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国際特許分類[D06F43/08]の内容

国際特許分類[D06F43/08]に分類される特許

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本発明は、洗浄液を利用して物品を戦場するドライクリーニングシステムを提供する。ドライクリーニングシステムは、過圧状態の前記洗浄液で、洗浄対象の物品を洗浄するための洗浄槽(2)を含む。洗浄槽(2)は、物品を、大気圧よりも高い圧力で戦場する。ドライクリーニングシステムは、洗浄槽(2)に接続され、第1の動作モードで、ドライクリーニングシステム内で洗浄液を移動させる、ポンプ等の流体移動デバイス(1)を含む。流体移動デバイスは、第2の動作モードで、洗浄槽内の圧力を大気圧に近づけるよう降下させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも洗浄力が高められた新規な界面活性剤、ならびに当該界面活性剤を用いた洗浄方法を提供する。
【解決手段】芳香環と、芳香環に結合した、酸素原子を含む直鎖状の2つ以上の連結部と、各連結部の末端に、四級アンモニウム基を介して結合された直鎖状の疎水性基とを含む化学構造を有する界面活性剤、ならびに、当該界面活性剤を用いて基材を洗浄するステップと、加圧流体溶媒を用いて前記基材から界面活性剤を除去するステップとを含む洗浄方法。界面活性剤は、下記一般式(I)で表わされる化学構造を有することが好ましい。


(式中、Aは酸素原子を含む直鎖状の連結部、Bは直鎖状の疎水性基、R及びR’は炭素数1〜16の炭化水素基、mは2〜4の整数である。なお、m個の芳香環以外の部分において、A、B、R、R’はそれぞれ互いに同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】 設置が容易であって、設置コストおよびランニングコストが安価で、VOCをほぼ全量回収可能な、エネルギー効率の高い乾燥機を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる乾燥機100の代表的な構成は、空気を加熱する加熱器120と、加熱された空気によって衣類に含まれた溶剤を蒸発させる乾燥室130と、空気を冷却して溶剤を凝縮させる冷却器140と、冷却器において凝縮した溶剤を回収する溶剤回収器150と、加熱器、乾燥室、および冷却器の間で空気をこの順に循環させる循環ダクト180と、冷却器から加熱器に熱を移動させることにより、加熱器に温熱を供給するとともに冷却器に冷熱を供給するヒートポンプと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】媒体に存する気化成分又は気化可能な物質を気化する気化装置を最適に制御する。
【解決手段】
媒体に存する気化成分又は気化可能な物質を気化させる気化手段を有する気化装置の気化動作を制御する気化制御装置において、前記気化装置による気化動作によって前記媒体又は気化可能な物質から気化した気化成分の濃度を、赤外域の波長のレーザ光により計測する計測手段と、前記計測手段の計測結果に基づき、前記気化装置の気化手段を制御して、前記媒体又は気化可能な物質から気化する気化成分の気化量を制御する制御手段と、を備えて構成する (もっと読む)


【課題】環境への悪影響が少なく、被乾燥対象物を効率よく乾燥させることが可能な乾燥方法と乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置1における乾燥方法は、繊維構造体100に水と界面活性剤とを加える第1の行程と、第1の行程の後に、繊維構造体100を液体状態または超臨界状態の二酸化炭素に浸漬させる第2の行程と、第2の行程において繊維構造体100を浸漬させた液体状態または超臨界状態の二酸化炭素を蒸発させる第3の行程とを行なう。 (もっと読む)


【課題】油汚れの激しい作業衣のクリーニング用溶剤による再汚染が防止されるかつ浄化頻度を増加させることなく水溶性の汚れも同時に除去できるクリーニング法を提案する。クリーニングの際に熱エネルギーをほとんど使わずに溶剤を回収し再利用する。また使用する水系の溶剤も回収して再利用し、ゼロエミッション型のクリーニング装置を提案する。
【解決手段】炭化水素系溶媒を含む溶液(O溶液と略称)とアルカリ性水溶液(A溶液と略称)との混合溶液で作業衣を洗濯後、遠心脱溶液し、該作業衣を水洗脱水を繰り返し、該作業衣を乾燥する。洗濯後の混合溶液を分液槽で分液し、分液後のそれぞれの溶液を精製し、再利用する。 (もっと読む)


【課題】多くの洗濯物を連続的に洗濯して乾燥させるクリーニングシステムの乾燥装置から排出される排ガスからリントや砂、油等を効果的に除去する。
【解決手段】除塵塔12が、排ガスと排ガスを浄化するための循環水とを接触させることで排ガスに含まれる固形物(リントや砂など)や油分を除去する。なお、除塵塔12内部で排ガスと接触した循環水は循環槽11に回収されて貯留される。また、循環槽11では、貯留する循環水から固形物を分離する。そして、循環ポンプ22が、循環槽11に貯留される循環水を取り出して除塵塔12に供給し、循環水が再利用される。したがって、クリーニングシステム1の乾燥装置3から排出される排ガスからリントや砂、油等の固形物や油分を効果的に除去することができる。しかも、従来のフィルター式除塵器で不可欠だった作業者によるフィルターの清掃作業を必要とせず、当該浄化装置100を効率よく運転させることができる。 (もっと読む)


【課題】 引火等の事故を未然に、且つ従来よりも一層確実に防止する。
【解決手段】 外槽に接続された入口通気路と、外槽に接続された出口通気路と、入口通気路を通して外槽に熱風を送給し外槽を通過した空気を出口通気路から取り出す熱風送給手段と、外槽の入口側の空気温度を検知する入口温度検知手段と、外槽の出口側の空気温度を検知する出口温度検知手段とを更に具備し、乾燥運転制御手段は、入口温度と出口温度との差を所定温度差近傍に維持するように熱風送給手段を制御し、偏心荷重検知手段により検知された偏心量に応じて、その偏心量が大きい程、該温度差を小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】制御手段に異常が生じた場合であっても、被乾燥物に使用された溶剤の性質に対応した動作を実行可能な乾燥機を提供する。
【解決手段】被乾燥物を収容するドラム5と、ファン10による送風によってドラム5の空気を取り出すとともに、取り出した空気を流通させてドラム5へ戻す循環路8と、制御部71の制御の下、循環路8からドラム5へと流出する空気を加熱する乾燥ヒーター13と、を備え、乾燥ヒーター13による空気の加熱が開始されてからの第1の経過時間を計測し、第1の経過時間が所定時間に至った場合、制御部71の制御にかかわらずファン10の運転を停止する安全回路75を、制御部71とは別体に設けた。 (もっと読む)


【課題】置換気体を再利用することが可能な洗浄装置を提供する。
【解決手段】第1実施形態の洗浄システム1は、超臨界または液体状態の二酸化炭素によって被洗浄対象物600を洗浄する洗浄システム1において、洗浄槽310と、供給手段と、排出手段と、窒素分離装置420とを備える。洗浄槽310は、被洗浄対象物600を収容する。供給手段は、洗浄槽310内の気体と置換するための窒素を洗浄槽310に供給する。排出手段は、窒素と洗浄槽310内の気体とを含む混合気体を洗浄槽310から排出する。窒素分離装置420は、排出手段に配置され、混合気体から窒素を分離する。 (もっと読む)


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