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国際特許分類[D06C15/14]の内容

国際特許分類[D06C15/14]に分類される特許

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本発明は「織り地及び編み地のための柔軟化及び膨張化機械」に関する。織り地及び編み地の製造の際に発生する張力を無くし、柔軟化し、膨張化によってボリュームを与え、幅/長さ及び重量(グラム)を調整するプロセスにおいて使用される機械的な柔軟化及び膨張化を行う機械である。 (もっと読む)


【課題】糸,布帛等の被処理物に対し、ビート斑等の発生を見ることがなく叩解が行なえ、また、ビート力を適宜調整することを可能としたビーティング装置を得る。
【解決手段】先端に設けたビーティング部材が接近離去するよう揺動自在に支持した対のビートハンマーと、ビートハンマーを揺動するハンマー駆動装置と、対のビーティング部材間のニップ間隙を通過するよう被処理材を支持する被処理材支持装置とよりなり、ハンマー駆動装置として前記対のビートハンマーのそれぞれには、ビーティング部材を接近する方向に付勢するビートスプリング及びビーティング部材を離去する方向に付勢するニップ間隙開口手段を付設した。 (もっと読む)


【課題】強化繊維を用いた土木、建築用複合材料として優れた特性を発揮する均一に開繊された比較的目付の高い強化繊維織物の製造方法と強化繊維織物を提供する。
【解決手段】強化繊維織物は強化繊維からなるマルチフィラメント糸を経糸(1) 及び緯糸(2) に用いて製織され、目付けが400g/m2 以下である。少なくとも緯糸(2) に沿って配列された繊度が110dtex の融着繊維のような目止め剤(3) により前記織物の経糸(1) と緯糸(2) とが目止めされる。目止め剤(3) による接着強力は2N以上、当該織物の開口率を10%以下に設定している。製織後の織物を、熱融着繊維からなる目止め剤(3) の融点温度より低い温度で開繊加工を施したのち、引き続き連続して目止め剤(3) の融点温度以上で熱処理を施し、同目止め剤(3) の溶融により経糸(1) と緯糸(2) との交錯部を融着して目止めする。
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