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国際特許分類[D06B21/02]の内容

国際特許分類[D06B21/02]に分類される特許

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【課題】容器の孔部への繊維の詰まりを抑制することができる繊維洗浄装置を提供する。
【解決手段】本装置は、孔部7を有する容器2と、容器内で回転可能に設けられ且つ複数枚の洗浄ブレード5a〜5dを有する回転体3と、を備える繊維洗浄装置1であって、洗浄ブレードの先端側には、容器の孔部に引っ掛かる繊維を掻き上げる掻上げ部材(掻上げボルト14)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】短繊維に対する表面処理による十分なる改質を施すことができ、かつ、そのための処理液のロスを減少させる。
【解決手段】本発明の短繊維の表面処理方法は、被処理物を収容すると共に、下方から導入される熱風によって前記被処理物を吹き上げつつ乾燥させる流動層式乾燥室と、該流動層式乾燥室内に処理液を散布するスプレーノズルとを備えた装置を用いて、前記流動層式乾燥室内に短繊維塊を投入し、前記流動層式乾燥室内に熱風を吹き込みつつ、前記スプレーノズルから表面改質用処理液を散布し、前記投入した短繊維塊を構成する個々の短繊維がほぼ乾燥した状態となるのに十分な時間の間、前記短繊維塊を前記流動層式乾燥室内に留めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維品を、オゾン含有液を用いて効率よく処理することができ、しかも得られた漂白繊維品が経時的に黄変しにくい、優れた漂白処理繊維品の製法、およびそれに用いる装置、並びに上記製法によって得られる漂白繊維品を提供する。
【解決手段】処理槽1内に、繊維品4をパッケージ化した状態で装填して繊維品4に水分を付与した後、オゾン含有液を、上記水分が付与された繊維品4の内外を強制循環させることにより、繊維品4に漂白処理を施す工程と、50℃以上の加温水を、上記漂白処理後の繊維品4の内外を強制循環させることにより、上記繊維品4に黄変処理を施す工程と、オゾン分解用薬液を、上記黄変処理後の繊維品4の内外を強制循環させることにより、繊維品4の黄変除去とオゾン分解を同時に行う工程とを備え、かつ、処理槽1内のオゾン濃度を一定に保つようにした。 (もっと読む)


生物学的な活性により、特にバクテリア及び真菌類等の微生物により劣化し易い材料を、オゾンで処理する。このオゾンは、該材料に浸透し、かつ活性な生物自体を不活性化するのみならず、バクテリア及び真菌類の胞子をも不活性化する。このオゾン化は、少なくとも1回のオゾン化サイクルにおいて行われ、該オゾン化サイクルは、該材料を、閉じた容器(3)内で、低圧、例えば約50 kPa(約500 mbar)なる圧力条件下に置く工程、及び該容器を、次にオゾン含有ガス(45)で満たす工程からなる。好ましい態様においては、該オゾン化に先立って、少なくとも一回の蒸煮サイクル(45)を実施することができ、該蒸煮サイクルは、本質的に真空を適用する工程(40、44)、次いで該容器を水蒸気(43)、特に約80℃の蒸気で満たす工程からなる。
(図2)
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