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国際特許分類[D06M101/22]の内容

国際特許分類[D06M101/22]に分類される特許

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【課題】吸水性に優れ、かつべとつき感の少ない布帛、および該布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】撥水加工されていないポリエステル繊維からなる合成繊維Aと、撥水加工されたポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維、およびポリ塩化ビニル繊維からなる群より選択される少なくとも1種である合成繊維Bとを用いて布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】脱塩率の高いNF膜の提供。
【解決手段】塩素含有ポリマーと多価アミノ基含有化合物の脱塩化水素縮合体からなり、pH=6〜7における表面のゼータ電位が+であり、下記式から求められるCa除去率が70%以上である、NF膜。
Ca除去率
=〔1−(透過液中のCa量)/{(供給液中のCa量+濃縮液中のCa量)/2}〕 (もっと読む)


【課題】人工毛髪を人毛に近づけるためには、静電気を発生させない指標である帯電防止性の向上、繊維処理剤自体の分散性の向上、人工毛髪用繊維に施した際の人工毛髪用繊維の光沢性の向上、人工毛髪用繊維に施した際の滑らからの指標である滑りの向上、人工毛髪用繊維に施した際の「べたつき」を減らすことが必要である。
【解決手段】本発明は、水100質量部、流動パラフィン20〜50質量部、第4級アンモニウム塩型カチオン活性剤16〜25質量部、ポリオキシエチレン型非イオン活性剤4〜12質量部、及び、アルキルアルキレート1〜10質量部を有する繊維処理剤である。他の発明は、合成樹脂繊維100質量部と、人工毛髪用繊維の表面に付着された上述の繊維処理剤0.02〜2.5質量部を有する人工毛髪用繊維である。
記載の人工毛髪用繊維を用いた頭飾品。 (もっと読む)


【課題】除濁等の濾過用途に好適な、緻密な細孔と高い透水性能を有し、耐久性及び耐汚染性にも優れたポリフッ化ビニリデン糸中空糸膜を提供する。
【解決手段】内径0.4mm以上2.3以下、空孔率が60%以上90%以下であり、引っ張り破断強度が7MPa以上20MPa以下であり、引っ張り弾性率が10MPa以上80MPa以下であり、瞬時耐圧縮強度が0.3MPa以上3.0MPa以下であるポリフッ化ビニリデン中空糸膜。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性に優れ、かつ表面に吸着した物質を光触媒作用により分解する機能を有し、さらには長期にわたって使用しても強度劣化の少ないPTFE繊維、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】PTFE樹脂からなる繊維であって、以下の[A]〜[C]を必須成分とした化合物が付与されてなることを特徴とする光触媒担持PTFE繊維。
[A]:光触媒機能を有する金属化合物、[B]:アルコキシ末端アミノ変性シリコーン、[C]:アミノアルコキシシラン
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【課題】これまで得られていなかった生態系への残存と有害性・環境負荷が懸念されているフッ素化アニオン性界面活性剤、特にPFOA(パーフルオロオクタン酸)含有量を低減させたポリテトラフルオロエチレンポリマーの含浸糸を提供する。
【解決手段】繊維表面の少なくとも一部に未焼成ポリテトラフルオロエチレンポリマーが露出しており、繊維中に含まれるフッ素化アニオン性界面活性剤、特にPFOA含有量が1000ppm以下、好ましくは100ppm以下であることを特徴とするポリテトラフルオロエチレンポリマーの含浸糸を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性に優れ、かつ表面に吸着した物質を光触媒作用により分解する機能を有し、さらには長期にわたって使用しても強度劣化の少ないPTFE繊維、およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】PTFE樹脂からなる繊維であって、光触媒機能を有する金属化合物を表層部に選択的に含有し、該金属化合物の少なくとも一部が繊維表面に露出していることを特徴とする光触媒担持PTFE繊維およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能を十分に発揮し、しかも繰り返し使用中に光触媒の脱落を極限まで少なくした、バグフィルター用濾布およびバグフィルターの提供をする。
【解決手段】本発明のバグフィルター用濾布は、光触媒がフッ素樹脂中に分散して担持されてなるフッ素繊維を含むバグフィルター用濾布であって、前記光触媒を含むフッ素樹脂は、前記フッ素繊維の少なくとも表面の周方向に渡って存在していることを特徴とする。本発明のバグフィルターは、上記バグフィルター用濾布を袋状に縫製したものである。 (もっと読む)


【課題】繊維強度を低下させることなく、酸性ガスやダイオキシンなどの有害物質を分解する機能や悪臭を消去する機能に優れたフッ素樹脂系繊維構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂のディスパージョンと触媒粒子、さらにマトリックス液とを混合して分散する工程と、該混合液を紡出して繊維化する工程と、該繊維を焼成して炭素化しつつ延伸する工程とを通すか、または、フッ素樹脂のパウダーと触媒粒子、ワックス状潤滑剤とを混合して分散する工程と、該混合体をペースト押し出しして棒状に成型加工して延伸する工程とを通すかのいずれかによって、フッ素樹脂系繊維を製造した後、該フッ素樹脂系繊維で繊維構造物を構成した後、該繊維構造物に物理的衝撃を与えて、該フッ素樹脂系繊維をフィブリル化し、かつ、このフィブリルで該繊維構造物の表面を被覆することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透水性能、化学的強度、物理的強度の諸性能が優れた複合分離膜を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 実質的に樹脂Aからなる層1の表面に樹脂B溶液を塗布することにより、実質的に樹脂Bからなる層2を層1に積層させて複合分離膜を製造する方法において、層1表面に、樹脂Aの貧溶媒であってかつ樹脂B溶液と混じり合う貧溶媒を塗布した後、樹脂Aの良溶媒を含有する樹脂B溶液を塗布し、次いで、樹脂Bの非溶媒中に浸漬して樹脂B溶液を凝固させて層2を層1に積層させる。 (もっと読む)


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