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国際特許分類[D06M13/535]の内容

国際特許分類[D06M13/535]に分類される特許

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【課題】布製品に脱臭除菌剤を貫流させることで、布製品の全体に脱臭殺菌剤をほぼ均等に作用させて、布製品の厚いものや、複層をなすもの、折り重ねられたものでも全体をほぼ均等に脱臭除菌することができる方法を提供すること。
【解決手段】脱臭除菌すべきき布製品を、脱臭除菌剤を含ませて通気可能に支持させ、こ
の布製品に高速気流を貫流させて、含ませた脱臭除菌剤の貫流を誘起させ、上記布製品の全体に対してほぼ均等な脱臭除菌作用が加えられるにしたこと。 (もっと読む)


【課題】吸湿性、吸湿発熱性、保温性、機械特性、審美性に優れ、テキスタイル製品に好適に用いることができる、全く新規な構造を持つタンパク質繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】長手方向の少なくとも一部の外層部分がささくれ立っている分枝状タンパク質繊維。タンパク質繊維中の一部のタンパク質を分解するタンパク質分解工程、洗浄工程および外力作用工程を備えることで製造する。この分枝状タンパク質繊維は、未加工のタンパク質繊維よりも比表面積が大きくなっており、その結果、不動空気層が増え、引いては保温性および吸湿性に優れる。このため、この分枝状タンパク質繊維を利用すれば、軽量で暖かく、吸湿発熱性に優れた繊維製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】中空繊維を中空のまま利用するのではなく、中空部に繊維とは別の物質を充填して利用することにより、まったく新規な繊維を提供する。
【解決手段】中空繊維の中空部に、融点が−20℃以上120℃以下である低融点物質が充填されており、中空繊維は、低融点物質の融点より10℃以上高い温度では溶融も分解もしない。低融点物質は、保温性を有する物質とすることができる。低融点物質充填繊維を製造する際には、中空繊維の中空部に、融点が−20℃以上120℃以下である低融点物質を、液体または流動体の状態にて吸引もしくは圧入することにより充填する。 (もっと読む)


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