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国際特許分類[D06M15/507]の内容

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【課題】優れた染色堅牢性を有する防水透湿性共重合ポリエステル繊維布帛の製造方法、および該製造方法により得られた防水透湿性共重合ポリエステル繊維布帛および繊維製品を提供すること。
【解決手段】共重合ポリエステル繊維を用いてなる布帛に染色加工を施した後、防水透湿層を積層する防水透湿性共重合ポリエステル繊維布帛の製造方法であって、前記共重合ポリエステル繊維として特定の共重合ポリエステル繊維を用い、かつ染色する際にカチオン染料を用いる。 (もっと読む)


【課題】孔密度や孔径、孔径分布の制御が容易で、簡易な、ナノポーラス表面を有する立体製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】糸を編む又は織ることによって任意の立体形状に仕上げる立体製品の製造方法と、母材中にナノ粒子を分散させた材料からなる表面を、ナノ粒子を溶解するが母材を溶解しない液に浸漬することによってナノポーラスにする方法、の2つの技術を組み合せる。 (もっと読む)


【課題】生地表面の撥水防水性能と生地裏面の吸水性、透湿性を兼ね備えた二重構造織物であって、ソフトな風合いを兼ね備えたものを提供すること。更に詳しくは、帯電防止性に優れていて、スポーツやアスレチック用のアウターウエアなどにも好適な繰返し洗濯での耐久撥水性及び吸水性に優れる布帛を提供すること。
【解決手段】二層構造織物であって、該織物の一方の面は、熱可塑性合成繊維を配置し、かつ、該一方の面の撥水性は、JIS L−1092に準じて評価される点数評価が70〜100であり、該織物の他方の面は、セルロース繊維を含む糸条を配置し、かつ、JIS L−1907に従って評価される吸水性が30秒以下であることを特徴とする二層構造織物。 (もっと読む)


【課題】生分解性等の乳酸ポリマーの特性をもつと共に高い抗菌性をもつ組成物を提供する。
【解決手段】乳酸オリゴマーと乳酸オリゴマーの金属塩とを組合せて組成物をつくる。 (もっと読む)


【課題】水分を素早く吸収してべたつき感を軽減させるとともに、吸収した水分を素早く乾燥させる機能、すなわち吸水速乾性を有した織編物およびそれを用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】衣料用として使用される吸水速乾織編物であって、化学繊維からなる織編物の肌側となる面に、多角形が、辺同士が間隔を空けて隣合わさるようにして繰り返されるパターンで、撥水剤が付着しており、さらに撥水剤が付着していない部分が吸水性を有している吸水速乾織編物である。前記パターンを構成する多角形が、三角形であること、さらに、前記パターンを構成する三角形が、正三角形または二等辺三角形であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維束又は繊維束からなる繊維製品とマトリックス樹脂との複合材料を製造する際に、マトリックス樹脂が繊維束間へ含浸し易くし、かつ繊維束の形態安定性を向上させる繊維用集束剤を提供する。
【解決手段】下記(A)、(B)及び水性分散媒を含有する水性分散体状の繊維用集束剤であって、(A)の平均粒子径が10〜80℃において0.01〜2μmである繊維用集束剤。(A)軟化点が90〜150℃の熱可塑性樹脂(B)25℃での表面張力が45mN/m以下であり、80℃での粘度が100mPa・s以下であって、10〜150℃において(A)を溶解しない界面活性剤 (もっと読む)


【課題】制菌性、制電性、防汚性を兼ね備えると共に、それらの洗濯耐久性にも優れ、しかも医療分野や精密機械分野などにおけるユニフォーム衣料に好適な布帛を提供する。
【解決手段】親水性ポリエステルと制菌剤とを含有するビニル系ポリマーを表面に備えてなる布帛であり、JIS−L0217−103法による洗濯を50回行った後において、殺菌活性値が0より大きく、摩擦帯電圧が800V以下であり、かつ再汚染防止性等級が4級以上である布帛。 (もっと読む)


【課題】消臭性、制電性、防汚性を兼ね備えると共に、それらの洗濯耐久性にも優れ、しかも広くユニフォーム衣料全般に渡り適用可能であり、特に、食品製造分野、医療分野、精密機械製造分野などにおいて使用するユニフォーム衣料に好適な布帛を提供する。
【解決手段】親水性ポリエステルと消臭剤とを含有するビニル系ポリマーを表面に備えてなる布帛であり、JIS−L0217−103法による洗濯を30回行った後において、アンモニア消臭率が70%以上で、摩擦帯電圧が800V以下であり、かつ再汚染防止性等級が4級以上である布帛。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエステル繊維用の変性剤およびその生成方法と応用を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリエステル繊維用の変性剤は、反応釜にグリコールと、両端ハイドロキシのエーテルと、テレフタル酸ジメチルと、両端ポリエーテル有機シリコンとを入れて、触媒の下でエステル化反応を行い、エステル化された混合物を重合釜に送り、重合反応により、ポリエステル/ポリエーテル/有機シリコンの3元コポリマーを生成し、反応の生成物の温度を低下させて生成される。当該変性剤は直接、またはその他の物質と合成したあと、ポリエステル繊維の変性に使用される。 (もっと読む)


【課題】樹脂と複合化させて炭素繊維強化複合材料とした場合に複合材料が高い強度等を示すと共に、複合材料製造時の毛羽発生を抑制し且つ得られる複合材料の剥離を抑制する炭素繊維を提供する。
【解決手段】ストランド弾性率が290〜350GPa、表面酸素濃度比O/Cが10〜25%、サイズ剤付着量が0.4〜1.7質量%、張力下のストランド幅広がり性が135tex/mm以下であり、動的測定による初期濡れ性A(mN/tex)が、−1.3×10-4≧A≧−6.5×10-4の範囲である炭素繊維。 (もっと読む)


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