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国際特許分類[D06M15/263]の内容

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国際特許分類[D06M15/263]に分類される特許

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【課題】炭素材料を有機溶媒中で均一かつ安定に分散することができる炭素材料用分散剤、有機溶媒中で炭素材料が均一に分散した炭素材料分散液、ならびに有機溶媒中で分散性に優れた炭素材料組成物の提供。
【解決手段】式1:−(−CHCR(COOR)−)−の構成単位(a1)と式2:−(−CHCR(COO−(AO)n−R)−)−の構成単位(a2)からなり、質量比(a1)/(a2)が90/10〜10/90であり、重量平均分子量が3,000〜500,000である共重合体(A)からなる炭素材料用分散剤。〔式1中、Rは水素原子またはメチル基を、Rは炭素数16〜22のアルキル基。式2中、Rは水素原子またはメチル基を、Rは水素原子または炭素数1〜22のアルキル基を、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を、nはオキシアルキレン基の付加モル数を示し、1〜100の整数。〕 (もっと読む)


【課題】布帛である基布に撥水撥油性コートを施し、染料・血液等の液状汚染物をはじき流すことで基布の汚染防止効果に優れ、かつ基布本来の触感を維持した撥水撥油性布帛を提供する。
【解決手段】電離放射線硬化型樹脂及びフッ素系化合物を含有する電離放射線硬化型樹脂組成物及び溶媒を少なくとも含むコーティング塗液を基布に塗布又は該基布を該コーティング塗液に浸漬して、該基布を構成する繊維表面にコーティング塗膜を形成する工程と、該コーティング塗膜に電離放射線を照射して、該繊維表面に硬化膜を形成する工程とを含む撥水撥油性布帛の製造方法であって、該撥水撥油性布帛の表面粗さZb(μm)が、塗布又は浸漬前の基布の表面粗さZa(μm)の1.5倍以上であることを特徴とする撥水撥油性布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、製織後の後加工工程において精練性に優れ、糸切れを抑制するほどの接着力を付与でき、落糊の発生を抑制することができる繊維用糊剤と、この繊維用糊剤をサイジングして得られる糊付糸と、この繊維用糊剤を用いて行われる織物の製造方法とを提供することである。
【解決手段】 本発明の繊維用糊剤は、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル系単量体および(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル系単量体を含有する重合性成分を共重合して得られる共重合体の中和物と、水とを必須成分として含む。 (もっと読む)


【課題】
布帛上の所望の位置に吸湿発熱性を付与することができ、衣料として使用した場合に、部分的に吸湿発熱性を付与することによって着用時に不快感を与えにくい吸湿発熱性布帛を製造するための方法と、それによって得られる吸湿発熱性布帛を提供する。
【解決手段】
インクジェット方式を用いて、水溶性の吸湿発熱化合物を含む処理液(A液)と、架橋剤を含む処理液(B液)とを、布帛上で混ざり合うように個別のノズルから吐出させ、布帛の一方の面に部分的に付与する工程と、A液およびB液を、布帛の他方の面にまで浸透させる工程と、A液およびB液を浸透させた布帛を熱処理する工程と、を有することにより、布帛に対して吸湿発熱性を部分的に付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 編物であって、優れた防風性を有する布帛を提供する。
【解決手段】 編物の片面に樹脂溶液をコーティング法により付与した布帛であって、前記編物のゲージ数が2.54cm当たり20以上、前記編物を構成する糸が20デシテックス以上で得ることができる。また、ゲージ数が2.54cm当たり20以上、前記編物を構成する糸が20デシテックス以上の編物の片面に樹脂溶液をコーティング法により付与することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維自体を吸湿発熱した吸湿発熱セルロース繊維生地及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の吸湿発熱セルロース繊維生地(4)は、セルロース繊維(1)にリン酸エステル(2)を共有結合させるとともに、(メタ)アクリル酸塩及び(メタ)アクリル酸アミドから選ばれる少なくとも一つをグラフト結合(3)させ、吸湿時の最大温度差が1.5℃以上である。この吸湿発熱セルロース繊維生地の製造方法の一例は、セルロース繊維生地に電子線照射をした後に、(メタ)アクリル酸塩及び(メタ)アクリル酸アミドから選ばれる少なくとも一つと、リン酸と尿素を含む水溶液を接触させることにより、前記の吸湿発熱セルロース繊維生地を得る。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性マトリックス樹脂とガラス繊維とを混合する際に、ガラス繊維が折損する虞の少ない高い集束性を実現させることが可能なガラス繊維集束剤、このガラス繊維集束剤が塗布されたガラス繊維、及びこのガラス繊維を用いた熱可塑性ガラス繊維強化樹脂材を提供。
【解決手段】ガラス繊維の表面に塗布されるガラス繊維集束剤であって、該ガラス繊維集束剤が、共重合化合物と、アミノシランとを含有し、前記ガラス繊維集束剤のpHが5.0〜8.0となるように沸点170℃以上のアミン化合物で中和されている。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン弾性繊維のストレッチ性に重要な強度・伸度を維持しつつ、消臭性の機能と外観品位に優れたストレッチ繊維製品を提供する。
【解決手段】ウレタン基濃度がポリウレタン1kgに対して0.2mol/kg以上3.5mol/kg以下であるポリウレタンの弾性短繊維を含有し、該弾性短繊維は、繊維長が1mm以上100mm以下の範囲内で、かつ、繊維表面に少なくとも1種以上のアニオン性ビニルモノマーが重合されてなる被膜重合体を有するストレッチ繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】融点が80〜150℃の難燃剤原体を用いてポリエステル系繊維を難燃加工する際に、染色機の缶体汚染を抑制でき、染色後の生地汚染がなくなることにより、安定した難燃加工をすることができる難燃加工助剤及び加工方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される界面活性剤及び下記一般式(II)で表される界面活性剤からなる群から選択された1種又は2種以上を含有する加工助剤を用いる。


但し、一般式(I)及び(II)におけるXは、水素原子またはアニオン性基を示し、Yはベンジル又はメチルベンジル基を示し、m及びnは、m=1〜5、n=1〜200の数を示し、Rは炭素数2〜4のアルキレン基を示し、R及びRは水素原子又は炭素数1〜7のアルキル基を示す。 (もっと読む)


【課題】 安定した接着強度が得られるようにした芯ゴム入り組紐端部の接続の前処理剤を提供する。
【解決手段】 繊維を組紐状に編成してなる組紐カバーで芯ゴムを被覆してなる芯ゴム入り組紐の端部をシアノアクリレート系接着剤で相互に接続するにあたり、水溶性化学糊及び氷酢酸をアルコール溶媒で希釈した前処理剤を用いて芯ゴム入り組紐の端部を固化させ、固化した端部を平坦に切断するようにした。アルコール溶媒100重量部に対して水溶性化学糊10重量部〜50重量部、及び氷酢酸1重量部〜5重量部に相当する重量部の酢酸を必須成分とする前処理剤を用いる。この前処理剤にはアルコール溶媒100重量部に対してメラミン樹脂系接着剤0.5重量部〜5重量部を添加するのがよい。 (もっと読む)


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