、モチーフあるいはコサージュの取り外しと、再度の取り付けにも手間と時間を要していた。
【解決手段】刺繍したワッペン、モチーフあるいはコサージュの裏面にゲルシートを貼り付けることにより、誰でも取り付け、取り外しが簡単に、しかも短時間で実施できるようになった。また、ゲルシートの上に樹脂ネットあるいは綿紗(3)を貼り付けることにより、ゲルシートの粘着力の強弱を調整することが出来る。この方法により、被着体の材質に適合させてゲルシートの粘着力を調整し、ゲルシートを最適な粘着状態にして、刺繍したワッペン、モチーフあるいはコサージュの取り付け、取り外しが簡単になった。 (もっと読む)


【課題】野球・ソフトボール用のグラブやスポーツ手袋およびスポーツシューズなどスポーツ用品に取り付けられる刺繍ワッペンで、光触媒加工が施され汚れがつきにくく、長期にわたって表示部を美しく保つことのできるスポーツ用品に装着する刺繍ワッペンを提供する。
【解決手段】ベース生地2に、文字、図形もしくは記号またはこれらの組み合わせからなる表示部4を刺繍糸3で表示する。該表示部4はベース生地2より盛り上がっている立体感のある刺繍ワッペン1である。該刺繍ワッペン1に光触媒加工が施されている。 (もっと読む)


【課題】基布として組織が粗く透過性を有するレース地等を採用する刺繍製品にあっても、これまでにない多様な装飾性を得ることができ、付加価値の高い刺繍製品を得る。
【解決手段】透過性を有する基布2上に、所定形状の装飾布3が散点配置された状態で、基布2及び装飾布3に渡って刺繍を施して得ることができる刺繍製品1の製品図案を作成する製品図案作成工程と、基布2上に複数の装飾布3が留め付けられた刺繍対象布を得る一体化工程と、刺繍対象布を機械刺繍装置にセットし、製品図案に従って刺繍対象布に刺繍を施す刺繍工程を包含し、刺繍工程で施される刺繍4により、装飾布3の周部を基布2に散点留め付けする。 (もっと読む)


【課題】レース地等の基布と、装飾布等の装飾布と、それらを縫合する刺繍パターンとによって構成される刺繍製品の外観を美しくすることで、付加価値の高い刺繍製品を機械刺繍装置によって製造する。
【解決手段】基布1と当該基布1より小さい装飾布2とを準備する準備工程と、基布1の表側及び裏側の少なくとも何れか一方の側の所定位置に、装飾布2を留めて、基布1と装飾布2とを一体化する一体化工程と、一体化工程を経て得られる装飾布2付きの基布1を刺繍対象布として、少なくとも基布1と装飾布2とに亘って、機械刺繍装置Mを使用して刺繍パターン3を形成する刺繍工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】安価に容易に読み取りにくいIDを内蔵することが可能なID刺しゅう装置及びID内蔵刺しゅうを提供する。
【解決手段】IDを刺しゅう乃至印刷してからこのIDが隠れるように図形を刺しゅう乃至印刷プリントする。検査機関は偽物と疑われる刺繍を解き、その中に刺しゅうされているIDを見てその内容を正当な権利を有する販売会社に知らせる。そのIDに刺繍の製造工場と製造時期が入っていれば、それは、正規の製造を依頼された工場が、正式依頼数量よりも多く作成し、その分を、正規品販売会社に納品せずに、無関係の悪意を持った第3者に販売したものとなる。 (もっと読む)


【課題】植毛された転写紙を用いる簡単な方法により、刺繍の裏面の凹凸部が肌に擦れることによる痛みや、肌擦れを防止することができる刺繍裏面の処理方法を提供するものである。
【解決手段】布地1に刺繍4を形成した後、布地裏面の刺繍部分に接着剤5を塗布し、植毛された転写紙7の植毛された面を、前記接着剤塗布面に熱圧着して、植毛10を布地裏面の刺繍部分に転写してから、転写紙7の剥離紙8を剥して、布地裏面の刺繍部分に植毛するものである。 (もっと読む)


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