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国際特許分類[D06M11/38]の内容

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【課題】 洗剤を用いずに洗濯を行った場合であっても、優れた洗浄効果が得られ、かつ、高い伸縮性を有する汚れ洗濯性向上機能が付与された弾性繊維の製造方法、該汚れ洗濯性向上機能が付与された弾性繊維の製造方法により製造された汚れ洗濯性向上機能が付与された弾性繊維、及び、該汚れ洗濯性向上機能が付与された弾性繊維を含有する繊維製品を提供する。
【解決手段】 綿とポリウレタン繊維との混合繊維を、モノクロル酢酸又はモノクロル酢酸のアルカリ金属塩と、アルカリ金属の水酸化物とを含有する処理液に接触させることを特徴とする汚れ洗浄性向上機能付与弾性繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】婦人向け衣料用織編物やオーガンジー様織物等の用途に好適であるポリエステルモノフィラメントを提供する。
【解決手段】易溶出性成分Aと難溶出性成分Bとからなり、繊維の横断面において易溶出性成分Aが難溶出性成分Bを複数個に分割した形状を呈するモノフィラメントであり、易溶出性成分Aは、ジカルボン酸成分のうち1〜3モル%がスルホン酸塩基を有する芳香族ジカルボン酸成分であり、かつ、平均分子量が1000〜10000のポリアルキレングリコールを5〜20質量%含有するポリエステルであり、難溶出性成分Bは、全構成単位の80モル%以上がアルキレンテレフタレートであるポリエステルであり、該モノフィラメントは、易溶出性成分Aが溶出することにより分割して単糸繊度0.5〜4デシテックスの難溶出性成分Bによって構成される複数のフィラメントを発現する織編物用ポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】優れたヌメリ風合いを有しながら、染色堅牢度を低下させることのない繊維構造物を提供する。
【解決手段】油性原料を含有したトリアジン環含有重合性単量体を重合成分としてなる5〜100nmの樹脂被膜を有する繊維からなる繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】従来より架橋アクリレート系繊維の白度や耐変色性の改善が図られてきたが、製造コストの上昇が避けられず、特性においても未だ改善の余地があるのが現状である。本発明の目的は、高白度であり、染色や晒しといった後加工などを経ても白度の維持される架橋アクリレート系繊維を提供することにある。
【解決手段】ビニルエステル化合物の共重合組成が1〜20重量%であるアクリロニトリル系共重合体からなるアクリロニトリル系繊維に対して、水加ヒドラジンおよび酸性化合物を含有し、かつ、アルカリ性化合物によってpH13.5〜14に調整した水溶液による処理を施し、次いで酸処理Aを施して得られる高白度耐変色性架橋アクリレート系繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリマーアロイ繊維を紡糸操業性よく採取し、これを布帛となした後にナノファイバーを形成することで、ソフトであたかも手に吸い付くような風合いを発現する布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】第一成分が融点230℃以下の芳香族ポリエステル、第二成分がポリ乳酸からなる二成分系ポリマーアロイ繊維を用いて布帛となした後、前記二成分系ポリマーアロイ繊維から前記ポリ乳酸を溶解除去して単繊維直径200nm以下のナノファイバーとなすことを特徴とする布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高白度であり、後加工などを経ても白度の維持される架橋アクリレート系繊維並びにかかる繊維の製造方法を提供することにある。
【解決手段】ビニルエステル化合物の共重合組成が1〜20重量%であるアクリロニトリル系共重合体からなるアクリロニトリル系繊維に対して、(a)水加ヒドラジン溶液に酸およびアルカリ性化合物を添加した溶液、水加ヒドラジン溶液に電解質塩を添加した溶液、または、ヒドラジン塩化合物およびアルカリ性化合物を添加した溶液のいずれかであって、pH7〜13である溶液による架橋導入処理、(b)酸処理A、(c)加水分解処理、(d)酸処理Bの各処理を(a)、(b)、(c)、(d)の順に施して得られる高白度耐変色性架橋アクリレート系繊維。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が小さくアルカリ減量加工に適したポリ乳酸原綿、その製造方法およびそれを用いる織編物の製造法を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸短繊維からなる原綿であって、原綿全体の95%以上の短繊維が、繊維表面に畝状の凹凸が存在する短繊維(畝状の凹凸として、繊維長10μmあたりの凸部の数が5〜10個である短繊維)である。このポリ乳酸原綿とポリエチレンテレフタレート等の原綿とを混綿させ、織編物を作製し、更にアルカリ処理にてポリ乳酸原綿を除去処理して織編物を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来よりも深い漆黒色の獣毛繊維を提供することである。
【解決手段】本発明に係る漆黒色獣毛繊維は、Lab表色法における明度(L値)が11.20以下である。なお、このような漆黒色獣毛繊維は、タンパク質分解液により獣毛繊維中のタンパク質の一部を分解した後、その獣毛繊維中から分解タンパク質を洗い流し、乾燥した後、漆黒色に染色することにより得られる。また、獣毛繊維の染色時に濃染剤を用いると、さらに深色の漆黒色獣毛繊維を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維と綿又はセルロース系繊維とからなる複合繊維構造物に対し、特別な装置を用いることなく、有効に、苛性ソーダによるシルケット加工を行う方法及び、該複合構造物に、濃色染色、連続染色を可能とする染色性を与える方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリ乳酸繊維と綿又はセルロース系繊維を含む複合繊維構造物に対し苛性ソーダ液を用いてシルケット加工する方法において、処理工程は、少なくとも、苛性液処理工程、洗浄工程、中和工程を含み、苛性液処理工程直後の洗浄工程を、40℃以下で行う。苛性液処理工程の液温は10〜30℃、中和工程の槽内温度は30〜50℃、苛性ソーダ濃度が3〜30質量%とする。処理工程は、中和工程の後、洗浄工程、漂白工程、さらには染色工程(反応染料によるもの、草木染)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】合成繊維を100%用い、その中に異形断面を混ぜるだけで、ウールのような適度な張り腰感、ドライ感をもちながら、優れた抗ピル性、イージーケア性をも併せ持つ織編物を提供する。
【解決手段】単糸繊度が1〜8デシテックスの範囲にあり、繊維断面が3〜8個の突部を有し、その異形度(外接円直径を内接円直径で除した値)の平均値が1.3以上である異形断面繊維を用い、かつ、合成繊維のみからなるポリエステル系紡績糸を4〜7重量%アルカリ減量してなる紡績糸。 (もっと読む)


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