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国際特許分類[D06M101/08]の内容

国際特許分類[D06M101/08]に分類される特許

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【課題】高いアレルゲン不活作用を有し、かつその作用が持続するアレルゲン不活化繊維製品および該アレルゲン不活化繊維製品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】無機系のアレルゲン不活剤を担持したアレルゲン不活化繊維製品において、該無機系のアレルゲン不活剤が複合金属酸化物であり、また固溶体であり、かつ式(ZnO)1-x(Al23x (式中、xは0.005≦x<0.2である)で表される複合金属酸化物であるアレルゲン不活化繊維製品および該アレルゲン不活化繊維製品の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】
軽量性、吸湿性、風合いに優れ、衣料用途などにおいて好適に用いることができる中空かつ極細のセルロース系繊維を提供する。
【解決手段】
単糸の直径が10μm以下であり、エステル置換度が0.5未満であることを特徴とする中空セルロース系繊維、および、セルロース脂肪酸エステルを芯成分とし、エステル置換度が0.5未満のセルロースを鞘成分とする芯鞘複合繊維からセルロース脂肪酸エステルを溶出させることを特徴する中空セルロース系繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的物性、高温下での剛性、吸水性に優れたセルロース系不織布を提供する。
【解決手段】熱可塑性セルロースエステルを主成分とする樹脂組成物を溶融紡糸して得られる繊維をウェブ化し,熱エンボスロールによって熱接着を施すことによりシート状物を得た後、得られたシート状物をアルカリケン化処理する。繊維同士がバインダーを介することなく固着し一体化しており、タテ方向引張強度が、1.0(N/5cm)/(g/m2)以上であるセルロース系不織布。 (もっと読む)


【課題】加水分解によりセルロース化させた繊維のフィブリル化ならびに湿潤下における繊維強度低下を解決することを課題とする。
【解決手段】平均置換度が2.4〜2.8のセルロース脂肪酸混合エステル75〜95重量%と、可塑剤5〜25重量%とを少なくとも含んでなる熱可塑性セルロースエステル組成物を主成分とするセルロース系繊維を含む繊維構造物を、加水分解率10%以上100%未満の割合で加水分解し、さらに、セルロース系繊維の水酸基の少なくとも一部を、2以上の官能基を有する化合物で化学架橋してなることを特徴とする熱可塑性セルロース系繊維構造物。 (もっと読む)



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【課題】本発明の目的は、含水前にはシート形状をよく維持することで使用時の利便性を向上させ、比較的低置換度でも均一かつ高性能なゲル化性能を持たせ、反応に要する時間やエネルギーを減らし安価に製造でき、かつセルロースの安全性や生分解性を損なわず広範囲な用途に適用可能な高性能セルロースゲルを提供することにある。
【解決手段】グルコース残基中のC−6位のみが酸化されたセルロース繊維の不織布およびこれに吸収された液体を含むセルロース多孔体ゲルであって、該酸化されたセルロース繊維の置換度が0.01〜0.5であるセルロース多孔体ゲル。 (もっと読む)


【課題】繊維を用いた薬剤の徐放方法において、より容易に薬剤の徐放性を制御できる徐放方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セルロース繊維に薬剤を添着させる薬剤の徐放方法であって、前記薬剤が親水性薬剤であれば、前記セルロース繊維の酢化度を30%以下とし、前記薬剤が疎水性薬剤であれば、前記セルロース繊維の酢化度を50%以上とすることを特徴とする。 (もっと読む)


(i)(a)イソシアネート基を有する、少なくとも1種類のジイソシアネート、ポリイソシアネート、またはそれらの混合物と、(b)式(I):
f1−L−X(I)
(式中、Rf1は、炭素原子2〜100個を有し、任意選択により酸素原子1〜50個を間に挟む、一価、部分または完全フッ素化、直鎖状または分岐状アルキルラジカルであり;炭素原子と酸素原子の比が少なくとも2:1であり、酸素原子が互いに結合しておらず;
Lは、結合、または炭素原子1〜約20個を有する、直鎖状または分岐状二価結合性基であり、前記結合性基が任意選択により、−O−、−NR1−、−S−、−SO−、−SO2−、および−N(R1)C(O)−(R1はHまたはC1〜C6アルキルである)からなる群から選択されるヘテロラジカル1〜約4個を間に挟み、かつ前記結合性基が任意選択により、CH2Clで置換されており;
Xは、−OH、−N(R1)H、および−SHからなる群から選択されるイソシアネート反応性基である)
から選択される少なくとも1種類のフッ素化化合物と、を反応させる工程;およびその後
(ii)(c)水および(d)組成物の総乾燥重量に対してイソシアネート反応性フッ素化粒状成分0.05〜約2.0重量%を反応させる工程;
によって製造される、少なくとも1つの尿素結合を有する少なくとも1種類のポリウレタンのポリマーを含む、基材に表面特性を付与する組成物。 (もっと読む)


(i)少なくとも1種のセルロースエステルを溶媒に溶解させて溶液をつくる工程、(ii)該溶液を乾式/湿式紡糸して中空繊維をつくる工程、(iii)該中空繊維をアルコールの存在下、塩基または酸で脱エステル化する工程、(iv)必要に応じて、該繊維を乾燥させる工程、(v)該繊維を炭化する工程、(vi)炭化繊維を集めて炭素中空糸膜をつくる工程を含む、炭素中空糸膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水酸化ナトリウムや水酸化カリウム等の強アルカリ化合物のように危険性のあるものを用いることなく、アセテート系繊維材料のケン化を安全に、かつ、再現性よく行うことができるアセテート系繊維材料用のケン化剤、それを用いるアセテート系繊維材料のケン化加工方法、並びにケン化加工されたアセテート系繊維材料を提供する。
【解決手段】ケン化剤の有効成分として、塩酸グアニジンと弱酸のアルカリ金属塩とを用いるか、またはグアニジンの弱酸塩を用いる。 (もっと読む)


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