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国際特許分類[D06B3/12]の内容

国際特許分類[D06B3/12]に分類される特許

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本発明は、たて糸(3)又は織物をインディゴで連続的に染色するための装置(100)及び方法に関する。装置(100)は、染浴を収容するのに適した第1の密封された染色区画室(1)と、糸(3)又は織物の密封された定着/脱水区画室(2)を有する。染色区画室(1)及び定着/脱水区画室(2)は、不活性環境を有し、互いに機能的に且つ気密に結合されている。染色区画室(1)及び定着/脱水区画室(2)はそれぞれ、その内側に、窒素及び/又は脱酸素空気を導入するための手段(4)を有する。定着/脱水区画室(2)の内側には、糸(3)又は織物を直接加熱し及び/又は脱水する少なくとも1つの手段(5)を有する。
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【課題】寸法が小さく且つ熱処理を効率良く行ない、熱風によるシートの損傷が防止される長尺状シートの熱処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の長尺状シートの熱処理装置1は、シート入口、出口21a,21bと、熱風流入口、流出口22a,22bとを有する装置筐体2と、熱風発生装置3とを備え、装置筐体2の左右方向に間隔をあけて配設される第1,2ロール群11a,11bから形成される該搬送部11を備え、第1,2ロール群11a,11bを蛇行するように順次掛け渡したシート4は、連続的に、入口21aから導入され且つ出口21bから導出され、筐体2には、流入口22a及び流出口22bそれぞれと搬送部11との間に整流板12a,12bが設けられ、入口、出口21a,21bそれぞれには、独立に周速の調節が可能な駆動ロール13a,13bが配設され、装置筐体2における整流板13aより流入口22a側の部分には、熱風排出用の通気孔14が設けられている。 (もっと読む)


デンプン糊付けした織物の連続的な糊抜き法が記載されている。ここでは、酵素混合物及びバクテリア−アルファ−アミラーゼを含有するpH5〜7.5の浴液を含有する浴液中に織物を浸漬させ、その後、高められた温度で処理する。浴液でパディングされた、つまり湿潤した織物を連続な導通が可能な空気乾燥機に導き、前記空気乾燥機中に約120℃及び水蒸気含分25〜30体積%の雰囲気を生じさせた場合、糊抜きは殊に低コストである。
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【目的】精練処理すべき布帛を重畳することなく移送させて、皺、処理むらの発生を抑制し、さらに移送時における布帛の希望収縮を妨げることがないような布帛ガイドロール群の構成を開発した布帛の精練収縮処理装置を提供する。
【構成】各精錬液槽の内部には、ガイドロール(18−1,2,3)を、外部上方には、スリップロール(21−1,2,3),(22−1,2,3)を配置する。上記ロール21−1,22−1,18−1とからなるガイドロール群の周速度は布帛速度よりも速く、ロール21−2,22−2,18−2とからなるガイドロール群の周速度は、上記ガイドロール群21−1,22−1,18−1の周速度よりも遅くさらにロール21−3,22−3,218−3とからなるガイドロール群の周速度は、上記ガイドロール群21−2,22−2,18−2の周速度よりも遅くかつ布帛走行速度よりも速く設定されている。 (もっと読む)


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