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国際特許分類[D06M11/05]の内容

国際特許分類[D06M11/05]に分類される特許

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【課題】 ファスナーテープの一側縁に形成した経糸排除領域にファスナーエレメントを成形してファスナーストリンガーを一連の製造工程によって簡単に作製する。
【解決手段】 合成繊維糸からなる経糸2および緯糸3により織成してファスナーテープ1を作製し、このテープ1は一側縁5から経糸2複数本おいた内側に水溶性繊維糸4を経糸2として複数本配して織り込み、このテープ1をファスナーストリンガーを製造する過程における染色工程において水溶性繊維糸4を溶解して経糸排除領域12を形成し、この経糸排除領域12を利用してファスナーエレメント13を成形してファスナーストリンガーを特別な加工を加えることなく簡単な一連の製造工程によって作製する。 (もっと読む)


【課題】
改質効果の高い、繊維構造物の大気圧プラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】
繊維構造物を含水処理した後、大気圧プラズマ雰囲気で処理することを特徴とする繊維構造物の処理方法。含水量は繊維重量に対し、5〜150wt%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 軽い感じにすることができ且つ従来よりもピリング(毛玉)が発生し難い天然繊維素材の製造方法を提供しようとするもの。
【解決手段】 天然繊維1と水溶性繊維2とを有する混合紡績糸3から生地を形成する工程と、前記生地を水処理して水溶性繊維2を溶解させる工程と、水溶性繊維2が溶解した生地を撥水性樹脂で処理する工程とを具備する。隙間が形成され軽量化されているので軽い感じにすることができると共に、水溶性繊維が溶解した生地を撥水性樹脂で処理するようにしたのでふっくらとしたボリューム感がありながら従来よりもピリング(毛玉)が発生し難い。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は薄板化、軽量化、耐クラック性及びレーザー加工性に優れた多層プリント配線基板用樹脂積層板を提供することにある。
【解決手段】本発明は繊維直径が0.1μm以上5μm未満の微細フェノール樹脂系繊維を主体として構成される不織布に熱硬化性樹脂を含浸させてなるプリプレグを積層することにより達成される。従来に比して著しく薄型化した不織布を補強材として用いるため積層板そのものも薄型で軽量化、高剛性化及びレーザー加工性に優れたプリント配線基板用樹脂積層板を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 これまで皮革様シートに適用することが困難であった極細長繊維を、皮革様シートの基体として用いることを可能とする極細長繊維絡合シートの製造方法を提供すること
【解決手段】少なくとも1成分が水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系樹脂である極細繊維発生型繊維からなる長繊維ウェブを絡合処理、収縮処理および極細繊維化処理し極細長繊維絡合シートとするに際し、下記I.およびII.を満足することを特徴とする極細長繊維絡合シートの製造方法。I.絡合処理後の長繊維絡合シートの層間剥離強力が2kg/2.5cm以上であること II.絡合処理後の長繊維絡合シートの収縮処理による面積収縮率が35%以上であること (もっと読む)


【課題】 常温水に溶解しかつ所定の工程までは常温以上の温度の水に接触しても直ぐには溶解せず工程を通過することが可能でしかも高生産性の繊維を提供し、さらに該繊維を水と接触させて水溶性成分の少なくとも一部を溶解・除去することにより中空繊維や多孔性および/または表面凸凹の繊維構成体あるいは複合成形体を提供する。
【解決手段】 融点が200℃以下、鹸化度が60〜90モル%の常温水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系ポリマーを芯成分とし、融点が230℃以下の他の熱可塑性ポリマーを鞘成分とする複合繊維を含む繊維構造体またはポリマー成形体を水で処理し、該複合繊維の常温水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系ポリマーを少なくとも一部溶解除去する。 (もっと読む)


【課題】 これまで人工皮革に適用することが困難であった極細長繊維を、人工皮革基体を構成する繊維として使用可能とする繊維質シート状物の製造方法の提供。
【解決手段】 少なくとも1成分が水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系樹脂である極細繊維発生型繊維からなる織編物上に、少なくとも1成分が水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系樹脂である極細繊維発生型繊維からなる長繊維不織布シートを積層してニードルパンチ処理を行うに際し、ニードルパンチ処理による面積収縮率が30%以上であること、および、繊維質シート状物の層間剥離強力が6kg/2.5cm以上であること、を同時に満足することを特徴とする繊維質シート状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紡糸口金を通して長時間連続的に紡糸しても口金異物の発生量が非常に少なく、成形性に優れているという優れた性能を有する分割型ポリエステル複合繊維を提供すること。
【解決手段】ポリエステル成分A及びポリエステル成分Bとからなり、該ポリエステル成分Bが該ポリエステル成分Aにより複数個に分割された横断面形状を有する複合繊維であって、
(1)該ポリエステル成分Aが、スルホイソフタル酸金属塩基を含む化合物をポリエステルを構成する全酸成分を基準として1〜8モル%共重合した共重合ポリエステルに、さらに該ポリエステル成分Aを基準として数平均分子量が400〜30000のポリオキシアルキレングリコールを1〜20重量%、ヒンダードフェノール型酸化防止剤を0.02〜3重量%含有する共重合ポリエステル組成物であり、
(2)該ポリエステル成分Bがエチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステルであり、
且つ、該複合繊維中に含有されるアンチモン及びゲルマニウム金属元素量が20ppm以下である分割型ポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 PVA成分を抽出することにより機械的性質および風合等の触感が劣化することなく異型断面あるいは極細の熱可塑性ポリマー繊維を提供する。
【解決手段】 粘度平均重合度が200〜500、鹸化度が90〜99.99モル%、ビニルアルコールユニットに対するトライアッド表示による水酸基3連鎖の中心水酸基のモル分率が70〜99.9モル%、1,2−グリコール結合の含有量が1.2〜2.0モル%、融点が160〜230℃であるポリビニルアルコール(A)からなり、かつ(A)100質量部に対してアルカリ金属イオン(B)がナトリウムイオン換算で0.0003〜1質量部含有されている水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール(C)と融点が270℃以下の熱可塑性ポリマー(D)とからなる複合繊維。 (もっと読む)


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