説明

国際特許分類[D06M10/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維,より糸,糸,織物,羽毛またはこのような材料から製造された繊維製品のクラスD06の他に分類されない処理 (16,818) | 繊維,より糸,糸,織物またはこのような材料から製造された繊維製品の物理的処理,例.超音波,コロナ放電,放射線,電流,磁界;化学的な化合物または元素による処理と組み合わせた物理的処理 (332)

国際特許分類[D06M10/00]の下位に属する分類

国際特許分類[D06M10/00]に分類される特許

61 - 70 / 180


【課題】高い圧縮強度を示す炭素繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素化処理温度1300℃以上で焼成した炭素繊維を、ガス吸着測定装置により測定される比表面積が0.6〜1.2m/g、AFM装置により測定される表面粗さが20nm以下、サイクリックボルタンメトリー法により測定されるIpaが0.05〜0.15、Ipaのバラツキが8%以下となるまで電解酸化表面処理することにより得られる炭素繊維、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】安定的にかつ高品質で有機繊維コードを改質することができ、かつ、従来に比しさらなる高効率化を図ることが可能な有機繊維コードの改質方法を提供する。
【解決手段】有機繊維が撚糸されてなるタイヤ補強用の有機繊維コードを接着剤にディップするディップ工程と、ディップされた有機繊維コードを乾燥する乾燥工程と、乾燥された有機繊維コードを改質する熱処理工程とを含む有機繊維コードの改質方法である。乾燥工程で、ディップされた有機繊維コードに対し、マイクロ波および遠赤外線を連続して照射する。 (もっと読む)


【課題】Si−O−Si結合を含む化合物からなる成形物の表面乃至は内部に光学的機能を有する光学的機能層を位置選択的ならびに空間選択的に付与できる手法を確立する。
【解決手段】Si−O−Si結合を含む化合物からなる成形物1に、波長190nm以下の第1の光3、波長190nmを超え266nm未満の第2の光5及び波長266nm以上の第3の光6を照射することにより、シリカガラス光導波路、白色発光素子及び炭素系センサなどの機能を有する新規スマート繊維を作製する。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、かつ帯電寿命の長い不織布エレクトレット体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂及びポリオレフィン系樹脂で構成されたアロイ繊維で形成された不織布をエレクトレット化する。前記脂肪族ポリエステル系樹脂と前記ポリオレフィン系樹脂との割合(質量比)は、脂肪族ポリエステル系樹脂/ポリオレフィン系樹脂=50/50〜99/1(特に70/30〜95/5)程度であり、アロイ繊維中において、脂肪族ポリエステル系樹脂がマトリックス相を構成し、オレフィン系樹脂が分散相を構成していてもよい。前記脂肪族ポリエステル系樹脂はポリ乳酸系樹脂であってもよく、かつ前記ポリオレフィン系樹脂はポリプロピレン系樹脂であってもよい。前記不織布は、メルトブローン不織布であってもよい。本発明の不織布は、ヒンダードアミン系化合物を含んでいてもよい。この不織布は、マスクフィルターなどのフィルターに適している。 (もっと読む)


【課題】強化繊維との接着性に優れ、取扱い性および射出成形時の繊維分散性が良好な強化繊維を提供すること。
【解決手段】強化繊維(A)100重量部に、(a)芳香族ビニル系単量体単位10〜50重量%、(b)(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位50〜90重量%、(c)(a)および(b)と共重合可能な他のビニル系単量体単位0〜30重量%からなる共重合体(B)0.01〜30重量部が付着されてなる強化繊維、また、該強化繊維とマトリックス樹脂からなる繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】接着剤組成物の配合処方を変更することなく、アンダーコート層の表面エネルギーを向上させ、アンダーコート層と接着剤層との密着力を向上するタイヤコードの製造方法を提供する。
【解決手段】撚りコードにアンダーコート組成物と活性エネルギー線架橋型接着剤組成物とを塗布するタイヤコードの製造方法であって、該撚りコードに該アンダーコート組成物を塗布する工程[1]と、該撚りコードに塗布した該アンダーコート組成物を硬化する工程[2]と、硬化した該アンダーコート組成物にプラズマ照射する工程[3]と、プラズマ照射後の該撚りコードに該接着剤組成物を塗布する工程[4]と、該接着剤組成物を硬化する工程[5]とを含むことを特徴とするタイヤコードの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れており、且つ、熱伝導性等のダイヤモンドが本来有する性能を発揮することができるダイヤモンド繊維及びそれを含む不織布、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】前記ダイヤモンド繊維は、ダイヤモンドのみから実質的になり、アスペクト比が200以上である。前記不織布は、前記ダイヤモンド繊維を含む。前記ダイヤモンド繊維の製造方法では、ダイヤモンドナノ粒子とポリマーとを混合して紡糸液を調製し;前記紡糸液を紡糸空間へ供給し、この紡糸液に電界を作用させることにより細径化して、ダイヤモンドナノ粒子とポリマーとの複合微細繊維を形成し;前記複合微細繊維からポリマーを除去して、ダイヤモンドナノ粒子のみからなる繊維を形成し;前記ダイヤモンドナノ粒子のみからなる繊維にCVDを行い、ダイヤモンド繊維を形成する。 (もっと読む)


【課題】有機繊維コードの接着剤処理後の乾燥工程において、コード表面に付着する接着剤の樹脂カスの発生を抑制する。
【解決手段】有機繊維コードCに接着剤液を塗布する接着剤塗布工程と、塗布された有機繊維コードC’を乾燥する乾燥工程と、乾燥された有機繊維コードを熱処理する熱処理工程とを有する有機繊維コードの熱処理方法において、前記乾燥工程が、乾燥室12中を走行する前記塗布された有機繊維コードC’に対する近赤外線の照射により行う。その近赤外線は、0.7〜2.5μmの波長帯域にピークを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】撚りコードに接着剤を塗布するタイヤコードの製造方法であって、接着剤が高粘度であっても使用可能であり、溶剤等の希釈剤の使用を抑制すると共に接着剤の塗布量を削減することができ、且つコード内部へ接着剤が良好に浸透する、タイヤコードの製造方法を提供する。
【解決手段】撚りコードに活性エネルギー線架橋型接着剤組成物を塗布するタイヤコードの製造方法であって、該接着剤組成物を含浸させたフェルト体に該撚りコードを連続的に押し付ける工程を含むことを特徴とするタイヤコードの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】表面が均一に電解酸化処理され界面接着性に優れた炭素繊維及び炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】電解液7が貯留してある電解槽3と、電解液7の水面上方に配設された陽極ローラ11と、陽極ローラを通過した炭素繊維9を連続的に前記電解槽内の電解液に浸漬させる浸漬ローラ13、15と、電解液7から炭素繊維9を引き上げる電解液水面上方に配設されたガイドローラ17と、電解槽3内に電解液7に浸漬され、炭素繊維の走行方向において炭素繊維の電解液への浴入り位置Aより後方側に配設されている負極5と、を有する電解酸化処理装置で、走行する炭素繊維を陽極として負極との間に電圧を印加し、表面処理電気量 3 C/gから8.5 C/gの範囲で炭素繊維の電解酸化処理を行う炭素繊維の製造方法。この方法により得られる炭素繊維は、繊維束の内部と外部間の処理斑が低減された、マトリックス樹脂との含浸性が高い炭素繊維である。 (もっと読む)


61 - 70 / 180