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国際特許分類[D06M101/34]の内容

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国際特許分類[D06M101/34]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、仮撚り加工の工程で発生する毛羽・断糸・白粉・染色斑の問題に対して、これらを低減し、ヒーターの清掃周期も延長可能な合成繊維の摩擦仮撚り用処理剤を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ポリエーテル化合物(A)とアルキルポリエーテル化合物(B)とを必須に含有する合成繊維の摩擦仮撚り用処理剤であり、前記ポリエーテル化合物(A)が、ニ価アルコールに所定の割合でエチレンオキサイド(EO)を必須に含むアルキレンオキサイド(AO)を付加重合させた、重量平均分子量が8000〜20000のポリアルキレングリコールであり、前記アルキルポリエーテル化合物(B)が、一価アルコールに所定の割合でエチレンオキサイド(EO)を必須に含むアルキレンオキサイド(AO)を付加重合させた、重量平均分子量が1000〜20000である化合物である。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた撥水性ナイロン11繊維布帛を提供する。
【解決手段】ナイロン11繊維を主体とする布帛に、フッ素系化合物及び架橋剤を含有する溶液を接触処理し、次いで熱処理を行なう撥水性布帛の製造方法であって、前記接触処理前又は前記接触処理と同時に、前記布帛に浸透剤を接触処理することにより、磨耗耐久性試験後の布帛のJISL1092(スプレー法)による撥水度が4級以上である撥水性布帛を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを下げ、作業くずの量を減少させる。
【解決手段】空気入りタイヤ1は複数のコード8を備えたタイヤ構成要素5,7,14を有し、複数のコード8は個別にディップされ、個別に粘着性を付与され、個別にタイヤ構成要素5,7,14に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】高物性でありながら接着性に優れたゴム補強用海島繊維を提供すること。
【解決手段】島成分がポリエステル、海成分がポリアミドにより構成されている海島繊維であって、島成分からなる島の数が100以上、全体重量に対する島成分の重量比率が60重量%以上であることを特徴とするゴム補強用海島繊維。さらには、島成分を構成するポリエステルがポリエチレンナフタレートであることや、海成分を構成するポリアミドが脂肪族ポリアミドであることが好ましい。また、海島繊維の表面にレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤が付着していることや、海島繊維が複合紡糸繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温にさらされた後でもゴムと繊維との高い接着性を保つゴム補強用ハイブリッドコードを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリアミド繊維とポリエステル繊維からなるハイブリッドコードの表面に、カルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックス及びレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤が付着しているゴム補強用ハイブリッドコード。さらには、カルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスのガラス転移点温度が50〜100℃の範囲であることが好ましい。またその製造方法は、脂肪族ポリアミド繊維とポリエステル繊維からなるハイブリッドコードをカルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスを含有する前処理液にて第一浴処理し、次いでレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤を含有する接着処理液にて第二浴処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被覆材が配されることにより優れた不通気性を有し、さらにエアバッグに要求されるその他の特性(軽量性、柔軟性、収納性など)にも優れ、かつ、特別な処理を施すことなくリサイクルに供することのできるエアバッグ用基布を提供することである。
【解決手段】 ポリアミド系繊維布帛の少なくとも片側表面に、被覆材として熱可塑性ポリウレタン樹脂が配されてなるエアバッグ用基布において、該熱可塑性ポリウレタン樹脂の融点が200℃以上、付与量が10〜50g/m(固形分)であり、さらに、該エアバッグ用基布を、ポリアミド系繊維布帛単体の融点から10℃高い温度において溶融したとき、得られるポリアミド系繊維布帛と被覆材との溶融混合物の、メルトフローインデックス(MI)(JIS K7210に規定)が、20〜200g/10minであることを特徴とするエアバッグ用基布である。 (もっと読む)


【課題】連続した繊維長を有する極細ポリアミド系繊維を、第1の樹脂成分を十分に除去した態様で得ることができ、複合繊維をボビンに巻き付けた状態で減量工程に供した場合でも、ボビンに変形を生じさせることのない、連続した繊維長を有する極細ポリアミド系繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の溶液によって除去可能な第1の樹脂成分、及び該溶液によって除去が困難なポリアミド系樹脂成分を含む、複合繊維を紡糸、延伸し、該延伸した複合繊維の繊維長が8%以上収縮するように、収縮させ、ついで第1の樹脂成分を該溶液によって除去する工程を設ける、連続した繊維長を有する極細ポリアミド系繊維を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】汗などの水分を吸収拡散し、衣料用として用いた際、ムレが少なく、快適な着心地が得られる吸水性に差のある布帛を提供すること。
【解決手段】ポリエステル繊維とナイロン繊維との混用布帛であって、該混用布帛の全域にポリエステル系樹脂吸水剤が付与されており、該混用布帛の一部にポリアミド系樹脂吸水剤が付与されている吸水性に差のある布帛である。また、それを用いてなる衣料である。さらには、ポリエステル繊維とナイロン繊維との混用布帛の全域にポリエステル系樹脂吸水剤を付与する工程、該混用布帛の一部にポリアミド系樹脂吸水剤をインクジェット方式により付与する工程を有する吸水性に差のある布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性を有しながらも、温度上昇により吸水性が向上する撥水性繊維集合体、および該撥水性繊維集合体を製造するための繊維集合体の撥水加工方法を提供すること。
【解決手段】0〜100℃の範囲内で可逆的に固液相転移する撥水剤を含有する被膜で繊維表面が被覆されてなることを特徴とする撥水性繊維集合体。0〜100℃の範囲内で可逆的に固液相転移する撥水剤を含む溶液を繊維集合体に適用し、乾燥することを特徴とする撥水加工方法。 (もっと読む)


【課題】耐久性を損なうことなく、転がり抵抗の低減を図った空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】左右一対のビードコア1間にまたがってトロイド状に延在する少なくとも1枚のカーカスプライ2と、そのクラウン部のタイヤ径方向外側に配置された少なくとも1層のベルト層3とを備え、カーカスプライのうち少なくとも1枚が、有機繊維コードとこれを被覆するコーティングゴムとからなる空気入りタイヤである。上記有機繊維コードのコード長手方向に直交する方向の断面における、ディップコードとしての最小径をR1、最大径をR2としたとき、R2/R1で定義される有機繊維コードの真円度が、1.0<R2/R1≦1.3で示される関係を満足する。 (もっと読む)


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