国際特許分類[D06M15/564]の内容
繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維,より糸,糸,織物,羽毛またはこのような材料から製造された繊維製品のクラスD06の他に分類されない処理 (16,818) | 繊維,より糸,糸,織物またはこのような材料から製造された繊維製品の高分子化合物による処理;機械的処理と組み合わせられたこのような処理 (5,902) | 合成高分子化合物によるもの (4,704) | 炭素―炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応によって得られる高分子化合物 (2,851) | ポリ尿素,ポリウレタンまたはウレイドまたはウレタン連結基をもつ他の重合体;その初期縮合物 (582)
国際特許分類[D06M15/564]の下位に属する分類
イソシアネートとポリエーテルとの反応生成物 (48)
イソシアネートとポリエステルまたはポリエステルアミドとの反応生成物 (29)
ふっ素を含有するもの (30)
りんを含む化合物によって変性されたもの
国際特許分類[D06M15/564]に分類される特許
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シート状物
【課題】環境に配慮した製造工程により、シワ残留がなく、風合いが柔軟なシート状物を提供する。
【解決手段】平均単繊維直径が0.3〜7μmの極細繊維からなる不織布にポリウレタンを含有したシート状物であって、そのポリウレタンが、感熱凝固温度が40〜90℃であり、かつ乾式膜の100%モジュラスが0.1〜2MPaである水エマルジョン系ポリウレタン(PU1)と、感熱凝固温度が40〜90℃であり、かつ乾式膜の100%モジュラスが2.5〜5MPaである水エマルジョン系ポリウレタン(PU2)からなるシート状物。
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ガラス繊維集束剤用水系ポリウレタン樹脂組成物、並びにこれを用いてなるガラス繊維集束剤、繊維強化樹脂用ガラス繊維及びガラス繊維強化樹脂。
【課題】ガラス繊維の集束性に優れたガラス繊維集束剤用水系ポリウレタン樹脂組成物、それを用いたガラス繊維集束剤、該ガラス繊維集束剤を用いて処理してなる強化樹脂用ガラス繊維、及び、機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂を提供する。
【解決手段】エポキシエステル化合物及びポリイソシアネートを反応させて得られるウレタン樹脂を、乳化剤を用いて水に分散させてなる水系ポリウレタン樹脂。前記エポキシエステル化合物が、下記一般式(1)で表される、リシノール酸エポキシエステル化合物を必須成分とすることを特徴とする。但し、式中のRは、各々独立して、水素原子又は炭素原子数1〜3のアルキル基であり、nは0〜3の数である。
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高分子弾性体水分散液の塗布方法および銀付人工皮革の製造方法
【課題】表面へ高分子弾性体水分散液を塗布する際、内部まで沈み込むことなくコート層
を形成することが可能であり、機械的物性に優れ、柔軟かつ軽量で風合いに優れた人工皮
革基材製造方法を提供すること。
【解決手段】基材の表面に高分子弾性体水分散液を塗布するに際し、少なくとも基材表面
にゲル化剤添加水溶液を付与した後に該高分子弾性体水分散液を塗布することを特徴とす
る高分子弾性体水分散液の塗布方法。
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多孔性構造体の製造方法
【課題】多数の微細孔が潰れずに均一に混在しており、柔軟な風合いと充実感を併せ持つ
多孔性構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含む多孔性構造体の製造方法。
工程(1):(A)親水性官能基含有樹脂と、(B)アンモニウム塩と、(C)ノニオ
ン性増粘剤とを含み、(B)成分の配合量が(A)成分の固形分100質量部に対して0
.25〜10質量部であり、10〜100Pa・sの粘度を有する水系分散液を調製する
工程。
工程(2):当該水系分散液を繊維質基材に塗布または含浸する工程。
工程(3):当該水系分散液を感熱ゲル化処理して多孔体を形成する工程。
工程(4):多孔体を乾燥固化させる工程。
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合成皮革
【課題】
天然皮革様の官能特性、特には、外観、触感、風合いと、産業資材として十分な耐久性、特には、引裂強度、引張強度、耐熱変形性とを兼ね備えた合成皮革を提供する。
【解決手段】
繊維質基材と、該繊維質基材の一方の面に積層されたポリウレタン樹脂からなる表皮層とを有する合成皮革であって、該繊維質基材が、皮革繊維と化学繊維とが交絡されてなる不織布と、該不織布の空隙部に充填された樹脂とからなる、合成皮革。
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アレルゲン低減化機能を付与する方法
【課題】アレルゲン低減化剤としてタンニン酸を用い、不織布、繊維または繊維製品に洗濯耐久性のある加工できるアレルゲン低減化加工を行い、アレルゲン低減化性能を有する不織布、繊維または繊維製品を提供することを目的とする。
【解決手段】
タンニン酸と、ウレタン樹脂をバインダーとして用い、ダニやスギ花粉等のアレルゲンのアレルゲン性を低減化させることができ、またカーペット、畳、寝具類、カーテン、衣料品、ぬいぐるみ、マスク、フィルター材料、電気掃除機の集塵袋等の繊維または繊維製品に洗濯耐久性のあるアレルゲン性を低減化させる機能を付与することができる。
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無機繊維不織布用バインダー
【課題】 従来の粉末状バインダーでは、無機繊維不織布に十分な機械的強度を付与するためには多量の粉末状バインダーの散布が必要であり、また、バインダー散布時の歩留まり率も低かったため、バインダー散布時の歩留まり率に優れ、低散布量、低付着量でも均一で優れた機械的強度の無機繊維不織布を与える無機繊維不織布用粉末状バインダーを提供する。
【解決手段】 体積平均粒子径Dvが20〜75μmで、75μm以下の粒子径を有する粒子の全粒子に対する割合が60重量%以上である樹脂粒子を含有してなる無機繊維不織布用粉末状バインダー。
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ポリウレタン樹脂水分散体
【課題】 造膜性及び耐水性に優れるポリウレタン樹脂水分散体を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されかつ活性水素を有する化合物(S1)を含有する活性水素成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを反応させて得られるポリウレタン樹脂(U1)と水とを含有することを特徴とするポリウレタン樹脂水分散体、又はポリウレタン樹脂(U2)と一般式(1)で表される化合物(S)とを含有するポリウレタン樹脂組成物(W)及び水を含有することを特徴とするポリウレタン樹脂水分散体。
【化1】
[一般式(1)中、X1及びX2は特定の活性水素含有化合物から特定数の活性水素を除いた残基を表し、a、b及びcは特定の整数を表し、Yは特定の芳香族ポリカルボン酸から全てのカルボキシル基を除いた残基を表す。]
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樹脂補強用有機繊維、および繊維補強熱可塑性樹脂
【課題】樹脂補強用繊維の熱可塑性樹脂に対する接着性、分散性を汎用かつ安価に向上させることによって、熱可塑性樹脂成型品の引張強度、曲げ剛性などの力学物性、熱寸法安定性、表面外観、耐久性および耐衝撃性に優れた繊維補強熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)1分子に少なくとも3つ以上のエポキシ基を有する多官能性エポキシ化合物、(B)ポリウレタン樹脂系エマルジョン〔ただし、後記(C)反応性ポリウレタン樹脂エマルジョンを除く〕、(C)反応性ポリウレタン樹脂エマルジョン、および(D)ゴムラテックスを含む処理剤が当該有機繊維に対し1〜20重量%付与されてなり、かつ(B)/(C)(固形分重量比)=90/10〜50/50、《(A)/〔(B)+(C)}》(固形分重量比)=1/99〜30/70、《{(A)+(B)+(C)}/(D)》(固形分重量比)=80/20〜95/5の範囲である、樹脂補強用有機繊維、ならびに上記の(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)と(ロ)との混合重量比が1/99〜70/30である繊維補強熱可塑性樹脂。
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香料組成物及びそれを含む繊維製品用処理剤組成物
【課題】衣類への香料の吸着性を高め、着用中において人の印象を向上させる繊維製品用処理剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、香料成分(A)〜(E)から選ばれた少なくとも4つの香料成分を含有する繊維製品用処理剤組成物用香料組成物であって、(A)シトラール、ボージュナール、ヘリオトロピン、リリアール及びヘキシルシンナミックアルデヒドからなる群より選ばれた1種以上の香料成分(B)γ−メチルイオノン、β−イオノン及びスピロガルバノンからなる群より選ばれた1種以上の香料成分(C)γ−ウンデカラクトン及びクマリンからなる群より選ばれた1種以上の香料成分(D)サリチル酸ヘキシル、ジャスマサイクレン、ヘディオン、サリチル酸ベンジル及び酢酸ノピルからなる群より選ばれた1種以上の香料成分(E)ペオニール及びシトロネリルニトリルからなる群より選ばれた1種以上の香料成分を含有する。
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