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国際特許分類[D06M15/11]の内容

国際特許分類[D06M15/11]に分類される特許

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【課題】ガラス繊維織物の毛羽立ちを有効に抑制することができるガラス繊維用集束剤、ガラス繊維束及びそれを用いるガラス繊維織物を提供する。
【解決手段】ガラス繊維用集束剤は不揮発成分に澱粉を含む。前記澱粉はその全量の25質量%以上100質量%以下のアミロースを含むと共に、1〜12μmの範囲の平均粒子径を備える。ガラス繊維束は、前記ガラス繊維用集束剤の不揮発成分によりガラス繊維フィラメントを集束させてなる。ガラス繊維織物は、前記ガラス繊維束を用いて製織してなる。 (もっと読む)


【課題】噴霧等単純な塗布操作で、水不溶性のシクロデキストリン含有塗膜を形成し、消臭を中心としたシクロデキストリンの持つ種々機能の持続発揮を可能にするシクロデキストリン含有噴霧剤を開発する。
【解決手段】シクロデキストリン水溶液にポリペプチド、特にゼラチンあるいはコラーゲンを添加、混合し、一定期間以上静置することで、噴霧等による同水溶液塗布物、すなわちシクロデキストリンとポリペプチド、両成分を含む不溶性塗膜形成が可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】生産中断中のサイジング剤の過大な吸収を防止する。
【解決手段】繊維材料3によって吸収されるサイジング剤は入り口楔形間隙6内に供給されて繊維材料に吸収されるが、サイジング剤供給部7は制御部9によって駆動ロール4の回転数に依存して調整され、サイジング剤の供給量がコントロールされる。 (もっと読む)


【課題】 食品の製造環境における使用に際し、金属腐食を抑え、作業者の手指に対する刺激が少なく、低エタノール濃度であってもその濃度が長時間保持され、十分な殺菌効果を維持し得る殺菌剤組成物を提供すること。
【解決手段】 エタノール、乳酸、乳酸ナトリウム、グリセリン脂肪酸エステル、ならびにグリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン、プロピレングリコール、ソルビトールおよびマルチトールからなる群より選択される一種以上の成分を含有する液状殺菌剤組成物であって、該エタノールの濃度が15〜55重量%であり、該組成物のpHが3.0〜5.0であり、かつ、該組成物の酸度が0.03〜0.5である、液状殺菌剤組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】洗濯時に繊維製品に用いる洗濯糊には完全無害でかつ持続的に消臭、抗菌効果を付与させる機能はなかった。
【解決手段】消臭、抗菌効果を発揮させる成分に微粒子状光触媒を採用し、それを洗濯糊に配合することにより強力な効果を繊維製品に付与できる。表面処理がなされていない微粒子状光触媒でも洗濯糊が劣化するまで30日以上の日数の日光照射を要するため、洗濯糊として期待されているおおむねそれ以内の耐用期間の間は完全無害で優れた効果を発揮し続けることができる。 (もっと読む)



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本発明は、含浸効率の低い機能性物質を含むセルロース成形体およびそれの使用のほか、さらには成形工程後の製造過程でセルロース成形体へ含浸効率の低い機能性物質を導入するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】親水性であり、極性液体に対してより透過性である布織布を低コストで提供する。
【解決手段】下記の工程:a)荷電および/または極性表面を得るために、不織布の表面をプラズマおよび/またはコロナアシスト処理(plasma and/or corona assisted treatment)する工程;および、b)少なくとも1つの第一荷電および/または極性化学種を含んで成る第一被覆層を形成する工程であって、該第一化学種が親水性ポリマーであり、該第一化学種の不織布表面に向いている全電荷または部分電荷が、工程a)で不織布繊維表面に導入された平均電荷と反対の符号を有する工程、を含んで成る、ポリマー不織布を被覆する。 (もっと読む)


本発明は、低濃度、好ましくは、たとえば15ppm未満の、望ましくないかまたは目標とする物質を吸着させるのに使用することが可能な組成物に関する。典型的には、その吸着は、封入された蒸気相からとすることができる。そのような吸着能は、収容された、実質的に封入された気相容積または雰囲気中において、低濃度である、望ましくないかまたは目標とする物質のための吸着性能を有することが可能な、シクロデキストリン化合物とポリエチレンイミンとを含む組成物を使用することによって達成される。そのような吸着能は、封入された容積を含むかまたはそれらを囲むバルクポリマーもしくはフィルム、繊維、ウェブ、織布、不織布、シート、包装、およびその他のそのような構造物の形態で使用される、熱可塑性プラスチック物質を用いて得ることができる。
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【課題】 硝子繊維用集束剤を塗布したヤーンにおいて、集束剤成分の表面への移行(マイグレーション)や毛羽立ちを減らし、ヤーンのエアージェット織機における粉落ちを減らす。また、硝子繊維用集束剤の粘度安定性を向上させる。
【解決手段】 M.S.値0.01〜0.12にヒドロキシアルキル化され、かつ5%水溶液の50℃粘度が3〜50cpsになるよう架橋処理、または、低粘度化処理された豆澱粉からなる硝子繊維集束剤用化工澱粉を用いた硝子繊維用集束剤をヤーンに塗布する。 (もっと読む)


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