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国際特許分類[D06M101/30]の内容

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【課題】耐食性が良好であるとともに、刃物によって切断され難い柵部材を提供する。
【解決手段】柵部材10は、難切断繊維を含む補強繊維にマトリクス樹脂組成物を含浸させた繊維強化樹脂の硬化物からなる棒状の芯材11と、不織布を備えた表面層12とからなる。表面層12は、芯材11を構成している繊維強化樹脂に含まれるマトリクス樹脂組成物の一部が不織布に含浸して硬化した硬化物からなる。芯材11と表面層12とは、両者に跨って連続して存在するマトリクス樹脂組成物の硬化物によって一体化されている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂の各種改質剤および複合材料の強化材料として有用なシリコーン系繊維を提供する。
【解決手段】構成元素の組成が式(1):
SiCaHbOc (1)
(式中、aは0.5≦a≦7.0を満たす数であり、bは0.5≦b≦8.0を満たす数であり、cは1.0≦c≦3.0を満たす数である。)
で表わされる非溶融性固体状シリコーンからなる繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシメチレン樹脂からなり優れた諸特性を有する極細繊維を、そのための紡糸性、延伸性に優れた生産効率の良好な製造方法により提供する。
ことにある。
【解決手段】オキシメチレン繰返し単位100mol当たり1.5〜8.0molの特定のオキシアルキレン単位を含み、メルトインデックス(190℃、荷重2160g)が1〜120g/10分であるポリオキシメチレン樹脂(A)と、アルカリ分解性樹脂(B−1)、水溶性樹脂(B−2)及び有機溶媒可溶性樹脂(B−3)から選ばれた熱可塑性樹脂(B)とを複合紡糸して複合繊維を調製した後、該複合繊維をアルカリ処理、水処理又は有機溶媒処理して熱可塑性樹脂(B)を分解除去又は溶解除去したポリオキシメチレン樹脂繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂系繊維と天然繊維とが混紡されてなる繊維構造体、、ポリエステル系繊維と天然繊維とが混紡されてなる繊維構造体、あるいは、フェノール樹脂系繊維からなる繊維構造体の各分野において、従来の難燃性であると言われるレベルを超える不燃特性を有する不燃性繊維構造体を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂系繊維と天然繊維とが混紡されてなる繊維構造体であるか、あるいは、ポリエステル系繊維と天然繊維とが混紡されてなる繊維構造体であるか、あるいは、フェノール樹脂系繊維からなる繊維構造体であり、少なくともホウ酸ナトリウム重合体を50〜100重量部、繊維反応型有機燐化合物を50〜100重量部を含み構成された防炎処理剤が付与されている繊維構造体。 (もっと読む)


レゾルシノール樹脂ブロックイソシアネート組成物は、レゾルシノール樹脂と、少なくとも2種の異なるイソシアネート化合物との間の反応に由来している。該レゾルシノール樹脂ブロックイソシアネート組成物は、2つ以上の脱ブロッキング温度及び/又は融解特性を有し、これにより、ゴムコンパウンドへの補強材料の改良された接着性などのいくつかの独特の特性を提供できる。該レゾルシノール樹脂ブロックイソシアネート組成物は、改良された特性を有するファブリック浸漬用配合物及び/又はゴム組成物中に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物を加硫剤とし、高温加硫により製造される耐熱ゴム層を有する耐熱コンベアベルトに用いられる高耐熱性の補強帆布と、この補強帆布を用いた耐熱コンベアベルトを提供する。
【解決手段】ポリケトン繊維、又はポリケトン繊維と他の繊維とで構成される耐熱コンベアベルト用補強帆布。この補強帆布を備える耐熱コンベアベルト。ポリケトン繊維は、その分子構造上、耐熱性に著しく優れ、ゴムとの接着性にも優れている。このため、有機過酸化物を加硫剤とする耐熱ゴム配合のゴム層を用いる耐熱コンベアベルトの補強帆布として、高温加硫においても劣化することなく、良好なゴムとの接着性で優れた補強効果を発揮することができる。 (もっと読む)


本発明は、第1の方向に実質的に平行である複数の第1の糸を含んでなる第1の層と、第2の方向に実質的に平行で第1の糸に対して斜行しまたは片寄っている複数の第2の糸を含んでなる第2の層と、第3の方向に実質的に平行で第1の糸および第2の糸に対して斜行しまたは片寄っている複数の第3の糸を含んでなる第3の糸層と、第4の方向に実質的に平行で第1、第2、および第3の糸に対して斜行しまたは片寄っている複数の第4の糸を含んでなる第4の糸層と、少なくとも1つの繊維網状構造層と、多軸布帛内で横断的に交絡された横断糸とを含んでなり、各層があらゆる逐次順序で配列され、場合により約−40〜約0℃の範囲内のTg、および20℃で約2×10〜約1013ポアズのゼロ剪断溶融粘度を有する高粘度ポリマーで被覆されてもよい、多軸布帛に関する。
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【課題】 毛羽の発生が少なく、変性ポリフェニレンエーテル樹脂を補強して得られる樹脂成形品の機械的強度に優れる強化繊維を提供すること。
【解決手段】 単繊維に、ポリウレタン樹脂とアミノシランカップリング剤とを含有する一次処理集束剤を付与し、該単繊維を紡糸してストランドとする一次処理工程と、このストランドを切断してチョップドストランドとし、このチョップドストランドに、アミノシランカップリング剤を主成分として含有する二次処理集束剤を付与する二次処理工程とからなり、前記チョップドストランド100質量部に対し、前記一次処理集束剤と前記二次処理集束剤との合計付着量を、固形分換算で0.3〜1.5質量部とし、かつ、アミノシランカップリング剤の付着量を、固形分換算で0.1〜1.0質量部とする。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂系繊維と他の繊維を用いて、優れた不燃特性を有するとともに、フェノール樹脂系繊維が有するほとんど染色できず、通常は、該フェノール樹脂系繊維が持つ固有の色を呈して繊維構造体を構成せざるを得ないという問題や風合いの問題を解決できる不燃性繊維構造体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂系繊維と他の繊維とが混紡されてなる繊維構造体であり、それら繊維の重量比率がフェノール樹脂系繊維:他の繊維=10〜90:90〜10の範囲内であり、かつ、該繊維構造体には、ケイ酸ナトリウム重合体および/またはホウ酸ナトリウム重合体が付着されてなる不燃性繊維構造体であり、また、フェノール樹脂系繊維と他の繊維とが混紡されてなる繊維構造体であり、それら繊維の重量比率がフェノール樹脂系繊維:他の繊維=10〜90:90〜10の範囲内である繊維構造体に、ケイ酸ナトリウム重合体および/またはホウ酸ナトリウム重合体を付着させる不燃性繊維構造体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂系繊維と他の繊維をうまく用いて、従来、難燃性であると言われるレベルをはるかに超える不燃特性を有するとともに、フェノール樹脂系繊維が有するほとんど染色できず、通常は、該フェノール樹脂系繊維が持つ固有の色を呈して繊維構造体を構成せざるを得ないという問題を解決できる不燃性繊維構造体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂系繊維を芯成分とし他の繊維をカバリング成分としてなる芯鞘構造糸あるいはフェノール樹脂系繊維糸と他の繊維糸の交撚糸を用いて形成された繊維構造体に、ケイ酸ナトリウム重合体および/またはホウ酸ナトリウム重合体を付着させてなる不燃性繊維構造体。 (もっと読む)


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