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国際特許分類[D06M101/18]の内容

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【課題】吸水性に優れ、かつべとつき感の少ない布帛、および該布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】撥水加工されていないポリエステル繊維からなる合成繊維Aと、撥水加工されたポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維、およびポリ塩化ビニル繊維からなる群より選択される少なくとも1種である合成繊維Bとを用いて布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】薄く、しかも生活音、石跳ね音、エンジンノイズ、或いは走行音などの騒音を効果的に低減することができる床材及び白動車用内外装材を提供すること。
【解決手段】樹脂マトリックス相中に、p−(p−トルエンスルホニルアミド)ジフェニルアミン、4,4’−ビス(α,α−ジメチルベンジル)ジフェニルアミン、オクチル化ジフェニルアミン、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール)、4,4’−チオビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、及びN,N’−ジ−2−ナフチル−p−フェニレンジアミンから選択された1種若しくは2種以上の化合物からなる分散相を有する有機減衰材料を含む吸音繊維15を構成繊維とする吸音繊維体14を備えたトランクトリム11。 (もっと読む)


【課題】樹脂補強用繊維の接着性、分散性を汎用かつ安価に向上させることによって、熱可塑性樹脂成型品の引張強度、曲げ剛性などの力学物性、熱寸法安定性、表面外観、耐久性および耐衝撃性に優れた繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)1分子に少なくとも3つ以上のエポキシ基を有する多官能性エポキシ化合物、(B)ポリウレタン樹脂系エマルション、および(C)ゴムラテックスを含む処理剤が固形分換算で1〜20重量%付与されてなり、かつ(A)/(B)(固形分重量比)=1/99〜30/70、《〔(A)+(B)〕/(C)》(固形分重量比)=80/20〜95/5の範囲である、樹脂補強用有機繊維、ならびに上記の(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)と(ロ)との混合重量比が1/99〜70/30である繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】樹脂補強用繊維の熱可塑性樹脂への接着性、分散性を汎用かつ安価に向上させることによって、熱可塑性樹脂成型品の引張強度、曲げ剛性などの力学物性、熱寸法安定性、表面外観、耐久性および耐衝撃性に優れた有機繊維強化熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)熱硬化性樹脂と(B)結晶核剤を含む皮膜が有機繊維に対し1〜20重量%付与されており、かつ(A)と(B)との重量比率が(A)/(B)=99/1〜50/50の範囲である、樹脂補強用有機繊維、ならびにこの(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)と(ロ)との混合重量比が5/95〜70/30である繊維強化熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】 抗ウイルス活性を長時間持続させると共に、着用時にガス透過性が阻害されず暑苦しくない防護服地を提供する。
【解決手段】 この防護服地は、微多孔ポリオレフィンフィルムと布帛とが積層一体化されてなる生地の該微多孔ポリオレフィン面に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が接着成分によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。接着成分は、重合度250〜1000のポリビニルアルコールと微粒子状のポリオレフィン樹脂とよりなる。ポリビニルアルコールのケン化度は、35〜99モル%であるのが好ましい。また、布帛としては、芯成分がポリエステルであり、鞘成分がポリオレフィンである芯鞘型複合長繊維を構成繊維とする不織布が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、仮撚り加工の工程で発生する毛羽・断糸・白粉・染色斑の問題に対して、これらを低減し、ヒーターの清掃周期も延長可能な合成繊維の摩擦仮撚り用処理剤を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ポリエーテル化合物(A)とアルキルポリエーテル化合物(B)とを必須に含有する合成繊維の摩擦仮撚り用処理剤であり、前記ポリエーテル化合物(A)が、ニ価アルコールに所定の割合でエチレンオキサイド(EO)を必須に含むアルキレンオキサイド(AO)を付加重合させた、重量平均分子量が8000〜20000のポリアルキレングリコールであり、前記アルキルポリエーテル化合物(B)が、一価アルコールに所定の割合でエチレンオキサイド(EO)を必須に含むアルキレンオキサイド(AO)を付加重合させた、重量平均分子量が1000〜20000である化合物である。 (もっと読む)


【課題】 シート状物に付着させた微粒子状の抗ウイルス剤の抗ウイルス活性が、より長時間持続しうる抗ウイルス剤担持シートを提供する。
【解決手段】 この担持シートは、シート状物に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が、ポリビニルアルコール等の接着剤成分によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。抗ウイルス剤には、添加剤として炭素数5〜18の脂肪酸が添加されている。特に、脂肪酸としては、粉末状のステアリン酸、液状のカプリル酸、液状の吉草酸又は液状のカプロン酸を用いるのが好ましい。また、シート状物としては、不織布、編織物又は紙等が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 血中のHCV除去を目的としたHCV吸着能に優れた積層構造を有する高分子基材、及びそれを用いた医療器具を提供すること。
【解決手段】 高分子支持体(A)、重合性化合物とのグラフト重合反応により高分子支持体(A)の表面が処理されることにより得られる層(B)及び層(B)と結合し得る積層構造体(C)からなる積層高分子基材であって、
積層構造体(C)が、以下の各層を一組としてn回積層されて構成されることを特徴とする積層高分子基材の提供。
第1層:層(B)と結合し得るイオン性或いはイオン化が可能な官能基を有する化合物(D)が、層(B)と結合することにより得られる層
第2層:第1層と結合し得る硫酸化多糖(E)が、第1層と結合することにより得られる層(但し、nは1〜10の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、炭素含有繊維、特に炭素繊維及び/又はそれらの前駆体繊維を製造するための方法に関し、該方法は、a)1つ又は複数の出発材料繊維を準備する工程;b)該1つ又は複数の出発材料繊維を、少なくとも1つの処理液と接触させる工程、その際、処理液は、少なくとも1つのシリコーン化合物を包含し、かつ、該処理液の全質量を基準として0〜25質量%の含水率を有する;c)該1つ又は複数の出発材料繊維を、該処理液で、少なくとも3分の継続時間を有する処理時間を通じて126℃〜450℃の範囲の処理温度で処理する工程を包含する。さらに、本発明は、特に本発明による方法に従って製造されることができる炭素繊維及び炭素繊維前駆体繊維、並びにそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 抗インフルエンザウイルス活性等の抗ウイルス活性が長時間持続しうる衛生マスクを提供する。
【解決手段】 この衛生マスクは、マスク本体の呼吸通過箇所に用いられる繊維基材に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が接着剤によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。接着剤は、重合度250〜1000のポリビニルアルコールを含むものである。ポリビニルアルコールのケン化度は、35〜99モル%であるのが好ましい。接着剤中に、さらに数平均粒子径が1μm以下の微粒子状のポリオレフィン樹脂を含んでいてもよい。また、繊維基材は不織布であるのがよい。 (もっと読む)


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