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国際特許分類[D06M11/34]の内容

国際特許分類[D06M11/34]に分類される特許

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本発明は、炭素繊維の表面改質に係り、より詳しくは、炭素繊維に電磁波を放射して炭素繊維の表面を改質する方法に関する。高周波数の電磁波が炭素繊維に放射されると、炭素繊維が改質される。改質された炭素繊維は表面粗さが増加する。前記炭素繊維をマトリクスと混合することにより複合材料を製造する場合、改質された炭素繊維は、改質前の炭素繊維に比べて物理的特性が相対的に大きく向上する。 (もっと読む)


【課題】
濾材に固着したダストを洗浄によって簡単に洗い落とせる洗浄再生濾材の提供とその濾材を用いた洗浄再生が可能なフィルターユニットを提供すること。
【解決手段】
濾材を構成する素材の分子構造にフッ素原子とカルボキシル基とを含ませる。
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【課題】自動車内のフロアマットの滑り止め移動を防止するスナッギング性を有し、かつ意匠性のある裏材不織布を提供する。
【解決手段】目付範囲200〜800g/m2の熱可塑性繊維よりなる短繊維ウエブをニードリングによりその構成繊維同士を互いに交絡させた不織布3で、その片面に更に畝状,格子目状又はジグザグ状模様のループ起毛が突出形成されると共に、突出された起毛繊維の先端が溶融されて、その溶融塊8により不織布3片面が畝状,格子目状又はジグザグ状に模様付けされ、該模様付けされた表面における不織布の靜摩擦応力を6.5N以上とする意匠性とスナッギング性に優れたフロアマット用裏材である。 (もっと読む)


【課題】 パイル表面に色模様を付加する方法として、従来のプリント処理や抜染処理といった、作業工数が多く、製造コストや環境面での課題を有する方法を、通常のパイル縫製の加工工程の条件や加工設備の小改良で、容易にパイル表面に色模様を付与する事を可能とするもので、従来方法と比較して、製造コストの削減や環境への悪影響を少なくする事が可能とするものである。
【解決手段】 アクリル系繊維を、染色した繊維を用いてパイルを縫製し、パイル縫製のテンター工程やポリッシング工程等のパイル加工の加熱温度の条件及び加熱方法の操作にて、低温で染色したパイル部が色変化する事を用いて、パイル表面に色模様を付与したパイル布帛。 (もっと読む)


【課題】高温の排ガスに含まれる有害物質を確実に除去し、高温使用時の耐久性が高く且つ通気性が良好である機能性フィルタ材の製造法を提供する。
【解決手段】機能性物質の微粉末を液状バインダに分散させ、この分散バインダ液をフェルトシートに付着させて微粉末をシート面に均一に固着してから、高温の熱処理によってバインダを熱分解または気化させて取り去り、さらに機能性物質の微粉末の固着面上に他方のフェルトシートを重合させ、ニードルパンチによって全体を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】これまでの植物繊維と生分解性樹脂からなる複合材料の耐熱性、機械的な強度を更に向上すると共に、混入時の困難な課題を改善して、植物耐炎繊維と生分解性樹脂からなる複合材料を提供する。
【解決手段】
繊維状にした植物を不活性雰囲気中で熱焼成することを特徴とする植物耐炎繊維と生分解性樹脂からなることを特徴としている。本発明においては、植物耐炎繊維を生分解性樹脂に混入し、複合材料にする。植物繊維を混入すると植物繊維の持つ水分で、生分解性樹脂が加水分解を起こして分子量が低下してしまうが、植物耐炎繊維であれば母材となる樹脂に悪影響を及ぼすことなく、通常行われているのと同じ方法で樹脂に混入しペレット状にできる。 (もっと読む)


【課題】 アンチモン含有量が少ないか、あるいは含有しない、アンチモンを実質的に含まないポリエステル繊維において、色調L値の低下なくb値を改善させることができるポリエステル繊維の処理方法を提供する。
【解決手段】 アンチモンを含まないポリエステル繊維において、ポリエステル繊維と酸化性物質または還元性物質とを接触させることにより、色調b値を改善することを特徴とするポリエステル繊維の処理方法。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜の洗浄効果が高く、長期間にわたり膜面の差圧上昇を抑制することが可能な温度応答性中空糸膜、温度応答性中空糸膜モジュール及びそれを用いた装置を提供する。
【解決手段】温度応答性中空糸膜1は、高分子材料からなる中空糸膜2の外表面側にN−イソプロピルアクリルアミドのグラフト重合により形成された孔径調整材3を有している。孔径調整材3は、所定の温度で可逆的に膨張/収縮する。 (もっと読む)


【課題】酵素による獣毛繊維の劣化を簡便に抑制する獣毛繊維の耐劣化処理方法および該方法によって処理された獣毛繊維を提供すること。
【解決手段】獣毛繊維をホルムアルデヒド又はエポキシ基を少なくとも2個有するエポキシ化合物で処理することを特徴とする獣毛繊維の耐劣化処理方法。尿素・亜硫酸水素ナトリウム溶解度が25%以下であることを特徴とする獣毛繊維。 (もっと読む)


【課題】自動車のボデイや電子機器の筐体等に用いて好適な電磁波遮蔽材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁波遮蔽材料10は、絹素材が1000℃以上の温度で焼成された炭素材料1が高分子材料2で被覆されていることを特徴とする。炭素材料1に、布状をなす絹素材を焼成したものを用いれば、炭素繊維間の接触性が良好で高い電磁波遮蔽効果を示す。また布状の絹素材を焼成した炭素材料はきわめて薄くでき、この炭素材料の片面側もしくは両面側を高分子材料で被覆した構成を採用することにより、軽量化ができ、また、高分子材料の厚さを選択することで必要な強度も確保できる。 (もっと読む)


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