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国際特許分類[D06M13/152]の内容

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【課題】帯電防止、電磁波シールド、電気メッキ等に好適な繊維素材を提供する。
【解決手段】繊維素材に導電性皮膜を形成する方法であって、繊維素材を加水分解型タンニン酸を溶解した第1処理液に浸漬して繊維素材の表面にタンニン被覆層を形成した後、導電性高分子モノマーと酸化剤とを溶解した第2処理液に浸漬して導電性高分子モノマー重合被覆層を形成する。こうして製造される導電性繊維素材(導電性布帛、導電性糸、導電性フロック)は、表面に形成されたタンニン被覆層のフェノール性水酸基に対して結合されつつ重合された導電性高分子モノマー重合被覆層を備え、高い導電性と、導電性に関する高い耐久性を示すものとなる。 (もっと読む)


【課題】薄く、しかも生活音、石跳ね音、エンジンノイズ、或いは走行音などの騒音を効果的に低減することができる床材及び白動車用内外装材を提供すること。
【解決手段】樹脂マトリックス相中に、p−(p−トルエンスルホニルアミド)ジフェニルアミン、4,4’−ビス(α,α−ジメチルベンジル)ジフェニルアミン、オクチル化ジフェニルアミン、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール)、4,4’−チオビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、及びN,N’−ジ−2−ナフチル−p−フェニレンジアミンから選択された1種若しくは2種以上の化合物からなる分散相を有する有機減衰材料を含む吸音繊維15を構成繊維とする吸音繊維体14を備えたトランクトリム11。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、強化繊維束への樹脂の含浸性が良好であり、優れた難燃性と耐候性を兼ね備えた成形品を与え得る複合強化繊維や、その製造方法、及び成形材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
強化繊維束(A)100重量部に対し、ハロゲン系難燃剤(B)10〜100重量部および光安定剤(C)0.2〜10重量部を含浸させてなる複合強化繊維束、および該複合強化繊維束と熱可塑性樹脂組成物(D)から構成される成形材料、また、前記成分(B)および前記成分(C)を100〜320℃の溶融状態で前記成分(A)と接触させ、さらに加熱して前記成分(B)および前記成分(C)の供給量の80〜100重量%を前記成分(A)に含浸させることを特徴とする複合強化繊維束の製造方法。 (もっと読む)


【課題】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートを含有し、染色加工処理のみを施した場合との間でポリエステル系繊維製品の色差を小さくすることが可能な難燃加工剤を提供する。
【解決手段】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート、下記一般式(1)


で表されるアニオン界面活性剤(A)、およびその他の界面活性剤(B)を含有する水分散物からなり、アニオン界面活性剤(A)の含有量が、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート100質量部に対して5〜40質量部であるポリエステル系繊維用難燃加工剤。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維束製造工程における単繊維間の融着を効果的に防止すると共に、操業性低下を抑制し、集束性が良好な炭素繊維前駆体アクリル繊維束及び機械的物性に優れた炭素繊維束を生産性よく得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、及び炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液の提供。
【解決手段】シクロヘキサンジカルボン酸と、炭素数8〜22の1価の脂肪族アルコールとの縮合反応、あるいは、シクロヘキサンジカルボン酸と、炭素数8〜22の1価の脂肪族アルコールと、炭素数2〜10の多価アルコール及び/又はオキシアルキレン基の炭素数が2〜4のポリオキシアルキレングリコールとの縮合反応により得られる、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、該油剤を含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、該油剤組成物が水中分散した炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維束製造工程における単繊維間の融着を効果的に防止すると共に、操業性低下を抑制し、かつ集束性が良好な炭素繊維前駆体アクリル繊維束および機械的物性に優れた炭素繊維束を生産性よく得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、および炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液の提供。
【解決手段】シクロヘキサンジメタノール及び/又はシクロヘキサンジオールと炭素数8〜22の脂肪酸との縮合反応、あるいは、シクロヘキサンジメタノール及び/又はシクロヘキサンジオールと炭素数8〜22の脂肪酸とダイマー酸との縮合反応により得られる、炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤、該油剤を含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤組成物、該油剤組成物が水中分散した炭素繊維前駆体アクリル繊維用油剤処理液。 (もっと読む)


【課題】初期防汚効果及び、長期間防汚効果の保持性にすぐれ、防汚層の除去なしで熱溶着可能な可撓防汚性複合シート及びその接合体の提供。
【解決手段】繊維基布の表裏面上に可撓熱可塑性樹脂層を有する基体シートの表面上に、光触媒粒子と、フッ化ビニリデン系樹脂含有バインダーと、光触媒粒子の含有質量の1〜50%のラジカル捕捉物質(フェノール系、ホスファイト系、硫黄、ビタミンE系酸化防止剤の1種以上を含有する)とを含む可撓性光触媒防汚層を形成し、基体シートの裏面上に可撓性アクリル系樹脂層を形成して、可撓性光触媒防汚層表面上の水滴が15〜45度の静止水接触角を示す可撓防汚性複合シート及びその接合体を得る。 (もっと読む)


【課題】汗や皮脂等の肌汚れを除去し、体臭を良好に抑制できる化粧料含有シートを提供する。
【解決手段】
本発明の化粧料含有シートは、
表面がセルロース長繊維不織布であって、該不織布の少なくとも表面を構成する繊維本数の60%以上が繊維径2.9〜7.1μmのセルロース長繊維であるシート状基材に、下記成分(A)〜(C)を含む液状化粧料を含浸させ、
(A)トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタンを0.01質量%以上5質量%以下、
(B)1分子中に水酸基を2個以上有する多価アルコール類、及び
(C)水
前記シート状基材の全質量に対する前記液状化粧料の質量が、20質量%以上700質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】腋臭、特に3−メルカプト−アルカン−1−オール類を主原因成分とする腋臭の消臭用組成物を提供する。
【解決手段】下記の成分(I−A)から選ばれる1種又は2種以上の化合物と、下記の成分(I−B)から選ばれる1種又は2種以上の化合物とを含有する3−メルカプト−アルカン−1−オール類を主原因成分とする腋臭の消臭用組成物。
(I−A)エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、3−メチル−1,3−ブタンジオール、2−メチル−2,4−ペンタンジオール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール及び1,6−ヘキサンジオールから選ばれるアルキレングリコール
(I−B)ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール及びポリプロピレングリコールから選ばれるポリアルキレングリコール、3−メチル−3−メトキシブタノール、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノベンジルエーテル及びエチレングリコールモノフェニルエーテルから選ばれるアルキレングリコールエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、トリメチレングリコールジメチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレングリコールブチルエーテル及びトリエチレングリコールモノフェニルエーテルから選ばれるポリアルキレングリコールエーテル。 (もっと読む)


【課題】香りの劣化を効果的に抑制できる着香剤組成物を得る着香剤組成物の製造方法の提供。
【解決手段】(a)成分、(b)成分及び(c)成分を、組成物中の(a)成分の含有量が5〜92質量%、(a)成分と(b)成分の質量比が、(a)成分/(b)成分=100/1〜1/1、(a)成分と(c)成分の質量比が、(a)成分/(c)成分=15/1〜1/15となるように混合する、着香剤組成物の製造方法。
(a)成分:アルデヒド系香料成分から選ばれる少なくとも1種
(b)成分:酸化防止剤
(c)成分:イソプロピルパルミテート、イロプロピルミリステート及びベンジルベンゾエートから選ばれる少なくとも1種以上 (もっと読む)


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