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国際特許分類[D06M15/263]の内容

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【課題】ガラス繊維を巻き取ったケーキを加熱乾燥しても毛羽の発生が少なく、フェノール類−ホルムアルデヒド樹脂ゴムラテックス分散液がガラス繊維束に含浸し易く、接着強さが良好なゴム補強用ガラス繊維集束剤を提供する。
【解決手段】アミノシランとブタジエン−マレイン酸共重合物水溶液を含有する水系組成物からなることを特徴とするガラス繊維集束剤を塗布すれば、ケーキを加熱乾燥しても、毛羽の発生も少なく作業性が良好であり、フェノール類−ホルムアルデヒド樹脂ゴムラテックス分散液がガラス繊維束に含浸し易いガラス繊維を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高いボリューム感と心地よい手触り以外に、弾力性の点で改善された弾性特性および可逆的弾性を有するようにすると共に、この接着芯地が容易かつ低コストで製造可能な接着芯地の提供。
【解決手段】柔接合されて水噴射構造化されたパイル1またはフリースからなる担体を備え、担体は選択された面域のみが接合剤によって接合されているとともに少なくとも片面に粘着層4を備えており、担体は網目状の有孔構造2を有する、フロント接着芯地として使用可能な接着芯地。 (もっと読む)


【課題】この発明は、かかる技術的背景に鑑みてなされたものであって、パイル糸と基布とバッキング層からなるカーペットにおいて、基布を構成する糸の少なくとも一部にラジカル重合性モノマーがグラフト重合処理され、消臭機能が付与され消臭性能の耐久性に優れた消臭カーペットを提供する。
【解決手段】パイル糸と基布とバッキング層からなるカーペットにおいて、基布を構成する糸の少なくとも一部は、ラジカル重合性モノマーがグラフト重合され消臭機能が付与されていることを特徴とする消臭カーペットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、炭素繊維の毛羽立ちや糸切れ等といわれる現象を引き起こすことのないレベルの優れた集束性を備え、かつ、曲げ強度等の機械的強度に優れた成形材料の製造に使用可能な炭素繊維集束剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、(メタ)アクリル酸エステル(a1)と(無水)マレイン酸(a2)とを含む組成物(A)をラジカル重合して得られる、5000〜150000の重量平均分子量を有するビニル重合体(A1)を含有する炭素繊維集束剤であって、前記(メタ)アクリル酸エステル(a1)と前記(無水)マレイン酸(a2)との質量割合〔(a1)で/(a2)〕が8/2〜4/6あることを特徴とする炭素繊維集束剤に関するものである。 (もっと読む)


【課題】薄く軽量であり、優れた遮光性を有し、かつ赤外線の平均反射率が高く高温になり難い遮光性布帛を提供すること。
【解決手段】布帛12の少なくとも片面に遮光性赤外線反射層14を設けた遮光性布帛11において、前記遮光性赤外線反射層14には遮光顔料と赤外線反射顔料とが2:1〜1:10の重量割合で含まれており、該遮光性布帛11は、JIS L1055A法で99.99%以上の遮光性を有し、かつ800〜2500nmにおける赤外線の平均反射率が55%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相対的に摺動運動するいずれか一方の部材に取り付け、相手部材の摺動面の潤滑の維持と付着するダストの除去を行うゴム弾性体で加硫結合強化した超極細樹脂繊維束集合体の許容温度範囲の拡大と高強度化を図る。
【解決手段】加硫結合強化した超極細樹脂繊維束集合体をシリコーン・アクリル共重合体樹脂エマルションを含浸処理を行い、加硫結合部及び超極細樹脂繊繊にシリコーン・アクリル共重合体樹脂皮膜を生成し、加硫結合部の補強と共に酸化劣化の進行を防止する。 (もっと読む)


【課題】下層樹脂のドットの径を小さくし、表地の風合いの低下を抑制することが可能な接着芯地、及び接着芯地の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂である樹脂Aを含有する水系液をノズル6から噴射して、基布3の表面に樹脂Aをドット状に付着させることで、下層樹脂4を形成する。これにより、従前のロータリースクリーン法を用いた方法と比較して、下層樹脂4のドットの径を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】衣類への香料の吸着性を高め、着用中において人の印象を向上させる繊維製品用処理剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、香料成分(A)〜(E)から選ばれた少なくとも4つの香料成分を含有する繊維製品用処理剤組成物用香料組成物であって、(A)シトラール、ボージュナール、ヘリオトロピン、リリアール及びヘキシルシンナミックアルデヒドからなる群より選ばれた1種以上の香料成分(B)γ−メチルイオノン、β−イオノン及びスピロガルバノンからなる群より選ばれた1種以上の香料成分(C)γ−ウンデカラクトン及びクマリンからなる群より選ばれた1種以上の香料成分(D)サリチル酸ヘキシル、ジャスマサイクレン、ヘディオン、サリチル酸ベンジル及び酢酸ノピルからなる群より選ばれた1種以上の香料成分(E)ペオニール及びシトロネリルニトリルからなる群より選ばれた1種以上の香料成分を含有する。 (もっと読む)


【課題】混練工程による有機繊維の熱による物性劣化および物理的負荷によるアスペクト比の低下がなく、マトリックス樹脂と繊維の界面の接着/応力分散のバランスを整えた樹脂補強用有機繊維、さらにこの樹脂補強有機繊維をマトリックス樹脂となる熱可塑性樹脂に配合してなる耐衝撃性の向上した繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、エポキシ化合物(A)、アクリル樹脂(B)およびエマルジョンを構成するポリマーのガラス転移点が−10℃以下の水系エマルジョン(C)を含む複合膜が有機繊維の重量に対して固形分換算で0.2〜10.0重量%存在している、樹脂補強用有機繊維、ならびにこの樹脂補強用有機繊維(イ)5〜50重量%と、熱可塑性樹脂(ロ)50〜95重量%(ただし、(イ)+(ロ)=100重量%)を主成分とする、繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】混練工程で、マトリックス樹脂である熱可塑性樹脂と有機繊維のなじみと混練しやすさ、および、複合体として成型後、マトリック樹脂中に繊維が一本一本綺麗に分割・均一分散することで、繊維補強熱可塑性樹脂の応力集中を低下させ、耐衝撃性が向上した繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、エポキシ化合物(A)、ポリオレフィン系樹脂(B)、およびエマルジョンを構成するポリマーのガラス転移点が−10℃以下の水系エマルジョン(C)を含む複合膜が有機繊維の重量に対して固形分換算で0.2〜10重量%存在している樹脂補強用有機繊維、ならびにこの樹脂補強用有機繊維(イ)5〜50重量%と、熱可塑性樹脂(ロ)50〜95重量%(ただし、(イ)+(ロ)=100重量%)を主成分とする、繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


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