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国際特許分類[D06H7/20]の内容

国際特許分類[D06H7/20]に分類される特許

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【課題】 大量の枚数の布生地を故障なく確実に、かつ、布生地を痛めることなく引き裂くことができる装置で、切断と引裂きを併用でき、また、延反された布生地にしわが形成されず、布生地の端部をきれいに整えることができる装置を提供する。
【解決手段】 延反機Aは、布生地引裂き・切断装置A1と延反機本体A2とを有し、布生地引裂き・切断装置A1内では、引裂き・切断ユニットが走行して原反190から引き出された布生地を切断又は引裂き処理を行う。上記引裂き・切断ユニットは布生地の切断を行う丸刃と引裂きを行う引裂き具とを有し、引裂きを行う場合でも布生地の両端部は丸刃で切断して端部をきれいに整えるようにする。また、延反機本体A2には、摺動フレーム160が設けられ、該摺動フレーム160には支持板部162a、162b間に設けられた横架棒が設けられ、延反された布生地の下を横架棒を移動させることによりしわをなくす。 (もっと読む)


【目的】 布生地を生地目に沿って引き裂く布裂き装置であって、大量の枚数の布生地を故障なく確実に、かつ、布生地を痛めることなく布生地を引き裂くことができる装置を提供するとともに、布生地の引裂きと切断とを併用できる装置を提供する。
【構成】 丸刃92と引裂き具98とを有する引裂き・切断ユニット80を設け、レール枠120に沿って走行させることにより布生地Sの切断及び引裂きを行う。切断を行う場合には、丸刃92を回転させながら上記引裂き・切断ユニット80を走行させる。一方、布生地Sの引裂きを行う場合には、一端丸刃92で切込みを入れておき、その後、上段外側アーム12と弾性部14b、さらには、下段外側アーム16と下段内側アーム18とで布生地Sの端部を把持した状態で、ソレノイド106を作動させて引裂き具98を突出させて行う。 (もっと読む)


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