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国際特許分類[D06F58/12]の内容

国際特許分類[D06F58/12]に分類される特許

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【課題】洗濯物乾燥機を改良して、万一洗濯物が発火しても、その被害を最小限に留め得るようにする。
【解決手段】内胴1aの熱風流入口(ヒータ2の熱風吐出口付近)に入口温度センサ9を設置するとともに、内胴1aの熱風流出口(ブロワ3の熱風吸入口付近)に出口温度センサ10を設置する。上記センサ類の検出信号を自動制御装置11に入力して比較演算し、
両者の温度差が所定の値に達すると、洗濯物が発火したものと推定して、入口ドア4、出口ドア5、ハッチ、及びダンパ3bを全閉して、当該洗濯物乾燥機を緊急停止させる。 (もっと読む)


【課題】衣類搬送経路の上方から吹き出す熱風だけで衣類の皺を伸ばして乾燥仕上げする従来のトンネルフィニッシャのように衣類の上部だけが速く乾燥したり、仕上げにばらつきが生じたりする等の欠点を解消でき、更に、衣類搬送経路の上方のみから吹き出す熱風の風圧を高めることにより生じる弊害をも解消でき、更に又、衣類を傷めることなく糸屑や綿埃、毛羽等の付着物を簡単かつ確実に自動的に振り落すことのできる衣類の乾燥仕上げ装置を提供する。
【解決手段】衣類搬送経路6の上方から下方に向けて風を吹出す手段を備える。衣類搬送経路6を隔てて相対向する両側面板16,17にそれぞれ、衣類搬送経路内に向けて下向きに熱風を吹出す複数個の風吹出孔を列設している。衣類搬送経路6の搬送上流側に、衣類に蒸気を吹き付けて蒸らし処理を行う蒸気室2が両側面板16,17間の衣類搬送経路6と連通状に設置されている。 (もっと読む)


【課題】高温の放熱を可能とするCOを冷媒とするヒートポンプ装置を乾燥機の温風発生装置として適用するに当り、ヒートポンプの熱バランスを常に良好に保持し、乾燥用空気の温度を精度良く制御する乾燥システムを実現する。
【解決手段】被乾燥物cを乾燥するための乾燥室1にCOを冷媒としたヒートポンプ装置を構成する加熱器(ガスクーラ)23でCO冷媒を超臨界状態で運転させることにより加熱した乾燥用空気を導入するようにした乾燥方法において、加熱器23に流入するCO冷媒の一部を該加熱器の上流側で分岐流路31に必要放熱量に相当する流量だけ分岐させ、分岐したCO冷媒を熱交換器39で外気oと熱交換させて外気に放熱することにより、乾燥室1に供給する乾燥用空気を精度良く設定温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】 連続洗濯機の下流に配置されて流れ作業する乾燥機を改良し、「検査合格品の主流」に対して「検査不合格・再製品の復帰流」を合流せしめ得るようにする。
【解決手段】 乾燥機3に吸込ダクト7を付設し、熱風吸引用ファン24を利用して、再洗濯物10を吸入口8から吸入する。当該乾燥機3の連続運転を中断させることなく、ダクト取付部シャッタ13を開き、ヒータ入口開閉ドア27を閉めることで再洗濯物を乾燥機内へ吸入する。検査合格品の主流は投入口6から挿入され、排出口22から矢印iのように排出される。検査不合格・再製品である再洗濯物10は復帰流としてダクト取付部シャッタ13から吸入され、前記の主流に合流して排出口22から排出(矢印i)される。 (もっと読む)


【課題】洗濯物の掛け外しを安全かつ容易に行うことができる乾燥機付き浴室のハンガー機構を提供する。
【解決手段】ハンガー5が、浴槽3上方の高所の乾燥処理位置と、該位置とは異なる洗濯物掛け外し容易位置との間を往き来できるようにレール6などのガイド機構でガイドされている。洗濯物掛け外し容易位置は洗い場とか乾燥機付き浴室の浴槽上方の低所位置であるとよい。 (もっと読む)


【課題】 衣類のしわ伸ばしを行いつつ、乾燥を更に効率よく行うことが可能な乾燥装置を提供する。
【解決手段】 クリーニングの仕上げ工程で衣類5を乾燥させる乾燥装置1において、内部に乾燥室2が形成された装置本体3と、乾燥室2の天井から衣類5を吊り下げる吊り下げ装置7と、吊り下げ装置7を揺動させる揺動装置8と、乾燥室2の壁面に設けられた吹き出し口4bから乾燥室2内に温風を送風する誘引ファン10と、吹き出し口4bから吹き出される温風の風向を変える風向変更羽根12とを備えた。 (もっと読む)


【目的】 水洗い脱水処理後の皮革製品を、収縮や硬化を発生させることなく、短時間で強制的に乾燥することが可能な真空乾燥方法を提供する。
【構成】 チャンバ1の収容空間10に皮革衣料3を収容し、遠赤外線パネルヒータ5の駆動とエアー供給用ダクト6からの除塵除湿加熱された管理エアーの供給と撹拌用ファン7の駆動によって収容空間を温度Tcまで加熱する加熱手順と、管理エアーの供給を停止させて遠赤外線パネルヒータ5を制御して温度Tcと上限温度Tmの間に保つ蒸らし手順と、真空ポンプ44で収容空間10内のエアーを排出させる減圧排気手順を繰り返し実行する。上限温度Tmは皮革衣料3に収縮や硬化が発生しない範囲で定められており、各サイクルの蒸らし手順で収容空間10内に充満した水蒸気は減圧排気手順で過飽和状態になって外部へ排出される。 (もっと読む)


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