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国際特許分類[D06J1/00]の内容

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【課題】高温および長時間での加工を必要とせず、ポリエステル繊維を含む布に凹凸形成が可能な凹凸形成布の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル含有芯鞘繊維を含むポリエステル繊維含有布に凹凸が形成された凹凸形成布の製造方法であって、前記ポリエステル含有芯鞘繊維は、ポリオレフィンの芯およびその周囲を囲むポリエステルの鞘から形成され、前記製造方法は、下記工程(A)〜(C)を含み、下記凹凸形成工程(B)を、下記加熱処理工程(A)の前、下記加熱処理工程(A)と同時、および下記加熱処理工程(A)の後からなる群から選択される少なくとも一つにおいて行うことを特徴とする製造方法。(A)前記ポリエステル繊維含有布を加熱処理する工程。(B)前記ポリエステル繊維含有布に力を掛けて凹凸を形成する工程。(C)前記ポリエステル繊維含有布を冷却する工程。 (もっと読む)


【課題】ハンドプリーツ加工に最適な剛性を有し、1枚の型紙を用いてハンドプリーツ加工を行えるので複雑なデザインを容易に形成でき、さらに形態維持性に優れるプリーツが形成された積層粗目布帛とその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の粗目布帛1と第2の粗目布帛2との間にシート状の熱融着性合成樹脂3を挿入し、加熱加圧することで積層粗目布帛を作成する。次に、積層粗目布帛を1枚の型紙と共に折り曲げ加工することによりプリーツを付与する。 (もっと読む)


【課題】絹繊維品本来の特性を損なうことなく、プリーツの保持性が優れる絹繊維織物等の絹繊維品のプリーツ加工方法及びそのプリーツ加工品を提供することである。
【解決手段】絹繊維品に繊維加工用の薬剤として膨潤剤のみを付与した後、プリーツを形成し、その後、湿熱処理をしてプリーツを固定させることで、絹繊維品本来の特性を損なうことなく、プリーツの保持性にも優れるプリーツ加工品が提供可能となる。また、繊維加工用の薬剤として膨潤剤のみを付与し、湿熱処理によってプリーツ加工をすることで、加工工程が非常に簡単、容易になり、複雑な加工工程を経ることなく、簡素且つ容易に行え、安全性も高い。膨潤剤としては尿素、炭素原子数が2〜4の多価アルコール、ジメチルスルホキシドなどを使用すれば良い。尿素は固体であるため、水溶液として使用すれば絹繊維に浸透しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】ダウンプルーフ加工を不要にして高通気度でありながら羽毛の吹き出しを効果的に防止する羽毛の吹き出し防止構造を提供する。
【解決手段】ダウンおよびスモールフェザーを含む羽毛が充填される羽毛袋体のがわ生地1全面にわたって多数の皺2を形成する。羽毛袋体の内面における皺2の頂部を連ねるように複数本の邪魔糸3を1mm〜15mmの間隔で掛け渡す。 (もっと読む)


【解決課題】イオン性ガス状汚染物質の除去性能が長期に亘って維持されるケミカルフィルタを提供すること。
【解決手段】不織布をプリーツ加工して得られたケミカルフィルタであって、 該不織布が、スパンレース法により、繊維を交絡させて作製されたスパンレース不織布であり、該繊維には、放射線グラフト重合によりイオン交換基が導入されていること、を特徴とするケミカルフィルタ。 (もっと読む)


【課題】折り加工された濾材からなるフィルタエレメントを形成する工程において、濾材の折り山相互の間隔を確実に保持することができ、また、濾材の端面に枠材が固着されていない状態であっても、正確に形成することができるフィルタエレメント製造用櫛状部材の製造方法を提案すること。
【解決手段】折り加工された濾材2からなるフィルタエレメントを形成する際に用いるフィルタエレメント製造用の櫛状部材11であって、前記濾材2の各折り山部2a間に嵌め込まれる櫛歯13を一辺に有し、該濾材2の折り形状を保持する薄板状の櫛部12と、前記櫛部12両端部のそれぞれに前記櫛部12の長さ方向と交差する方向に設けられた脚部14と、からなり、前記脚部14が薄板状をなしており、前記濾材2の端部2bの折り山部2a間に挿入可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


プリーツ状フィルタは、同一高分子組成の、大寸法及び小寸法が混ざり合った連続単成分高分子繊維の二峰性質量分率/繊維寸法混合物を含む、単成分単層不織布ウェブで作製される。プリーツの列が不織布ウェブに形成され、該プリーツ状ウェブは、所望の寸法及び形状に切断され、少なくともいくつかの繊維交点で互いに固着される繊維の自己支持型多孔質単成分単層マトリックスを含み、前面風速1.52m/秒で少なくとも15%の平均初期サブミクロン効率を有するフィルタ要素を提供する。該フィルタ要素は、フィルタ媒体層に硬化層、2成分繊維、又は他の補強策を必要とすることなく、変形に耐える。
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本発明のテキスタイルラップ装置は、垂直に降下する繊維性ウェブ(16)を、オーブン(6)を通って移動する環状コンベヤのメッシュベルト(8)上に置く傾斜往復コーム(26,60)を有する。往復押さえ棒(32)は、コームによって形成されたプリーツを、メッシュベルトの全幅に渡って伸びるシャークユニット(108)内に押す。ユニットは、最初にプリーツの付いたウェブを減速する歯付板(84)と、コンベヤの上に位置して浅いラップゾーンを形成する長手フィンガー(88)とを有する。織物カードは、繊維性ウェブをラップゾーンに送り出し、オーブンは、ウェブ内の低融点の合成繊維を周囲の繊維に対して溶解し、密度が1平方メートル当たり80-2000グラムの固綿を提供する。コームの経路の方向は一定で、押さえ棒およびシャークユニットは、コームに近づいたり遠のいたりする。コームおよび押さえ棒の駆動装置は独立している。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸繊維からなる布帛を利用して、従来では薬剤や樹脂を使わなければ安定したプリーツが形成できなかったようなセルロース系繊維、絹または毛からなる布帛にプリーツを付与しようとするものである。
【解決手段】 ポリ乳酸繊維からなる布帛1と、セルロース系繊維(綿、キュプラ等)、絹または毛からなる布帛2とを重ね合わせ、前記両布帛にニードルパンチ装置3によりニードルパンチを行って両布帛の繊維を交絡させ、一体化した両布帛にプリーツ加工を乾熱下で行う。衣服を製造する場合は、ニードルパンチした後に裁断または裁断および縫製した半製品または縫製品にプリーツ加工を施してもよい。 (もっと読む)



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