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国際特許分類[D06M13/50]の内容

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【課題】合成有機材料に各種の機能を付加する場合、結晶化度以外にも配向度fも大きく寄与していることが判明し、強酸により表面を活性化させる前処理を不要にすると共に、フッ素系有機材料に後加工による液相中での着色や蓄光化等の表面修飾することが可能な微粒子コーティング有機材料及び有機材料の微粒子コーティング方法を提供するものである。
【解決手段】結晶化度60%以上で且つ配向度f=0.5以上からなる合成有機材料で形成された糸状物やフィルムまたはバルク体成型品を基材として、この基材表面にシラン系またはアルミネート系またはチタネート系、もしくはフルオロ系結合剤のうち少なくとも1種の結合剤を介して、粒径10μm以下の金属やセラミックの無機物の微粒子を固定したものである。 (もっと読む)


【課題】太陽光による蓄熱・保温効果と、天然繊維又は再生繊維が持つ独特の機能とを同時に織編物に反映しうる、新規な紡績糸、並びにその紡績糸を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】近赤外線吸収剤を備えてなる、繊維長30〜250mmの合成繊維を20〜90質量%含むと共に、天然繊維及び/又は再生繊維を80〜10質量%含んでなり、波長700〜850nmにおける反射率が50%以下である紡績糸。及び近赤外線吸収剤を含有する水分散液を用いて、特定繊維長の合成繊維を特定温度で湿熱処理し、乾燥後、当該合成繊維を20〜90質量%、天然繊維及び/又は再生繊維を80〜10質量%使用して紡績する紡績糸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ミネラルウール製、特にグラスウール又はロックウール製の断熱製品のためのサイズ剤組成物であって、少なくとも1種の単糖類及び/又は少なくとも1種の多糖類と、分子量が1000以下である少なくとも1種の有機ポリカルボン酸とを含む組成物に関する。本発明の他の主題は、こうして得られた鉱物繊維製の断熱製品及びそれらの製造方法である。 (もっと読む)


(A)少なくとも2つの繊維表面に、パターン状又は一様に少なくとも一種の金属粉(a)を成分として含む配合物を施す工程、
(B)その繊維表面に他の金属を蒸着する工程、
(C)同様に金属化されても良い1層以上の繊維を結合する工程、
により製造される、少なくとも1つの繊維とその上の少なくとも2層の金属化層を含む多層材料。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体又は亜臨界流体を用いることで従来のエッチング処理が不要になるとともに、簡略化された工程でメッキ用金属触媒を非金属繊維材料に効率良く均一に付与することができる改良されたメッキ前処理方法および該方法を利用するメッキされた繊維の製造方法、並びに超臨界流体又は亜臨界流体を用いることで無電解メッキ処理を行うことなく非金属繊維の表面に均一な金属皮膜、金属酸化物皮膜又は金属硫化物皮膜を直接形成することができる該皮膜を有する繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】高分子繊維糸条が無芯で又は多孔性管を芯として捲き回されてなる高分子繊維材料を、有機金属錯体を含む超臨界流体又は亜臨界流体に浸漬することにより高分子繊維表面に有機金属錯体を付着させる第1工程と、前記高分子繊維表面に付着した有機金属錯体を還元して活性化させる第2工程とを含んでなる高分子繊維のメッキ前処理方法。 (もっと読む)


【課題】洗濯耐久性がよく、取り分け60℃の繰り返し洗濯における消臭性、抗菌性等が消失しないことを解決するものであり、さらには生産安定性に優れた消臭性、抗菌性を有する変性されたエチレン−ビニルアルコール繊維を提供する。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール系共重合体を溶融紡糸して、繊維化した後、チタンイオン、銅イオンの単独あるいは、チタンイオンと銅イオンが混在した水溶液中に、該繊維を含侵させることにより、繊維の内部まで、チタンや銅のナノ微粒子存在した繊維を形成する。 (もっと読む)


【課題】溶存塩素に対する捕捉効果が高く、繊維に施された修飾効果を低下させることがなく、風合を改良できる溶存塩素捕捉剤、それを含む洗浄剤組成物及び洗浄方法の提供。
【解決手段】溶存塩素捕捉剤の主成分として、下記一般式(1)のN−アシルペプチド化合物を用いる。


1−CO:C10−C22の脂肪酸残基、−NH−CH(R2)−CO−:シルク蛋白質のペプチド残基、R2:側鎖、m:2.1以上の正数、M1:Na,K、アルカノールアミン残基 (もっと読む)


【課題】優れた接着性を有する組成物の硬化皮膜を形成させたエアーバッグ用コーティング布帛とその効率のよい製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコーン系コート布のコート面を蛍光X線で測定した際に、視野1cmで測定された任意の12箇所中に存在するAlのX線強度の次式で示されるCV(%)が25%以下であるエアーバッグ用コート布帛。
CV(%)={12箇所のAlの吸収強度の標準偏差(σ)/12箇所のAlの吸収強度の平均値(X)}×100 ・・・・・ 式(1)
また、固体のAl系化合物の平均粒径を20μm以下にしてコート剤へ添加して使用する前記のようなエアーバッグ用コート布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乾燥状態における摩擦に対する染色堅牢度が4級以上に向上した脂肪族ポリエステル繊維構造物を提供するものである。
【解決手段】L*値が70未満である繊維構造物であって、ホウ素系界面活性剤を0.5〜6.0質量%含有する脂肪族ポリエステル繊維からなり、JIS−L−0849の規定に基づいて摩擦試験機II形によって測定した摩擦に対する染色堅牢度が、乾燥状態及び湿潤状態のいずれにおいても4級以上である。
【選択図】なし (もっと読む)


【課題】 長期間の高温・高湿度の条件下で保管した後においても、エアーバッグの展開時における高温、高伸張に耐える、優れた接着性を有し、かつ均一な薄膜のコート布が得られるエアーバッグ用シリコーンゴムコーティング組成物、及びこの組成物の硬化皮膜が形成されてなるエアーバッグを提供する。
【解決手段】 (A)1分子中に2個以上のアルケニル基を含有するジオルガノポリシロキサン、(B)オルガノポリシロキサンレジン、(C)比表面積50m2/g以上のシリカ微粉末、(D)1分子中に2個以上のSiH基を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(E)付加反応触媒、(F)接着性付与官能基を含有する有機ケイ素化合物、(G)有機チタン化合物及び/又は有機ジルコニウム化合物を含有するエアーバッグ用シリコーンゴムコーティング組成物、及びエアーバッグ基布に上記組成物の硬化皮膜が形成されてなるエアーバッグ。 (もっと読む)


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