説明

国際特許分類[D06M15/263]の内容

国際特許分類[D06M15/263]の下位に属する分類

国際特許分類[D06M15/263]に分類される特許

101 - 110 / 538


【課題】本発明は、布帛に対して風合いを損なうことなく防風性を付与加工することができる布帛の加工方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】高分子材料を含み粘度2,000mPa・s〜30,000mPa・sに調製した捺染糊を、1インチ当りのメッシュ数が20メッシュ〜500メッシュのロータリスクリーン捺染機により塗糊量10g/m2〜100g/m2で当該布帛の片面に印捺して乾燥させ、捺染糊が付与された布帛をカレンダー加工により圧縮加熱することで、布帛に通気性を抑えた防風性を付与する。 (もっと読む)


本発明は、固有粘度が0.8〜1.3のポリエチレンテレフタレートチップを放射して製造されたポリエチレンテレフタレートマルチフィラメントに関し、ポリエチレンテレフタレートエアバッグ織物のエネルギー吸収性能を改善するためにポリエチレンテレフタレートの繊維の力−変形曲線を調節し、ポリエチレンテレフタレートマルチフィラメントが常温で1.0g/dの初期応力に与えられたとき、4%未満伸長し、4.5g/dの中期応力に与えられたとき、12%未満伸長し、最小7.0g/dの引張強度から繊維が切断するまで3%以上伸長する力−変形曲線を有し、切断伸度が15%以上、末端カルボキシル基(CEG)の含量が35mmol/kg以下、単糸繊度が5デニール以下であるポリエチレンテレフタレート繊維を使用してエアバッグクッション展開試験で縁部裂け現象が改善したエアバッグ用織物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドだけでなくアルカノールアミンも含有せず、従来のホルムアルデヒド系樹脂と同等以上の物性を有する硬化物が得られる水系の熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】酸価が5mgKOH/g〜80mgKOH/gであるカルボキシル基含有重合体の中和塩を乳化剤とし、1分子中に2個以上のエチレン性不飽和基を有するラジカル重合性単量体又はオリゴマーと熱によりラジカルを発生する化合物とを油相中に含有し且つ該ラジカル重合性単量体又はオリゴマーの量が、中和前の該カルボキシル基含有重合体100質量部を基準として、10質量部〜110質量部であることを特徴とする熱硬化性水中油型エマルションである。 (もっと読む)


【課題】 マレイン酸重合率が高く、かつ高分子量のマレイン酸/(メタ)アクリル酸共重合樹脂の重合方法、該製造方法で得られた共重合樹脂を用いた繊維処理剤を提供すること。
【解決手段】 重無水マレイン酸と水を混合して、マレイン酸水溶液を得た後、該マレイン酸水溶液中に、アクリル酸の中和物及び重合触媒を滴下しながら重合することを特徴とするマレイン酸/アクリル酸共重合体の製造方法、該製造方法で得られたマレイン酸/アクリル酸共重合体を含有する繊維処理剤。 (もっと読む)


【課題】 製造時の乾燥処理時にフクレやクラックなどのブリスターの発生がなく、貯蔵安定性に優れる繊維加工用組成物であって、接着強度や型保持性などに優れ、ホルマリンの発生がない繊維加工製品の安定な製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が−50〜30℃の間に少なくとも1つ存在する共重合体ラテックス100重量部(固形分換算)に対して、(b)曇点が50〜80℃の範囲にあるノニオン性界面活性剤0.5〜3重量部と、(c)ジルコニウム系化合物0.1〜2重量部を含有し、かつホルマリン由来の物質を含まないことを特徴とする繊維加工用組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 集束性に優れ、かつ熱可塑性樹脂、とくにポリアミド樹脂の補強剤として用いた場合に、集束剤を含む成型物配合に金属塩が入っても物性の低下がなく、良好な機械特性、特に成型物の引っ張り特性を有する繊維補強樹脂成型体を与えることができるアクリル系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステルと(無水)マレイン酸からなる重合性単量体混合物をラジカル共重合して得られる重量平均分子量が5000〜150000の共重合体を必須成分とするガラス繊維集束剤用アクリル系樹脂組成物であって、前記重合性単量体混合物中の(メタ)アクリル酸エステル(a)と(無水)マレイン酸(m)との重量比〔(a)/(m)〕が7/3〜3/7であることを特徴とするガラス繊維集束剤用アクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】親水性であり、極性液体に対してより透過性である布織布を低コストで提供する。
【解決手段】下記の工程:a)荷電および/または極性表面を得るために、不織布の表面をプラズマおよび/またはコロナアシスト処理(plasma and/or corona assisted treatment)する工程;および、b)少なくとも1つの第一荷電および/または極性化学種を含んで成る第一被覆層を形成する工程であって、該第一化学種が親水性ポリマーであり、該第一化学種の不織布表面に向いている全電荷または部分電荷が、工程a)で不織布繊維表面に導入された平均電荷と反対の符号を有する工程、を含んで成る、ポリマー不織布を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維集束性、及び該ガラス繊維を集束剤として用いたFRTPの機械強度の両者を満たす水性ガラス繊維集束剤を提供すること。
【解決手段】 重量平均分子量が15000〜150000、且つ、固形分酸価が100〜300である、二塩基カルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(A)を含有することを特徴とするガラス繊維集束剤、該二塩基カルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(A)を中和して水に分散した水性ガラス繊維集束剤、水性ガラス繊維集束剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下で使用することが可能で、しかも、繊維間の接着剤の粘着性の調整が容易なガラス繊維フィルタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス繊維を交差するように積層し、前記ガラス繊維間に水溶性又は溶媒溶解性で、かつ熱硬化型樹脂を付着させてガラス繊維マットを形成する工程、前記樹脂の反応開始温度以下の雰囲気下に前記ガラス繊維マットをおく工程、前記樹脂を硬化させる工程、及び、前記ガラス繊維マットを伸長してガラス繊維フィルタとする工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


A)第1のポリマーであって、
(a)疎水化ナノ粒子;
(b)C1〜C18の、直鎖状、分枝鎖状、または環状アルキル(メタ)アクリレート;
(c)N−メチロール(メタ)アクリルアミドまたは式(I)のモノマー
R−(OCH2CH2a−O−C(O)−C(R1)=CH2 (I)
(式中、Rが、水素、C1〜C4アルキル、または−C(O)−C(R1)=CH2であり、R1が、Hまたは−CH3である)
を含み;
第2のポリマーと接触している第1のポリマーと、
B)第2のポリマーであって、
(d)式(II)のフッ素化モノマー
f1−L−X−C(O)−C(R)=CH2 (II)
(式中、Rf1が、1〜約50個の酸素原子によって任意選択的に介在された;2〜約100個の炭素原子を有する一価の、部分的にまたは完全にフッ素化された、直鎖状または分枝鎖状のアルキル基であり;炭素原子対酸素原子の比率が、少なくとも2:1であり、いずれの酸素原子も互いに結合されておらず;
Lが、結合、あるいは1〜約20個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状の二価の連結基であり、前記連結基が、−O−、−NR6−、−S−、−SO−、−SO2−、および−N(R6)C(O)−からなる群から選択される1〜約4個のヘテロ基によって任意選択的に介在され、R6が、HまたはC1〜C6アルキルであり、前記連結基が、CH2Clで任意選択的に置換され;
Xが、−O−、−N(R)−、または−S−であり、Rが、HまたはCH3である);
(e)上の(b)に記載されるモノマー;および
(f)上の(c)に記載されるモノマー
を含む第2のポリマーと
を含むポリマー組成物であって;
ただし、第1のポリマーが、ポリマー組成物の約50重量%〜約70重量%を占めるポリマー組成物、ならびに撥油性、撥水性、および動的撥水性を基材に与えるためのその使用。 (もっと読む)


101 - 110 / 538